大瀬和文 Kazufumi Ose Penyagolosa Trails 2017 レース前インタビュー #PenyagolosaTr

今週末の4月22日土曜日0時(日本時間同日午前7時)にスタートするペニャゴロサ・トレイルズ Penyagolosa TrailsのCSP(115km)に出場する大瀬和文 Kazufumi Oseさんに大会前日に現地で話を聞きました。今年からUltra-Trail World Tourのレースとなったほか、来年2018年のIAUトレイル世界選手権となることが決まっていて注目されている大会です。


年間を通じてたくさんのレースで活躍している大瀬さんは、海外でも2014年のUTMBで22位、2016年Hong Kong 100で6位など海外でも実績を残しているトレイルランナーです。今年に入ってからだけでも既に香港の3つの大会に出場しており、海外のアスリートの間でもその存在が知られています。

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その大瀬さんの今年の大きな目標は夏のTDS(8月末)と秋のレユニオン・Diagonale des Fous(10月)だといいます。今年に入ってから舞い込んだ今回のPenyagolosa Trailsへの出場はこれらの夏以降の大会に向けた力試しとして絶好の機会、と意欲をみせています。

今回のPenyagolosa Trailsのコースについては「登りが中心のコースだが、全体的に走れる感じのコースという印象」とのことで、そうなるとハイペースの登りを競い合う厳しいレースになるのではないか、と話しています。

今回日本からは、昨年10月のポルトガルでの世界選手権のチームメートだった吉原稔 Minoru Yoshiharaも出場。その吉原さんについて大瀬さんは「若手が活躍するのはうれしいこと」といいながらも「でも今回はまだ負けられない」と力強く答えてくれました。

ペニャゴロサ・トレイルズ Penyagolosa Trailsの開催を前にした大瀬和文さんとのインタビューはこちらからご覧ください。今回のペニャゴロサ・トレイルズのプレビュー記事はこちらからご覧ください。

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