5月3日水曜日に開催された上田バーティカルレース・太郎山登山競走(上田VK)で2位となった上田瑠偉 Ruy Uedaさん(Columbia Montrail / Mountain Hardwear)に表彰式の後にインタビューしました。今年も上田VKはスカイランナー・ジャパンシリーズ(SJS)開幕戦として開催されました。
上田さんは国内だけでなく、海外のトレイルランニング、スカイランニングのレースで上位に入る活躍で、このスポーツで現在の日本を代表するアスリートの一人。選手としてレースに出るだけでなく、各地のイベントに参加するなど、多忙な毎日を過ごしています。昨年の上田VKで初めてバーティカルキロメーターに参戦して3位に。その後も国内外のスカイランニングの大会で実績を重ね、今回の上田VKではバーティカルキロメーターの第一人者である宮原徹さんとの対決に注目が集まりました。
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レースの結果は宮原さんについで今回は2位。しかし大会記録を更新した宮原さんに30秒差まで迫る善戦ぶりでした。インタビューの中では登りの間に下りが挟まった上田VKのコースでの宮原さんとの駆け引きの様子について聞いています。
今シーズンは冬の間に十分な練習ができずに不安が募ったという上田さんですが、4月になってからはハセツネ30k、Korea 50kで優勝と快調な様子。5月28日にスカイランナー世界シリーズ戦として開催されるゼガマ・マラソン Maratón Alpina Zegama-Aizkorriでは、欧州のトップ選手との間でいいレースが期待できそうです。
上田瑠偉さんとのインタビューは下から、今回の上田バーティカルレースを振り返った当サイトの記事はこちらからご覧ください。