【追記・台風18号が接近し、週末に日本列島に上陸する可能性が高いことを受け、大会は大会前日の9月15日金曜日午後7時50分ごろ、コースを短縮して開催することを発表しました。100マイル、110kmともスタート時刻に変更はありませんが、いずれも黒姫のエイドがフィニッシュとなります。これにより100マイルのコースは102km、110kmのコースは52kmに短縮。ペーサーが同伴開始する地点は100マイルはアパリゾート妙高(56km地点)、110kmはバンフ(24km地点)に変更されます。関門制限時刻に変更はなく、フィニッシュの制限時刻は黒姫の関門時刻のままです。このため、100マイル<短縮102km>は17日日曜日の早朝、110km<短縮52km>は同日午前10時過ぎにトップの選手がフィニッシュします。いずれも同日午後3時30分がフィニッシュまでの締切時刻(制限時間は短縮102kは20時間、短縮52kmは10時間)となります。】
待望の100マイルが加わって今週末に開催です。今年で9回目となる信越五岳トレイルランニングレース Shinetsu Five Mountains Trailが9月16日土曜日から18日月曜日(祝日)の3連休に開催されます。この記事では今年の信越五岳の大会と有力選手を紹介します。そして、今年の当サイトは16日土曜日午後7時30分にスタートする100マイルのレースを中心に、コース上から上位選手のレースの状況を中心にTwitterでライブ速報をお伝えします。どうぞお楽しみに。
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(写真・沼の原湿原のトレイルを走る山田琢也。Photo by Koichi Iwasa of DogsorCaravan.com)
大会開催中のライブ速報をお送りします
当サイト恒例のコース上からのライブ速報を今回もお送りします。ライブ速報は100マイルのレースの上位を走る選手を中心に、コースの状況や大会の様子を伝えるエピソードを交えながらTwitterアカウント / @DogsorCaravanにてお伝えします。ぜひこの機会のフォローしてお楽しみ下さい。Facebookページでも随時要約をお送りしますので、「いいね」をしてお楽しみ下さい。
また、大会では選手の通過速報をウェブサービス「TRAIL SEARCH」で配信する予定です。こちらは30分に一度の更新でバンフ、アパリゾート上越妙高、赤倉、黒姫、笹ヶ峰グリーンハウス、戸隠キャンプ場、戸隠スキー場、飯綱山登山口、ゴールの到着状況が全選手について確認できます。
今年の大会の概要
今年の大会はこれまでの110kmのレースに加えて、コースを妙高市側に延長した形で100マイル(160km)のレースも初めて開催されます。この100マイルは過去3年間(2014年5月31日以降)に100km以上の国内外のトレイルランニングレースを2回完走していることが参加資格となっています。定員は昨年までの110kmの600人から、今年は100マイルが400人、110kmが500人と全体では大きく増えることになり、例年以上に賑やかな大会となりそうです。
110kmのレースは概ね昨年までと同じフォーマットで累積獲得高度は4,670mD+。9月17日日曜日の午前5時30分に斑尾高原レストランハイジ前をスタートして飯綱高原ハイランドホール飯綱へのフィニッシュの制限時間は22時間。63km地点となる笹ヶ峰グリーンハウスにドロップバッグが置けて、ペーサーをここから伴うことができます。これまでの大会記録は男子が10時間17分17秒(原良和、2014年)、女子が11時間56分24秒(高島由佳子、2014年)です。
100マイルのコースは累積獲得高度が約6,500mD+。110kmのスタートの前夜となる9月16日土曜日の午後7時30分に斑尾高原レストランハイジ前をスタート。飯綱高原ハイランドホール飯綱へのフィニッシュの制限時間は32時間で、18日月曜日午前3時30分が締切時刻となるのは110kmと同じです。なお、110km、100マイルとも残り58km地点となる黒姫から先の関門締切時刻は同じ。ドロップバッグとペーサー同伴を開始できるのは黒姫(スタートから102km)となります。制限時間が32時間というのは同じ100マイルのUTMBの46時間と比べると、累積獲得高度が少ないことを考えてもやや高いハードルといえます。完走に向けてはエイドでの補給、休息の時間を短くして安定したペースで前に進み続けることが重要となります。
天気は無情の雨か
今年の信越五岳が開催される16日から18日の3連休に台風18号が日本列島を縦断する、という予報が出されています。16日土曜日から17日日曜日には西日本に接近して上陸するおそれがあり、天気予報によれば100マイルがスタートする土曜日の夜にはすでに雨が降り出し、18日月曜日まで雨となる見込みです。
大会のFacebookページでは「本日9月15日(金)19時30分頃に大会より開催に関してのをお知らせを大会ホームページ、大会フェイスブック、SMSにて」アナウンスする、とのことです。これまでも2013年には台風接近のため「戸隠スキー場(93km地点)に関門締切時刻までに到達した選手は完走とみなす」、と午後9時半ごろにアナウンスがされています。同じように昨年2016年もスタート後に雨のため戸隠スキー場にフィニッシュが繰り上げられ、途中の関門時間も繰り上げられています。
コースの通過予定時刻と今年の変更点
大会側では大会プロデューサーの石川弘樹さんによるコースガイダンスの動画を公開しています。出場する方はこれを通して見ることをおすすめしますが、以下、当サイトが気がついたポイントをメモしました。
今年の変更点
- スタート直後の菅川(19km)は今年から給水のみに。
- 乙見湖には昨年2016年からエイドがおかれず、手前の笹ヶ峰グリーンハウスがエイドに。
- 乙見湖から夢見平に入るダムの上の舗装路は工事のため敷かれている鉄板が滑りやすく危険なため、走行禁止・歩行区間に(約200m)。
- 黒姫からトレイルを下りたところにあったエイド、大橋は今年から置かれず。代わって戸隠牧場に入り、戸隠キャンプ場がエイドに。
- 戸隠神社随神門へは、昨年までのさかさ川歩道から参道ではなく、ささやきの小径経由で。
- 戸隠キャンプ場から戸隠スキー場の途中にあったエイド・鏡池は今年は置かれない。
- 必携装備は選手本人が必ず携帯すること(ペーサーが代わって必携装備を運ぶことは認められない)。
通過予定時刻
コースガイダンスの中で紹介されている各エイドのトップ選手、完走が見込まれる最後尾選手(エイドでの滞在時間を含まない)の通過予定時刻は次の通りです。
110km
- 斑尾高原(スタート)17日日曜日午前5時30分
- 菅川(19km)トップ選手・ 1:30(午前7時)、最後尾選手・2:40 (午前8時10分)
- バンフ(24km)トップ選手・ 2:00(午前7時30分)、最後尾選手・3:55 (午前9時25分)
- 熊坂(39km)トップ選手・ 3:30(午前9時)、最後尾選手・6:10 (午前11時40分)
- 黒姫(52km)トップ選手・ 4:40(午前10時10分)、最後尾選手・8:40 (午後2時10分)、第一関門締切・10:00(午後3時30分)
- 笹ヶ峰グリーンハウス(63km 、ドロップバッグ、ペーサー同伴開始)トップ選手・ 6:20(午前11時50分)、最後尾選手・11:50 (午後5時20分)、第二関門締切・12:00(午後5時30分)
- 西登山道入口(76km)
- 戸隠キャンプ場(84km)トップ選手・ 8:05(午後1時35分)、最後尾選手・14:55 (午後8時25分)
- 戸隠スキー場(93km)トップ選手・ 8:30(午後2時)、最後尾選手・16:20 (午後9時50分)、第三関門締切・18:30(18日月曜日午前12時)
- 飯綱山登山口(103km)
- 飯綱高原ハイランドホール飯綱(110km、フィニッシュ)トップ選手・ 10:30(午後2時)、最後尾選手・19:40 (午後9時50分)、締切・22:00(18日月曜日午前3時30分)
100マイル
- 斑尾高原(スタート)16日土曜日午後7時30分
- 菅川(19km、今年から給水のみ)トップ選手・ 1:45(午後9時15分)、完走が見込まれる最後尾選手<エイド滞在時間を含めず>・3:00 (午後10時30分)
- バンフ(24km)トップ選手・ 2:25(午後9時55分)、最後尾選手・4:25 (午後11時55分)
- 赤池(37km)トップ選手・ 3:45(午後11時15分)、最後尾選手・6:50 (17日日曜日午前2時20分)
- アパリゾート妙高(56km)トップ選手・ 5:40(17日日曜日午前1時10分)、最後尾選手・10:15 (午前5時45分)、第一関門締切・12:00(午前7時30分)
- 国立妙高青年自然の家(71km)トップ選手・ 7:10(午前2時40分)、最後尾選手・13:00 (午前8時30分)
- 赤倉(89km)
- 黒姫(102km、ドロップバッグ、ペーサー同伴開始)トップ選手・ 10:15(午前5時45分)、最後尾選手・18:45 (午後2時15分)第二関門締切・20:00(午後3時30分)
- 笹ヶ峰グリーンハウス(113km)トップ選手・ 11:20(午前6時50分)、最後尾選手・20:45 (午後4時15分)、第三関門締切・22:00(午後5時30分)
- 西登山道入口(126km)
- 戸隠キャンプ場(134km)トップ選手・ 13:25(午前8時55分)、最後尾選手・24:30 (午後8時)
- 戸隠スキー場(143km)トップ選手・ 14:20(午前9時50分)、最後尾選手・26:15 (午後9時45分)、第四関門締切・28:30(18日月曜日午前12時)
- 飯綱山登山口(153km)
- 飯綱高原ハイランドホール飯綱(160km、フィニッシュ)トップ選手・ 16:00(午前11時30分)、最後尾選手・29:20 (18日月曜日午前12時50分)、締切・32:00(18日月曜日午前3時30分)
今年の信越五岳の有力選手
以下では、100マイルのレースを中心に今年の信越五岳に出場する有力選手を紹介します。
100マイル
女子・上位に来そうなのは?
高島由佳子 Yukako Takashimaが2014年に大会記録を更新して優勝した時、その順位は男女総合で11位というもの。地元・妙高市から突然現れたトップ・アスリートでした。その後、2015年には峨山道73kで優勝、UTMFで5位入賞、今年7月にはスイスのScenic Trail K54で3位となっています。今回の女子100マイルの優勝候補です。
佐川絵美 Emi Sagawaは2015年には上州武尊山120kで4位、UTMFで10位になっています。直近では昨年11月の神流スーパーシングル50kで優勝。2013年に4位となって以来の信越五岳で、今回は100マイルの上位をねらいます。
昨年の信越五岳で3位だった木村真由美 Mayumi Kimuraはまだトレイルを走り始めてから日が浅いですが、昨年は斑尾50kでも3位、今年のOSJおんたけ100kで昨年に続く3位に。今回初めて100マイルを走ることになります。
鈴木潤子 Junko SuzukiはOSJおんたけ100マイルで2015年、16年に優勝、16年にはOSJ Koumi 100でも優勝。その間、2016年の1月にはHURT 100で3位と海外でも上位に。100マイルという長距離のトレイルでの経験は最も豊富です。信越五岳は2009年に2位、2010年に4位となって以来です。
宮島亜希子 Akiko Miyajimaも信越五岳で2015年に4位、昨年5位となっていて、今回、初めての100マイルに挑みます。今年は阿蘇ラウンドトレイル 110kで6位、美ヶ原80kで4位でした。
さらに次の皆さんが上位に続くでしょう。
- 常田めぐみ Megumi Tokita: 信越五岳で2015年3位、2016年8位。
- 村井絢子 Ayako Murai: 2016年神流ロング40kで4位、今年のOSJ奄美50kで優勝、OSJおんたけ100kで6位。
- 岡さゆり Sayuri Oka: 2012年にさくら道250kで2位、神宮外苑24時間走2位などウルトラマラソンで活躍。信越五岳では2012年に4位。今年の菅平42kで5位。
- 高島麻衣子 Maiko Takashima: 信越五岳で2014年13位、2015年と16年はともに6位。
- 竹村香苗 Kanae Takemura: 2016年神流スーパーシングル50kで2位。
- 關とも子 Tomoko Seki: 2015年信越五岳で7位、2016年OSJおんたけ100マイルで2位。
- 川井朋子 Tomoko Kawai: 2014年信越五岳で10位。2015年FTR100kで3位。
男子・優勝候補の4人
小原将寿 Masatoshi Obaraは多くの海外選手が競った2013年のUTMFで15位となり、その後2014年に17位、2015年には5位に。UTMBでも昨年2016年は16位という好成績でした。100マイルのレースでの実績は豊富で今回の優勝候補といえるでしょう。信越五岳でも2013年と14年に4位となっており、コースについても熟知しています。ただ、今シーズンはレースからは遠ざかっています。久々のレースの結果に注目が集まります。
その小原との競り合いを見せてくれそうなのがフランス在住のネパール人、サンジェ・シェルパ Sange Sherpa。UTWTのレースではおなじみのシェルパはここ数年、非常にたくさんのトレイルのレースを走っていて、昨年一年間のレースの完走記録は20に達しています。今年は1月のHong Kong 100で12位、Lavaredo Ultra Trailで11位、Eiger Ultra Trailで12位に。日本でも2015年のUTMFで7位(5位の小原とは35分差)、昨年2016年の短縮されたUTMFで9位(8位の小原から17分差)となっています。ちなみに小原が16位となった2016年UTMBでは24位(小原から1時間33分差)でした。明るいキャラクターでファンの多いサンジェ・シェルパが初開催の信越五岳100マイルを盛り上げてくれそうです。ただ直近のUTMBでは珍しくリタイアしているのは気になるところ。
永田務 Tsutomu Nagataは昨年の雨に見舞われて約100kmに短縮された信越五岳で優勝。サロマ湖100kmでは2015年に6時間36分で2位となっているスピードの持ち主です。うまく波に乗れれば今回の信越五岳も先頭を走ることになるかもしれません。100マイルのレースは2014年のColdwater Rumble(アメリカ・アリゾナ州)で2位となった経験を持っています。
九州をベースにロードでもトレイルでも活躍する野本哲晃 Tetsuaki NomotoはOSJおんたけ100kで2009年、10年、11年に優勝、準優勝、優勝となってトレイルランナーとしても知られるようになりました。その後もUTMFでは2013年に11位、2014年には7位に。海外のレースにも挑戦していて2015年にはTNF 100 Australiaで12位になっています。以来、トレイルのレースにはあまり出ていませんでしたが今回はどんなコンディションで臨むか注目です。今年1月のHong Kong 100では41位という結果でした。
男子・表彰台に登るトップ6圏内
信越五岳では2015年、16年と直近の2回でそれぞれ5位になっている田坂洋範 Hironori Tasakaはこの大会との相性はよさそうです。昨年の信越五岳の後も神流スーパーシングル50kで3位、そして今年7月にはSwiss Irontrail T214(215km)を3位で完走しています。
同じく近年の信越五岳で活躍しているのが杉本諭 Satoshi Sugimoto。2015年に6位、雨の昨年は永田務に次いで2位でした。今年は菅平42kで9位、野沢温泉4100Dで4位に。2週前のCCCでは12時間51分でフィニッシュして40位でした。
そして信越五岳の顔といえる存在の西城克俊 Katsutoshi Saijoも100マイルに参戦です。昨年9位となるまで、表彰対象のトップ6に毎回入り続け、2011年と13年には2位、10年と14年、15年には3位。毎年出場しているアメリカのレースでは昨年8月のWaldo 100kで2位、そして今年のWestern Statesでは22位でフィニッシュしています。
山形をベースに東北のトレイルを走っている高橋和之 Kazuyuki Takahashiは2011年に12位となって以来の信越五岳出場です。100kmや100マイルといった距離に強く、2013年OSJ八ヶ岳スーパートレイル100マイル優勝。UTMFでは2014年26位、2015年に19位。2015年上州武尊山120kでは2位となっています。今年5月には昨年完走者がいなかったトレニックワールド彩の国100マイルをトップで完走しています。
そして韓国からはシン・ジェドク Sim, Jaeduk(沈在徳)が今回の信越五岳に参戦します。韓国のウルトラマラソン界では著名な存在で、日本でも2002年、2006年にハセツネCUPで優勝、特に2006年は7時間52分で大会記録を更新して初の7時間台となったことでも知られています。そのほかにもWestern Statesで2007年に10位、2008年Spartathlonで7位などの結果を残している現在48歳のレジェンド。最近も母国のTNF 100 Korea 100kでは昨年、今年と2連覇しています。100マイル初開催の今年の信越五岳の話題の選手です。2週前のUTMBに参加しましたがDNFとなっています。
男子・さらに続く上位を狙う皆さん
-
山屋光司 Koji Yamaya: 2012年UTMFで6位、13年には8位。2015年Hong Kong 100で10位。2011年信越五岳で6位。
- 中野正道 Masamichi Nakano: 信越五岳では2012年4位、2014年5位、2015年9位。今年の恐羅漢トレイル65kで11位。
- 大作健次郎 Kenjiro Osaku: 2010年信越五岳で7位。UTMFでは2013年17位、14年21位、15年13位。
- 大島拓郎 Takuro Ohshima: 2013年に信越五岳で6位。同年はSTYで3位、OSJおんたけ100kで4位。
- 田中 “JR” 裕康 Hiroyasu Tanaka: 2015年OSJ Koumi 100マイル優勝。2016年OSJおんたけ100マイル4位、Cascade Crest 100で7位、OSJ Koumi 100で2位。
- 大河内宏幸 Hiroyuki Okochi: 2015年信越五岳17位。
- 木曽哲男 Tetsuo Kiso: 2016年OSJおんたけ100kで2位。
- 谷北勇二 Yuji Tanikita: OSJおんたけ100マイルで2015年3位、2016年5位、2017年8位。
- 中田匡俊 Masatoshi Nakata: 2016年OSJ Koumi 100優勝。
出場を見送る主な選手
- 岩佐比登美 Hitomi Iwasa
110k
110kのレースでは次の皆さんの活躍に注目です。
(女子)
-
大庭知子 Tomoko Oba: 2014年ハセツネCUPで4位。2015年UTMFで15位。
- 福島舞 Mai Fukushima: 2015年斑尾50k優勝。
- 湯浅綾子 Ayako Yuasa: 白馬国際50kで2014年優勝、15年2位、16年3位。今年のOSJ奥久慈50kで2位。
- 上野朋子 Tomoko Ueno: 2016年信越五岳2位、斑尾50kで優勝。
- 鹿島田真理子 Mariko Kashimada: 信越五岳で2012年5位、13年10位、14年8位。
(男子)
- 山田琢也 Takuya Yamada: 2014年信越五岳で2位、2016年のTrans-Alpine Runで奥宮俊祐とのペアで13位。
- 西原隆之 Takayuki Nishihara: 信越五岳で2014年8位、15年4位、16年12位。今年のOSJ奥久慈50kで4位。
- 平賀太智 Taichi Hiraga: 2016年FTR 50kで4位。