日本からは241人が参加権を獲得・UTMB® 2018の抽選結果発表

UTMB-2016-logo-Columbiaエントリーの抽選結果が日本時間1月11日午後6時に発表され、日本からは全体で531人のエントリーのうち、241人が参加権を手にしました。2018年のUTMB®は8月27日から9月2日にかけて開催されます。2018年のUTMB®︎プレエントリーは、日本からの申し込み件数は昨年をやや下回り、参加権を得た人は昨年の303人を大きく下回りました。全体では4つのレースのいずれも2014年以来では過去最高の申し込み件数となっていることを反映しています。この間、必要な資格ポイントのハードルは上がっていることを考えれば、UTMB®︎の人気は高まり続けていることがわかります。特に57kmのOCCは定員の3.7倍という人気です。

ちなみに中国(香港を除く)からは815人がプレエントリーしていて374人が出場権を獲得。2018年のUTMB®︎は中国からの出場者数が初めて日本を上回ることになります。内訳では170kmのUTMB®︎が137人(日本は117人)、®︎が27人(日本は3人)となっています。

Sponsored link


  • UTMB® – Consult registrations:抽選結果を伝える大会サイト。CountryでJapanを選ぶと日本からのエントリー者の一覧が見られる他、Nameから個別の名前で検索することもできる。Statuteの欄でTo Payなら当選、Refusedは落選。Registeredは昨年までの落選による優先権を得て、または当選後にエントリー手続き完了済みであることを示しています(このほか有力選手など一部のエントリーについては抽選なしで参加権を得ています)。

12月14日から1月3日までのエントリー受付期間を経て、171kmのUTMB、101kmのCCC、57kmのOCC、121kmのTDSで抽選が行われました。

数字でみる抽選の結果

UTMBでは昨年並みのプレエントリー数と当選者数となった一方、、CCCは全体でみても日本に限ってみてもプレエントリー数が昨年に比べて急増。結果としてこの二つのレースでは当選率は低くなりました。また、一昨年までは定員を満たすことがなかったTDSでも昨年に続いて定員を上回り、抽選となっています。メインイベントであるUTMBの人気は相変わらずですが、その姉妹レースの人気も近年高まってきています。

日本からのエントリー

以下に日本からのエントリー数について過去の実績とともにまとめました。日本からエントリーが決まった有力選手は次の通り。

  • UTMB:昨年女子4位の Kaori Niwa
  • :2016年ハセツネCUP優勝の Yuya Kawasaki
  • TDS:昨年11位の Itsuko Uemiya Hiroaki Matsunaga、 Sota Ogawa、大瀬和文 、杉本愉 Satoshi Sugimoto
  • OCC:2016年CCC2位の上田瑠偉 Ruy Ueda名取将大 Masahiro Natori

UTMB(全体の定員2300人)

  • エントリー数 281人<うち13人は昨年までの落選またはエリート選手として優先権あり>(2017年288人、2016年284人、2015年334人、2014年425人、2013年274人)
  • 抽選による当選者  104人<当選率 38.81%>(2017年117人<当選率 43.17%> 、2016年120人<当選率 45.80%>、2015年142人<当選率 44.10%>、2014年188人<当選率 44.24%>、2013年88人(当選率 40.7%)>

CCC(全体の定員1900人)

  • エントリー数 121人<うち2人は昨年までの落選またはエリート選手として優先権あり>(2017年144人、 2016年95人、2015年75人、2014年81人、2013年56人)
  • 抽選による当選者 58人<当選率 48.74%>(2017年77人<当選率 54.61%>、2016年57人<当選率 61.29%>、2015年54人<当選率 72.00%>、2014年49人<当選率 60.49%>、2013年32人(当選率 64.0%)>

TDS(全体の定員1600人)

  • エントリー数 63人<うち5人は昨年までの落選またはエリート選手として優先権あり>(2017年69人、2016年73人、2015年32人、2014年17人、2013年11人)
  • 抽選による当選者 41人<当選率 70.69%>(2017年53人<当選率 80.30%> 、2016年68人<当選率 93.15%>、2015年32人、2014年17人、2013年11人)
これも読む
上田瑠偉 / Ruy Ueda 上田バーティカルレース 2016 レース後インタビュー #UedaVK #上田VK

2015年までTDSはエントリー数が定員を超えなかったため抽選は行われませんでしたが、2016年からは抽選が行われています。

OCC(全体の定員1200人)

  • エントリー数 63人<うち2人は昨年までの落選またはエリート選手として優先権あり>(2017年50人、2016年28人、2015年23人、2014年23人)
  • 抽選による当選者 13人<当選率 21.31%>(2017年19人<当選率 38.78%>、2016年14人<当選率 50.50%>、2015年9人<当選率 39.13%>、2014年15人<当選率 65.22%>)

PTL(300kmの2ー3人一組のチームレース、全体の定員100チーム)

  • エントリー数 1チーム3人(2017年4チーム13人<うち1チーム1人は海外メンバーとのチーム>、2016年1チーム1人<海外メンバーとのチーム>、2015年4チーム11人、2014年4チーム11人、2013年2チーム6人)
  • 全員が当選

#YCC(ユースレース)

  • エントリー数 0人(2017年0人)

5レース(2016年からは#YCCを含む6レース)の合計

  • エントリー数 531人(2017年564人、2016年481人、2015年475人、2014年557人、2013年347人)
  • 抽選直後の当選者、参加権者合計 241人(2017年303人、2016年285人、2015年260人、2014年280人、2013年201人)

過去と比較できる締め切り時点での全体のエントリー状況は次の通りです。

  • UTMB:2014年226%→2015年218%→2016年193%→2017年198% →2018年228%
  • CCC:2014年174%→2015年142%→2016年145%→2017年182% →2018年196%
  • OCC:2014年164%→2015年255%→2016年164%→2017年239% →2018年370%
  • TDS:2014年88%→2015年83%→2016年106%→2017年118% →2018年138%
  • PTL:2018年102%
  • YCC:2018年56%
Sponsored link