ハセツネ30K 2018 プレビュー #Hasetsune30K

ハセツネカップ関東のトレイルランニングのシーズンが始まるのはこの大会から。この大会が初めてのトレイルランニングという人も多いでしょう。第10回となるハセツネ30kは今週末の4月1日日曜日午前8時30分にスタート、当サイトでは恒例のライブ速報をお送りします。スタート・フィニッシュの会場となる東京・あきる野市の秋川溪谷リバーティオから会場の模様や上位選手のフィニッシュ、レースの結果をお伝えする予定です。DogsorCaravanのツイッターアカウント(@DogsorCaravan)をフォローしてお楽しみください。【追記・注目選手への名前の追加や参加を予定していた選手の見送りなどの情報を随時追記しています。】


大会前日の3月31日土曜日には大会会場となる秋川溪谷リバーティオでシューズやギアの試用や大会コースの試走などができるイベント「HASETSUNEトレランギア・フェス」が開催されます。イベント会場では翌日の大会に先立って前日に出走受付も可能です。

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さらに大会の翌週の4月7日土曜日にはコースの清掃をはじめとする環境保全活動を行う「ハセツネ30kグリーンフェスティバル」が予定されており、現在参加受付中です。

舗装林道とトレイルからなる30kmのコース

昨年のこの大会はコースに残った積雪と盆堀林道での法面の崩落のためコースが17kmに短縮して開催されました。今年は従来通りの30kmのコースが予定されています。秋川渓谷リバーティオ(旧青少年旅行村)から盆堀林道の舗装路を登って北沢峠へ。トレイルに入ってトッキリ場、イッポチ山、醍醐丸を経て第一関門となる篠窪峠仮設下山口(16.6km地点)へ。ここからは醍醐林道の舗装路を経て、トレイルでトッキリ場へ。第二関門の入山峠(25.2km地点)に。ここからトレイルで今熊山を越えるとあとは5kmほどの下りでフィニッシュへと向かいます。ロードとテクニカルなトレイルが組み合わさったコースといえるでしょう。

ハセツネ30K Hasetsune30k コース

ハセツネ30kのコースマップ。赤線は2014年のコースを当サイトが書き込んだもの。

ハセツネ30kの男子1000位以内、女子100位以内の完走者は10月に開催される日本山岳耐久レース(ハセツネカップ)への優先エントリー権が獲得できます。一昨年のハセツネ30kで優先エントリー権を獲得できたのは男子で4時間58分30秒以内、女子だと5時間15分42秒以内でした。

有力選手紹介

女子 Women

17kmとなった昨年のハセツネ30kで2位の望月千幸 Chiyuki Mochizuki、3位の高村貴子 Takako Takamuraが今年の30kにもエントリーしています。2014年IAU100k世界選手権で2位の実績を持つ望月は昨年のトレイルランニングでは白馬国際50kで優勝、ITJで6位。高村は2016年、2017年のハセツネCUPで連覇していて、昨年のスカイランナー・ジャパンシリーズ年間チャンピオン。昨年の17kmのコースでのハセツネ30kの二人のタイムは2分41秒差でした。

高村貴子 Takako Takamura

望月千幸 Chiyuki Mochizuki

二人に続きそうなのは昨年のハセツネCUPで8位、白馬国際50kで2位、神奈50kシングル優勝の 、そしてハセツネCUP7位で白馬国際50kで3位の岩村聖華 Seika Iwamura。ハセツネCUPで2016年4位、昨年12位で昨年のスパトレイル72kで優勝の大庭知子 Tomoko Obaもここに加わることになるでしょう。

そのほか、注目の選手は次の皆さん。

  • 久津間紗希 Saki Kutsuma:昨年のハセツネCUPで9位、信越五岳110k(短縮されて52km)で3位。
  • 湯浅綾子 Ayako Yuasa:昨年のOSJ奥久慈50kで2位、信越五岳110k(短縮されて52km)で5位。OSJ Koumi 100で2位。
  • 又井ゆうこ Yuko Matai:昨年のスパトレイル72kで3位。
  • 折戸小百合 Sayuri Orito:昨年の奥三河70kで3位、ハセツネCUPで18位。
  • 松井一葉 Kazuha Matsui:2015年ハセツネCUPで5位。昨年は北丹沢45kで3位。
  • 柿本恵理 Eri Kakimoto:昨年の黒姫 ROCKIN’BEAR13kmで優勝、志賀高原マウンテントレイル40kmで3位。ハセツネ30kで7位。

男子 Men

男子のレースでは昨年の活躍が目立った 牧野公則 Masanori Makinoに注目です。三浦は昨年9月に上州武尊山120kで優勝、12月のスカイランニングアジア選手権・MSIG Lantau 50kで2位という好成績で、当サイトの日本トレイルランナー・オブ・ザ・イヤー特別賞を受賞しました。昨年の短縮されたハセツネ30kでは4位になっています。一方、牧野の昨年はOSJ奄美50k、OSJおんたけ100kで優勝、ハセツネCUPでは9位。ハセツネ30kでは2016年に2位、昨年は8位でした。【追記・牧野公則は仕事の都合で今回のハセツネ30kを見送ります。】

三浦裕一 Yuichi

牧野公則 Masanori Makino

Shunsuke Okunomiya Hasetsune2015 Finish

奥宮俊祐 Shunsuke Okunomiya

さらにハセツネといえば奥宮俊祐 Shunsuke Okunomiya。2015年のハセツネCUPチャンピオンでハセツネ30kでは2015年と16年に連覇。昨年のスカイランニング日本選手権・80kで2位となった矢嶋信 Makoto Yajimaはハセツネは30kと秋のCUPを通して初めてのエントリーです。さらに2015年のUTMF9位の Keita Kobayashiが加わります。小林の昨年はOSJ Itamuroで4位、白馬国際50kで5位、今年2月の香港での9 Dragons 50/50で3位となっています。以上の5人が優勝争いに加わる、というのが当サイトの見込みです。

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【追記・以下、当サイトの最初のリサーチで漏らしていた選手をご紹介。長田豪史 Goshi Osadaは昨年からスカイランニング、トレイルランニングのレースを走り始めて、昨年秋には韓国のTrans Jeju 50kで優勝、スカイランニングアジア選手権・MSIG Lantau 50kでは4位、そして今年2月のTransgrancanaria 42kで7位と海外で好成績を挙げています。城武雅 Masashi Shirotakeは市民マラソンランナーとして今年2月にはいわきサンシャインマラソンで2位(2時間24分23秒)、高知龍馬マラソンで優勝(2時間24分8秒)。フルマラソンPRが2時間19分で今回の参加者では最もスピードを持つランナーでしょう。】

もちろん、この他にもハセツネ30kやハセツネCUPをはじめ、各地で実績を持つ次の皆さんにも注目です。

  • 町田知宏 Tomohiro Machida:昨年の信州戸隠50kで優勝、美ヶ原80kで7位。
  • 細山雄一 Yuichi Hosoyama:FunTrails 100kで2015年優勝、2016年2位。
  • 名取将大 Masahiro Natori:昨年のOSJ奥久慈50k、北丹沢44kで優勝。昨年のハセツネ30kでは7位。
  • 加藤淳一 Junichi Kato:2015年道志村42k優勝、ハセツネCUPで4位。
  • 木村隼人 Hayato Kimura:ITJで2016年5位、2017年8位。昨年の上州武尊山120kで3位。
  • 土屋克則 Katsunori Tsuchiya:FunTrails 50kで2015、2016年と連覇。昨年のハセツネ30kで9位。
  • 鈴木龍弥 Ryuya Suzuki:今年3月の南伊豆トレイルマラソンで優勝。
  • 佐谷尚紀 Naoki Satani:2016年北丹沢44kで5位。昨年のハセツネ30kで20位。
  • 古賀聖 Sei Koga:2016年峨山道77kで優勝、昨年のハセツネ30kで10位。
  • 大沢正和 Masakazu Osawa:昨年の白馬国際50kで3位、昨年のハセツネ30kで6位。
  • 中島崇晴 Takaharu Nakajima:昨年の道志村44kで優勝、昨年のハセツネ30kで13位。
  • 平賀太智 Taichi Hiraga:昨年の神流40kで6位、甲州アルプス25kで優勝。
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