上田バーティカルレース/太郎山登山競走の初日、5月3日に5.5km 1000mD+のレースは今年で4回目の開催。このレースで今回4連覇を果たした宮原徹 Toru Miyaharaさんに表彰式の行われた上田駅前広場でインタビューしました。
これまでの上田バーティカルのレースを振り返って、今回が一番厳しいレースになったと振り返る宮原さん。レース後半の、一旦標高差300mを下ってからの登り返しがこれほどきつく感じたことはなく、体が前に進まないもどかしさを感じた、と率直に今回のレースについて話してくれました。今年で35歳の宮原さんですが、「前半でスピードを上げすぎると、後半に影響すると感じることが増えた」と、年齢とともに年々異なる課題に直面しているといいます。
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今年は2014年にシャモニーで行われた世界選手権以来、4年ぶりに9月の世界選手権(イギリス)に出場します。2014年にはバーティカルの世界選手権で5位となっている宮原さんにとって、この時の成績を上回ることが目標になります。
このほかインタビューでは、30代の後半に入りつつある宮原さんに年齢を重ねることにより感じることも聞いています。
宮原徹さんとのインタビューは下からご覧ください。今回の上田バーティカルレースについての当サイトのレポートはこちらからご覧ください。