今週末の5月12日土曜日にスペインのカステリョー・デ・ラ・プラーナ Castelló de la Planaで開催される2018年トレイル世界選手権 Trail World Championshipsに日本代表として参加する吉原稔 Minoru Yoshiharaさんに大会前々日にお話を聞きました。今年の世界選手権はこの地で開催されるトレイルランニング大会、Penyagolosa Trails ペニャゴロサ・トレイルズの中で距離85km、累積獲得高度5,000mD+のコースで開催されます。
吉原さんは2016年のシーズンからトレイルランニングやスカイランニングのレースで頭角を現し、昨年のハセツネCUPでは終盤に見事なレースをみせて2位になったその実力の高さをファンに印象付けました。上田瑠偉さんとともに日本のトレイルランニングをリードする若手有力アスリートです。2016年のトレイル世界選手権(Trans Peneda Geres)に参加した経験を持ち(インタビューの中では今回初めてと紹介していますが実際には2回目です)、昨年はPenyagolosa Trailsの115kmのレース、CSPを走り、最後に失速して20位となったものの序盤ではトップを走った経験を持ちます。
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いわば2年がかりで今回の世界選手権に臨む、吉原さんの抱負や目標をこのインタビューの中で話していただきました。
吉原稔さんとのインタビューは下からご覧ください。今回のトレイル世界選手権についての当サイトのプレビュー記事はこちらからご覧ください。