5月12日土曜日に行われた2018年トレイル世界選手権 Trail World Championshipsで男子12位となった 荒木宏太 Kota Arakiさんに大会翌日にお話を聞きました。今年の世界選手権はスペインのカステリョー・デ・ラ・プラーナ Castelló de la Planaで開催されるトレイルランニング大会、Penyagolosa Trails ペニャゴロサ・トレイルズの中で距離85km、累積獲得高度5,000mD+のコースで行われました。
昨年の世界選手権(イタリア)では世界トップレベルのレースを体感し、結果は40位。その後は世界に挑むことを諦めたこともあったといいます。今回のレースでは、慎重に行こうと考えていたにも関わらず前半は「勝手に体が動いてしまった」と振り返ります。途中では、これでまた足が終わってレースも終わりかもしれないと感じたそうですが、終盤には再び力強くペースを上げて順位を12位まで上げる快走。インタビュー前に伺っていたトップ20入りを上回る好成績となりました。
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世界を相手に確かな結果を残した荒木さんには次の目標についても聞いています。
荒木宏太さんとのインタビューは下からご覧ください。今回のトレイル世界選手権についての当サイトのリザルト紹介記事はこちらからご覧ください。