#016 橋爪一郎・フランスで経験したロックダウン、IT業界から海外レースに挑むアスリートのサポートへのキャリアチェンジ【ポッドキャスト・Run the World】

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今回の”Run the World”のゲストはフランス在住で、トレイルランニングをはじめとする海外レースに挑む選手の現地滞在から大会当日のサポートまでカバーするビジネスを手がける橋爪一郎 Hashizume Ichiroさんです。

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(写真・昨年のトル・デ・ジアンでサポートチーム「いちたくサポート隊」を組んだ橋爪さん<左>と若岡拓也さん)

新型コロナウィルスの感染拡大により、フランスでは3月17日に外出禁止令が発令され、5月11日から外出についての制約が大幅に緩和されました。違反した場合には罰金などの処罰が伴う厳しい制約が続いた55日間、生活必需品の買い物以外には全く外出せずに過ごしたという橋爪さん。フランスで経験したロックダウンと、日本の外出自粛、コロナ禍の中でのトレイルランニングについて、意見を交わしました。

初めてレースの選手サポートを経験した2017年のフランスでのレース・BeRunで八木慶太選手、ジュリアン・ショリエ選手と。

初めてレースの選手サポートを経験した2017年のフランスでのレース・BeRunで八木慶太選手、ジュリアン・ショリエ選手と。

インタビュー後半では日本でフランス人女性と結婚したのをきっかけにフランスに移り住んでから25年、IT業界からトレイルランニングに関わる現在の仕事に転じることになった経緯について伺いました。自らがトレイルやトライアスロンを走る楽しさから、次第にレースを通じて人生をかけた挑戦に向かう人たちをサポートすることに引き付けられていったという橋爪さんからは、今年2月のTransgrancanaria 360°に参加した長田豪史さんをサポートしたこと、その過程でスーパー・ロングディスタンスのトレイルランニングで活躍しているルカ・パピ Luca Papiと知り合うことになった話を聞いています。

橋爪さんのビジネスもコロナ禍のために現在は大きな打撃を受けています。そうした中ですが、今一番気になるトレイルのフィールドがあるというコルシカ島についても教えていただきました。状況が落ち着いたら日本のランナーの皆さんに魅力的なトレイルやレースを紹介していきたいと話してくださいました。

2019年のウルトラトレイル・マウントフジで土井陵選手をサポートする橋爪さん(左)写真・西岡修平 (milestone)

2019年のウルトラトレイル・マウントフジで土井陵選手をサポートする橋爪さん(左)写真・西岡修平 (milestone)

UTMFに続いて2019年のUTMB®︎でも土井陵選手をサポート。二人でフィニッシュゲートへと向かう橋爪さん(左)写真・西岡修平 (milestone)

UTMFに続いて2019年のUTMB®︎でも土井陵選手をサポート。二人でフィニッシュゲートへと向かう橋爪さん(左)写真・西岡修平 (milestone)

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  • 表題写真・橋爪一郎さん
  • 音楽・未来向きトライアド / Audiostock、da ta 3 / Audiostock
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