Stravaがアプリ画面をマップとグループにアクセスしやすくリニューアル

あれ、最近Stravaのアプリの画面がちょっと変わったような?

そう気づいた方はもしかすると一足早く新デザインのアップデートが反映されているのかも知れません。Stravaでは先週、iOSおよびAndroidのモバイルアプリで新しいデザインを導入することを発表しました。このアップデートはベータテスターを対象にすでに展開されており、今後は全ユーザーを対象にアップデートがされる見込みです。

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当サイトもベータ版のアプリを試すことができたので、Stravaの新しいアプリのレイアウトをご紹介します。

(画像はいずれもStravaのウェブサイトより)

「ホーム」のタブでは自分とフォローしているアクティビティのみ表示

新しいメニューのレイアウトを、一番下に配置されている五つのタブに沿って順にみていきます。一番左にあるのは「ホーム」のタブ。従来、ここには「フィード」のタブがあり、画面の上の方に三つのタブがあり、フォローしているアスリート、自分、クラブのそれぞれのアクティビティのタイムラインが並んでいました。この三つのサブメニューがなくなって、自分とフォローしているアスリートのアクティビティが一つのタイムラインで表示されるようになりました。

シンプルでわかりやすくなりました。クラブについては後で紹介するように独立したタブが設けられました。

マップ関連の機能は「マップ」のタブに集約

左から二つ目の「マップ」のタブをタップすると、その名の通り地図が出てきますが、よく見るとStravaユーザーのアクティビティを元にしたヒートマップになっているのが目を引きます。

このタブでは「セグメント」のサブメニューで地図で表示されている範囲に設定されているセグメントを探すことができます。

そして「ルート」のサブメニューではサブスク会員が利用できる、一定の条件を設定するとおすすめのルートを提案してくれる新しいルート機能にアクセスできます。

「保存済み」のサブメニューからは自分が保存したルート、お気に入りのセグメント、セグメントの自己ベスト(KOM / CR)、Local Legendを見ることができます。

「記録」のタブではインドアのアクティビティも記録可能

中央の「記録」のタブからは、今までと同様にスマートフォンのGPSを使ってランニングやライドを記録する機能にアクセス。2月からStravaアプリでクロスフィットやウェイトトレーニングといった屋内のアクティビティも選択して記録できるようになっています。Bluetooth接続の心拍センサーを使えば、心拍データも一緒に記録可能です。

新しい「グループ」タブにコミュニティ関係の機能を集約

右から二つ目には新たに「グループ」というタブができました。こちらは三つのサブメニューがあり、「参加中」からは自分が参加しているクラブやチャレンジにアクセスできます。「チャレンジ」はおすすめのチャレンジを一覧、「クラブ」は自分の身近で活動しているクラブをお勧めしてくれるほか、検索して探すこともできます。Strava-Groups_Compressed

「あなた」のタブで自分の情報を一覧できる

右端の「あなた」のタブには、自分のアクティビティのタイムラインや、過去12週の距離やタイムの推移、自分のプロフィールなどが集約されました。サブスク会員が利用できる「相対的エフォート」や「トレーニングログ」、カスタマイズ可能な「目標」などの機能もこのタブからアクセスできます。Strava-You-Transparent

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