より機動的に動ける体制へ、ということのようです。
日本を代表する国際的なトレイルランニング大会として知られるウルトラトレイル・マウントフジ Ultra-Trail Mt. Fujiは6月11日に実行委員会を新体制に移行することを発表。この体制移行に伴って引き継がれない資金を原資として中止となった2020年大会と2021年大会の両方に参加予定だった選手に参加費を追加で返還することをあわせて発表しました。
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従来、大会実行委員会は「NPO法人富士トレイルランナーズ倶楽部」が業務の中核を担っていましたが、「ウルトラトレイル・
なお、「NPO法人富士トレイルランナーズ倶楽部」はこれまでと同じく、大会開催権など全ての権利を所有し、実行委員会構成団体の一つとして大会運営に関わることになります。
あわせて実行委員会の中核業務の移管により不要となった元の体制での業務委託費、準備金を新体制に引き継がないことから、これを原資として中止となった大会の参加者への参加費の追加返還を行うとしています。対象となるのは中止となった2020年、2021年の両大会連続の参加者で、26,000円を現金またはRUNPOで返還するとしています。