2022年スカイランニング世界選手権・バーティカルはマシス、デムーアが金獲得、上田瑠偉7位、吉住友里11位

スイスと国境を接するイタリアのオッソラ地方で9月9日に開幕したスカイランニング世界選手権 Skyrunning World Championships 2022は初日の9日に距離3.8km、累積獲得高度1,063mD+のRampigada Verticalにおいてバーティカル競技が行われました。

(写真 VKで金メダルのデムーア(左)とマシス。Photo by Ian Corless / ISF)

Sponsored link


28カ国から87人が参戦したレースで女子はモード・マシスMaude Mathys (SUI) が僅差を制して世界チャンピオンのタイトルを獲得。わずか0.35秒差でクリステル・デワル Christel Dewalle (FRA) が続きました。レース後のコメントによれば、レースはデワル先行して15秒差でマシスが続く展開が続いたのち、最後の100mでマシスがデワルに追いつきます。この時マシスはデワルに一緒にフィニッシュしようと話しかけたとのこと。二人に約3分の差で3位にアレッサンドラ・シュミット Alessandra Schmid (SUI) が続きました。

VKで優勝したモード・マシス(SUI)。Photo by Ian Corless / ISF

VKで優勝したモード・マシス(SUI)。Photo by Ian Corless /

男子のレースはアメリカのジョセフ・デムーア Joseph DeMoorが金メダルを獲得。コロラド州で生まれ育ち、学生時代は陸上競技のクロスカントリー選手だった32歳はコロラドの山岳レースで活躍しています。今回、初めての海外レースで大きなタイトルを手にしました。2位にマルセロ・ウガジオ Marcello Ugazio、3位にアレックス・オバーバッハー Alex Oberbacher とイタリア勢が続きました。

VKで優勝したジョセフ・デムーア(USA)。Photo by Ian Corless / ISF

VKで優勝したジョセフ・デムーア(USA)。Photo by Ian Corless /

日本勢は前回の世界選手権でバーティカルの金メダルを獲得している上田瑠偉 が優勝タイムに2分差の男子7位に。昨年のVK Open年間チャンピオンの吉住友里 Yuri Yoshizumiが7分半差で女子11位でした。

女子11位となった吉住友里。Photo by 丸山将真 / JSA

女子11位となった吉住友里。Photo by 丸山将真 /

男子7位の上田瑠偉。Photo by 丸山将真 / JSA

男子7位の上田瑠偉。Photo by 丸山将真 /

世界選手権は10日土曜日にスカイウルトラ(Bettelmatt SkyUltra、57.8 km 3,508mD+)、11日日曜日にスカイ(La Veia SkyRace、31km 2,600mD+) の各競技が続きます。

2022年スカイランニング世界選手権・バーティカル リザルト

リザルト一覧はこちら

女子 Women

  1. モード・マシス Maude MATHYS (SUI) 40’50″49
  2. クリステル・デワル Christel DEWALLE (FRA) 40’50″84
  3. アレッサンドラ・シュミット Alessandra SCHMID (SUI) 44’01″44
これも読む
2020年 UTMB Mont-Blancはコロナ禍で中止に、エントリー料、来年以降の出場権は?

11 吉住友里 Yuri YOSHIZUMI (JPN) 48:26

17 上田絢加 Ayaka UEDA (JPN) 51:46

19 楠田涼葉 Suzuha KUSUDA (JPN) 52:35

男子 Men

  1. ジョセフ・デムーア Joseph DEMOOR (USA) 37’07″83
  2. マルセロ・ウガジオ Marcello UGAZIO (ITA) 37’12″25
  3. アレックス・オバーバッハー Alex OBERBACHER (ITA) 37’24″84

7 上田瑠偉 (JPN) 39:11

10 近江竜之介 Ryunosuke OMI (JPN) 39:44

26 宮川朋史 Tomofumi MIYAGAWA (JPN) 43:02

初日のVKを終えた日本代表の6選手。Photo by 丸山将真 / JSA

初日のVKを終えた日本代表の6選手。Photo by 丸山将真 / JSA

Sponsored link