2023年のSkyrunner World Seriesの日程が発表に、13の大会と賞金総額10万ユーロ

2023年のスカイランナー・ワールドシリーズ Skyrunner®︎ World Seriesの日程発表されました。運営体制が一新されての開催となりますが、今年2022年と同じく13のレースがラインナップされ、最終戦(大会は未定)が「スカイマスターズ」となります。2019年からシリーズに加わっていた粟ヶ岳スカイレースはシリーズから外れたため、日本のレースはシリーズに入っていませんが、新たに南米・ペルーのレースが加わっています。

(Photo © Skyrunner World Series / Guillem Casanova)

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13のシリーズ戦は3つのスカイレース Skyrace、9つのプレミアスカイレース Premier Skyrace、1つのスカイマスターズ Skymastersで構成され、年間のポイントランキングで獲得できるポイントの上限が異なります。ポイントランキングはスカイマスターズまでに獲得したポイントのうち、三つ以内のレースで獲得したポイント最大和にスカイマスターズでのポイントを加えたポイント数で争われます。賞金総額は2022年と同規模となる10万ユーロとアナウンスされています。

シーズンの開幕戦となるの4月29日のカラモーロ・スカイレース Calamorro Skyrace(スペイン)のほか、コーディレラ・ブランカ・スカイレース Cordillera Blanca Skyrace (ペルー、7月2日開催)、スカイレース・ド・メルカントール Skyrace du Mercantour (7月9日、フランス)が新たに加わり、グリーニョ・スカイマラソン Grigne SkyMarathon(イタリア、9月17日)がシリーズに復帰。一方、粟ケ岳のほか、Garmin EPIC Trail(スペイン)、スカイレース・コマペドローサ SkyRace Comapedrosa(アンドラ)、トロムソ・スカイレース Tromsø SkyRace(ノルウェー)、ピリン・エクストリーム Pirin Extreme(ブルガリア)の5つがシリーズから外れています。

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