StravaとNikeが提携、両者でアクティビティやコミュニティを共有へ

StravaとNikeはパートナーシップを結び、双方が開発するオンラインスポーツコミュニティの間でアクティビティやコミュニティを共有することを発表しました。

今年の夏以降、Nike Run ClubとNike Training Clubの利用者は、アプリで記録したアクティビティをシームレスに Stravaにアップロードできるようになります。さらにサービスの垣根を越えて、それぞれのコミュニティと共有することが可能に。このほか、NikeによるStravaクラブが開設され、Nikeが主催するStravaチャレンジやNike所属のコーチやアスリートによるコンテンツが展開されます。一方、NikeアプリのユーザーはStravaのコミュニティやクラブにアクセスすることができるようになります。

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Stravaの共同創設者・CEOのマイケル・ホーヴァス氏は「Stravaは、身体を動かす人のための世界最大級のコミュニティの一つ。1億人以上のアスリートが毎日Stravaで 運動とコミュニティの楽しさを発見しています。Nikeとのパートナーシップにより、2つの強力なグローバルスポーツ コミュニティがStravaで繋がり、身体を動かす人々が日々集う有意義な空間を創り出すことができます」とコメント。

Stravaは今後の機能拡大のロードマップの中でクラブ機能を一新するとしていますが、Nikeとのパートナーシップはさらにクラブ機能の価値を高めることになりそうです。

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