ショートトレイル45kmはアンゲルムンドとジョフレイが金メダル、上田瑠偉は12位【WMTRC世界選手権・インスブルック、ステューバイ】

厳しいレースが繰り広げられた45.2キロメートル、垂直高度3,121メートルのトレイルショートで、ノルウェーの王者スティアン・アンゲルムンドが成功裏にタイトルを防衛しました。このレースはインスブルックからノイシュティフト・イム・シュトゥバイタールまでの距離を走りました。アンゲルムンドとイギリスのトーマス・ローチが早くもリードを奪いました。ローチの同郷のジョナサン・アルボンも先頭を走るグループに一時期参加していましたが、その後、アンゲルムンドが抜け出しました。

Photo © WMTRC2023 Roast Media

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カルケーゲルへのルートは、滑りやすい雪原を越えなければならず困難でしたが、アンゲルムンドは1.5分以上のリードを築きました。最高点であるシュタルケンベルガーヒュッテに到達する直前でペースを落とし歩いたものの、ノイシュティフトへの下り坂で再び加速し、追いつこうとするライバルたちを抑えてタイトルを防衛しました。ローチはアンゲルムンドの後を2分18秒遅れで二位に入り、3分04秒差でイタリアのルカ・デル・ペロが三位となりました。オーストリア人選手として最も健闘したドミニク・マットは、優勝者から27分08秒遅れの29位に入りました。

女子の部では、フランスのクレメンティーヌ・ジェフレイがトレイルショートで勝利を手にしました。ジェフレイはレース終盤でスイスのジュディス・ワイダーを追い越し、強いフィニッシュで勝利を収めました。スイスのテレーズ・ルボワが三位となりました。オーストリア代表として最も健闘したヨハンナ・ハイマーは、優勝者から45分09秒遅れの32位に入りました。

レースは天候の影響を受ける可能性がありました。スタバイタール渓谷に暗雲が立ち込め、その後雨が降りましたが、雷雨はなくレースは計画通りに進行しました。

日本代表チームは上田瑠偉が男子12位(4:34)、森本幸司が124位(6:05)。楠田凉葉が女子62位(6:11)でした。

Male

  1. Stian Hovind ANGERMUND (NOR) 4:19:00

  2. Thomas ROACH (GBR) 4:21:18

  3. Luca DEL PERO (ITA) 4:22:04

  4. Thibaut BARONIAN (FRA) 4:25:41

  5. Jonathan ALBON (GBR) 4:26:57

Female

  1. Clementine GEOFFRAY (FRA) 4:53:12

  2. Judith WYDER (SUI) 4:55:13

  3. Theresa LEBOEUF (SUI) 5:09:29

  4. Jennifer LICHTER (USA) 5:11:55

  5. Emilia BRANGEFÄLT (SWE) 5:15:11

世界選手権の全4競技の三つ目は「トレイル・ショロングレース」。68kmのレースは6月8日の木曜日に開催、スタートは午前6時30分(日本時間同日午後1時30分)です。

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