DC Weekly 2023年11月6日 四国中央スカイラン、信州松代、OSJ KAMI100、忍者トレイル、甲州アルプス、Puerto Vallarta、Kullamannen、IAU50km世界選手権

国内、海外の主なトレイルランニング、ウルトラマラソンの大会日程を網羅する当サイトのレースカレンダーでは今年の予定を随時アップデートしています。まだ掲載していない大会についての情報のご提供、掲載済みの大会についてのご指摘を歓迎いたします。

(写真 Kullamannen by UTMBのコースから。Photo © Richard Stroem / UTMB)

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先週末開催のイベント

11月3日金曜日 – 5日日曜日

OSJ KAMI 100(100K, 74K, 37K, リレー)

兵庫県美方郡香美町。今シーズンのOSJトレイルランニングレースシリーズの最終戦でした。37kmの周回コースを3周する約112km(100Kの部)には250人が参加しました。男子では澤道人が14:43で優勝、清田広輝が14:58で2位、薄井遥希が15:15で3位。女子では新屋祐希が16:27で優勝、2位に17:44で冨澤いずみ、3位に村井絢子が17:53で続きました。今回新たに加わった74Kでは河畑和宏が8:48で男子優勝、三宅景子が14:04で女子優勝、37Kは豊島正士が3:32、岩佐亜生が5:24で男子女子でそれぞれ優勝、という結果でした。速報はこちら

Puerto Vallarta by UTMB (100k, 50k, 33k 20k, 10k)

メキシコの太平洋岸に位置するプエルト・バヤルタ Puerto Vallartaで昨年に続いての開催で、UTMBワールドシリーズのレースです。距離95km 3,300mD+の「Hikuri」はクリストファー・クレメンテ Cristofer CLEMENTE MORA (ESP) が2位以下に29分以上の差をつけて10:03で男子優勝。ジュヌビエーブ・アサラン=デメルス Geneviève ASSELIN-DEMERS (CAN) が12:07で女子優勝でした。距離49kmの「Nakawé」はデビッド・ノリス David NORRIS (USA) がリードしていましたが、最後にフアン・ベルマン Juan BELMAN ORTIZ (MEX) にリードを譲る形となりました。ベルマンが5:06で優勝、3秒差でノリスが2位に。女子はケイトリン・シンデル Caitlin SCHINDEL (CAN) が5:40で優勝しました。リザルトはこちら

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K42(42km, 13km)

アルゼンチン、ビジャ・ラ・アンゴストゥーラ Villa La Angostura。42kmや13kmのレースが開催されました。リザルトは大会ウェブサイトから。

11月3日金曜日 – 4日土曜日

中能登トレジャートレイルラン(75km, 48km, 26km, 10km)

石川県中能登町。ブナ林や宿場町を通るコースで鏑木毅さんがプロデュースする大会。リザルトはこちら(公開され次第リンクします)。

信州松代ラウンドトレイル(36k, 13k)

長野県長野市、千曲市で開催。松代城跡をメイン会場に信州の城跡や古道をつなぐコースで行われました。コースの多くはかつての「科野の国ラウンドトレイル」と重なっています。36kmのレースには東京五輪5000m日本代表の萩谷楓が出場。男子選手をしのぐ4:03でフィニッシュし、男女総合1位で優勝という快挙となりました。萩谷は長野県佐久市出身で、高校、実業団での活躍を経て今年春に現役を引退しています。男子では竹内隼が4:04で優勝、栗原航が4:10で2位、塚原諒が4:15で3位に。女子では萩谷に続いて4:28で吉住友里が2位、3位は高橋瑞恵で5:30でした。リザルトはこちら

Kullamannen by UTMB (100mile, 100km, 50km, 20km)

スウェーデン・ボースダードを拠点にクッラベリ半島の海と山のテクニカルなトレイルをコースとする大会で、UTMBワールドシリーズのイベントです。累積獲得高度2,586mD+の100マイルのレースではヤコブ・アーベリ Jakob Åberg が14:59、ジョアンナ・アンティラ Johanna Antila (FIN) が17:39で男女それぞれで優勝。1045mD+の100kmはオスカー・クレーソン Oscar CLAESSON が7:42、シルビア・ノードスカー Sylvia Nordskar (NOR)が9:21、834mD+の50kmはスティアン・ダール Stian Dahl Sommerseth (NOR) が3:51、イングビルド・カスペルセン Yngvild Kaspersen (NOR) が3:59で男女それぞれで優勝しています。このほか、著名選手ではディドリク・ヘルマンセン Didrik Hermansen (NOR) が100kmで男子3位、アンドレウ・サイモン Andreu Simon Aymerich (ESP) が50kmで男子2位、ジュディス・ワイダー Judith Wyder (SUI) が50kmで女子2位でした。リザルトはこちら

11月4日土曜日 – 5日日曜日

Moab Trail Marathon (42k, 21k, 5k)

アメリカ・ユタ州モアブで開催。21kmのレースがUSAFTのトレイル・ハーフマラソン全米選手権でした。マイケル・ボードワン=ルソー Meikael BEAUDOIN-ROUSSEAU が1:21で男子チャンピオン、ベイリー・コワルジック Bailey KOWALCZYK が1:36で女子チャンピオンとなっています。リザルトはこちら

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Rio Del Lago 100

アメリカ・カリフォルニア州サクラメント郊外で開催。アメリカン川、フォルサム湖沿いの100マイルのコースで行われました。男子はグレッグ・ミラー Greg Miller が17:22で優勝、女子はレイチェル・エントレキン Rachel Entrekin が19:16で優勝という結果でした。リザルトはこちら

Pinhoti 100

アメリカ南部、アラバマ州で開催のPoint to Pointの100マイルトレイルランニングレース。アンドリュー・ヒギンス Andrew Higgins が22:08、マダリン・ノーンズ Madalyn Nones が23:20で男子、女子それぞれのレースで優勝しました。リザルトはこちら

11月4日土曜日

忍者トレイルランニングレース(48k、22k)

三重県伊賀市。さるびの温泉をメイン会場に、鈴鹿山脈の南端・油日岳などを通るコースで行われました。48kmのロングの男子では西村広和が4:55で圧勝、長谷山陽大が5:31で2位、上村和生が5:41で3位に。女子は夏目泰子が6:56で優勝、鈴木可奈子が7:04で2位、山本庸子が7:07で3位でした。ショート22kmは長谷怜信が1:57で1位、古川裕一が2:05、松浦弘幸が2:13でトップ3に入りました。同女子では久しぶりのレース出場となった上宮逸子が2:27で優勝でした。2位に八木真理が2:40、3位に茂山奈緒子が2:43で続きました。リザルト速報はこちら

11月5日日曜日

魚沼スカイラン (18km, 12km)

新潟県魚沼市。今シーズンのスカイランニング中日本選手権・スカイのレースとなっている20kmの「エキスパート」の男子のレースは乾碩が2:21、女子のレースは髙村貴子が2:51で制し、中日本選手権チャンピオンとなりました。男子では宮川朋史が2:28で2位、貝瀬淳が2:30で3位に。女子は斎籐磨実が3:11で2位、岩楯志帆が3:23で3位でした。リザルトは大会ウェブサイトから。

甲州アルプスオートルートチャレンジ(108km, 70km, 55km, 36km)

山梨県甲州市。甲州アルプスをぐるりと周回するルートで開催される大会。108kmの「クレーシャ108」は牧野公則が14:51で男子優勝、1時間以上の差で鈴木祐児が15:56で2位に。3位は河内陽介で16:05でした。女子は完走者が2名で、長野安那が17:17で優勝、浅原かおりが17:46で2位でした。オートルート(70km)は大瀬和文(9:06)、秦智子(12:43)、リリー(55km)は村田諒(6:28)、井上千賀子(8:52)、マロニエ(36km)は大畑匡孝(4:00)、中野沙知(4:46)がそれぞれ男女の優勝者でした。リザルト速報はこちら

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DC Weekly 2023年6月14日 奥信濃100、Fairy Trail、WMTRC世界選手権

富士吉田杓子山パノラマトレイルラン(19k, 13k)

山梨県富士吉田市。杓子山山頂などを含むコースで開催。ロングコース男子は板垣辰矢が1:46、同女子は吉住友里が2:09で首位に。ショートコース男子は城戸口元磨が1:29、女子は石賀美佳が2:05で首位でした。リザルトはこちら

可部連山トレイルランinあさきた(22km, 16km, 7km)

広島市安佐北区。広島市の北部に連なる標高700mの可部連山で行われるレース。リザルトはこちら(公開され次第リンクします)。

四国中央スカイラン(4.8km / 850mD+)

愛媛県四国中央市の「霧の森」を会場とする秋のバーティカルレース。スカイランニング西日本選手権・バーティカル、およびV GAMES JAPAN のレースでした。男子では岡翔琉が35:18で西日本チャンピオンとV GAMES JAPAN第7戦のタイトルを獲得。高前直幸が35:41で2位、吉井将晃が35:50で3位に。女子は合田睦美が42:32で優勝し、こちらも西日本チャンピオンとV GAMES優勝のタイトルを獲得しました。2位には後藤涼子が42:52、3位は大掛莉奈で43:02。大掛は在住地から西日本選手権の対象からは外れ、西日本3位は岩崎奈弥で45:20でした。リザルトはこちら

四国中央スカイラン男子優勝の岡翔琉 ©西田康孝

四国中央スカイラン男子優勝の岡翔琉 ©西田康孝

西日本選手権女子トップ3、合田睦美(中)、後藤涼子(左)、岩崎奈弥。 ©四国中央スカイラン

西日本選手権女子トップ3、合田睦美(中)、後藤涼子(左)、岩崎奈弥。 ©四国中央スカイラン

IAU 50km World Championships

2年に一度開催の50kmのロードウルトラマラソンの世界選手権は20カ国から106人がエントリーしてインド・ハイデラバードで開催されました。コースは5kmの周回を10周というものでした。女子はカーラ・モリナロ Carla Molinaro (GBR) が3:18:23で金メダルを獲得しました。銀メダルはアンドレア・ポマランスキ Andrea Pomaranski (USA) で3:19:07、銅メダルはサラ・ウェブスター Sarah Webster (GBR) で3:20:07でした。男子はスペイン勢がトップ3を独占する快挙で、チャキブ・ラクガー Chakib Lachgar Latrache (ESP) が2:48:20で金メダル、アレハンドロ・ジメネス Alejandro Jimenez Vicente (ESP) が2:49:30で銀、ヘスス・アンヘル・オルモス Jesus Angel Olmos Pascual (ESP) が2:50:12で銅メダルでした。日本代表は女子の藤澤舞が3:25:10で9位、池本愛が3:42:40で19位。男子の山口純平が2:53:28で6位、甲斐大貴が2:57:29で14位でした。リザルトはIAUのウェブサイトから。

今週末開催のイベント

11月10日金曜日 – 12日日曜日

Translantau by UTMB (129k, 100k, 50k, 25k)

香港で2012年に始まった「Translantau」は、昨年UTMBワールドシリーズの大会として再スタートしました。香港の西部・ランタオ島のリゾート地、ムイウォ Mui Wo をスタート・フィニッシュとし、今年は距離129km、累積6,700mD+の「TransLantau140」が新たにラインナップされました。加えて昨年から続く100km 4,700mD+の「TransLantau100」、大会の立ち上げ時から続く50km 2,500mD+の「TransLantau50」、そして25km 750mD+の「TransLantau25」の合わせて4つのレースが開催されます。25km以外のレースで男女それぞれトップ3に入った選手は来年8月のモンブランで行われる「ファイナル」への出場権を獲得します。DogorCaravanでは今回のTransLantau by UTMBを現地で取材する予定です。

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11月11日土曜日 – 12日日曜日

日光国立公園マウンテンランニング(56km, 40km, 20km)

栃木県日光市。ロードとトレイルから構成されるコースで、56kmのロングコースではいろは坂を登り、中禅寺湖や男体山を見ながら、普段は入れない野州原林道を経て、トレイルの下りで日光に戻ります。。

OMM Japan Race – Kitayatsugatake

厳しい自然条件の中、必要な装備を全て背負い、自らのナビゲーションによりコースを進むという山岳レース「OMM」の日本版。今年は北八ヶ岳エリアで二日間のステージレース形式で開催されます。

11月12日日曜日

神流マウンテンラン&ウォーク(40k/27k)

群馬県神流町。万場宿をメイン会場に西上州の山々と山村の懐かしい景観を楽しめるコースで40kmのロングクラスと27kmのミドルクラスのレースが開催されます。

前週末の主大会のリザルトと、今週末の国内外のトレイルランニング大会の予定をお伝えしているニュース記事・DC Weeklyへ、皆様からの情報や写真の提供を歓迎します。下のコメント欄もぜひご活用ください。国内、海外の主なトレイルランニング、ウルトラマラソンの大会日程を網羅する当サイトのレースカレンダーにもぜひご利用ください。

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