DC Weekly 2024年8月19日 TJAR、嬬恋スカイラン、赤城の森、西原村、Leadville 100、Ultravasan

国内、海外の主なトレイルランニング、ウルトラマラソンの大会日程を網羅する当サイトのレースカレンダーでは今年の予定を随時アップデートしています。まだ掲載していない大会についての情報のご提供、掲載済みの大会についてのご指摘を歓迎いたします。

(写真 嬬恋スカイランのスカイリッジ・エリート男子優勝の松本祥汰 Photo © JSA)

Sponsored link


【お知らせ】犬猫通信 by DogsorCaravanは当サイト・DogsorCaravanのファンクラブ通信。メールアドレスを登録していただければニュースレター形式で週に数回くらい当サイト編集人・岩佐が書く記事が届きます。過去の記事もSubstackのウェブサイトやアプリで読むことができます。
【お知らせ】ポッドキャスト「Run the World, by DogsorCaravan」はAnchor.fmで公開し、Apple PodcastやSpotifyなどの各種プラットフォームで配信しています。ポッドキャストへのメッセージ、感想、リクエストをお待ちしています。エピソードやウェブサイトの中でご紹介します。投稿フォームはこちら。DogsorCaravanのライブ配信イベントの予定はGoogleカレンダーで公開しています。登録すると見逃しを防げます。

先週末開催のイベント

8月11日日曜日 – 18日日曜日

トランスジャパンアルプスレース(TJAR)

日本海側の富山県魚津市から太平洋岸の静岡県静岡市まで、日本アルプスを縦断する約415km、累積標高差26,600mD+の山岳アドベンチャーレースは2年に一度の開催でした。レースの結果は土井陵が5日1時間26分で静岡市の大浜海岸のフィニッシュゲートに到着。前回の自らによる大会記録(4日17時間33分)の更新は成らなかったものの、前回の2022年に続く連覇となりました。1時間20分差で牧野高大が2位、牧野に6時間差で保田直宏がフィニッシュして3位に。18日日曜日の夜までに21人がフィニッシャーとなりました。当サイトでは、大会公式フォトグラファーの皆さんにご協力いただき、TJARのデイリー・フォトダイジェストをお送りしました。

8月14日水曜日

Mongolia Sunrise to Sunset (100km (3365 Hm) / 42 km (2255Hm))

モンゴルのホブスゴル国立公園で開催される100kmと42kmのトレイルランニング大会。イベントの模様が大会Facebookページに紹介されています。リザルトはこちら(公開され次第リンクします)。

8月15日木曜日 – 18日日曜日

Challenge du Montcalm (109k, 70k, 40k, 25k, 15k, 8k)

ピレネー山脈の麓、フランスのオクシタニー地方、アリエージュ県オザットで開催大会。距離40km、累積標高2,750mD+の「マラソン・デュ・モンカルム Marathon du Montcalm」はベノワ・ガラン Benoit Galand が4:17、マチルダ・サニエス Mathilde Sagnes が5:34で男子、女子のレースの優勝者となりました。リザルトはこちら(公開され次第リンクします)。

8月17日土曜日 – 18日日曜日

嬬恋スカイラン(バーティカル、スカイ)

群馬県嬬恋村のパルコール嬬恋リゾートで開催。日曜日の40kmのレース「スカイリッジ」でスカイランナー・ジャパンシリーズ第3戦が行われました。男子は松本祥汰 Shota MATSUMOTO が続く選手に25分差をつけて4:35で圧勝。2位は永田大岳 Hirotake NAGATA で4:59、3位に岩井竜太 Ryuta IWAI が5:00で続きました。女子は楠田涼葉 Suzuha KUSUDA が5:42で優勝。こちらも2位に17分弱の差をつけての勝利でした。2位は林楓 Kaede HAYASHI で5:59、3位は相原千尋 Chihiro AIBARA が6:02でトップ3に入りました。

スカイリッジ・エリート男子(SJS第3戦)

  1. 松本 祥汰 MATSUMOTO Shota 04:35:08
  2. 永田 大岳 NAGATA Hirotake 04:59:52
  3. 岩井 竜太 IWAI Ryuta 05:00:55
  4. 大畑 匡孝 OHATA Masataka 05:02:56
  5. 長谷 怜信 HASE Ryoshin 05:05:16
  6. 中渕 功貴 NAKABUCHI Koki 05:10:47
  7. 古田 蓮 FURUTA Ren 05:12:04
  8. 竹原 直矢 TAKEHARA Naoya 05:15:50
  9. 松田 博幸 MATSUDA Hiroyuki 05:22:17
  10. 宮川 朋史 MIYAGAWA Tomofumi 05:24:00
これも読む
【追記あり】DC Weekly 2022年7月18日 Hardrock 100、Badwater 135、Eiger、野沢温泉

スカイリッジ・エリート女子(SJS第3戦)

  1. 楠田 涼葉 KUSUDA Suzuha 05:42:43
  2. 林 楓 HAYASHI Kaede 05:59:25
  3. 相原 千尋 AIBARA Chihiro 06:02:22
  4. 山内 菜摘 YAMAUCHI Natsumi 06:23:24
  5. 藤本 有季 FUJIMOTO Yuki 06:26:19
  6. 清水 明子 SHIMIZU Akiko 07:17:46
  7. 伊藤 礼子 ITO Reiko 07:28:51
  8. 黒川 芳恵 KUROKAWA Yoshie 07:30:54
  9. 唐澤 理子 KARASAWA Ayako 08:24:48
  10. 鈴木 利佳 SUZUKI Rika 08:38:28

初日の土曜日には3.5km 600mD+の「バーティカル」が行われ、このレースはV GAMES JAPANの第二戦でした。小田切将真が男子優勝、猿見田裕香が女子優勝を手にしました。男子では2位に小牧弘季、3位に渡辺良治、女子は2位に大掛莉奈、3位に山田柚野が入りました。バーティカルのレースでは小学生、中学生を対象とする全日本ジュニア交流大会も行われました。リザルトは大会ウェブサイトで公開される見込みです。

SJSの次のレースは10月13日に長野県上田市で開催される烏帽子スカイランの34km、V GAMES JAPANの次のレースは新潟県で9月22日に開催される五頭登山競走となります。

 

スカイリッジ・エリート女子優勝の楠田涼葉 Photo © JSA

スカイリッジ・エリート女子優勝の楠田涼葉 Photo © JSA

スカイリッジ・エリート男子優勝の松本翔汰 Photo © JSA

スカイリッジ・エリート男子優勝の松本翔汰 Photo © JSA

Leadville Trail 100

アメリカ・コロラド州リードビルで1983年から開催されているウルトラマラソンのイベントで、標高約2,800mから約3,850mの間にあるロッキー山脈の高所をコースとしています。男子のレースではデイビッド・ローチ David Rocheが15時間26分34秒で優勝。このタイムは2005年にマット・カーペンター Matt Carpenter が出し、19年にわたって破られていなかった大会記録(15時間42分59秒)を16分以上縮める大会新記録となりました。ローチは20-30kmのサブウルトラで活躍を重ね、最近ではトレイルランニングのコーチとして知られるアスリートですが、36歳で初めて挑んだ100マイルのレースで大記録を打ち立てる快挙となりました。女子では18時間23分51秒でメアリー・デンホルム Mary Denholm が優勝しました。全体のリザルトはこちら(公開され次第リンクします)。

Leadville 100を大会新記録で制したデイビッド・ローチ David Roche。 Photo © Leadville Race Series

Leadville 100を大会新記録で制したデイビッド・ローチ David Roche。 Photo © Leadville Race Series

男子

  1. デイビッド・ローチ David Roche (USA): 15:26:34
  2. エイドリアン・マクドナルド Adrian Macdonald (USA): 15:56:34
  3. ライアン・サリバン Ryan Sullivan (USA): 17:21:39
  4. ウィル・マレー Will Murray (USA): 17:29:07
  5. ロビー・ブリトン Robbie Britton (GBR): 17:56:10
これも読む
DC Weekly 2022年3月14日 川崎雄哉さんインタビュー/Barkley Marathons、小江戸大江戸200k、Pierra Menta

女子

  1. メアリー・デンホルム Mary Denholm (USA): 18:23:51
  2. ゾーイ・ロム Zoe Rom (USA): 21:27:41
  3. ジュリー・ライト Julie Wright (USA): 21:48:57
  4. ジャクリーン・フォルーギ Jaclyn Foroughi (USA): 22:34:15
  5. ミッキー・デイビス Mickey Davis (USA): 23:06:52

8月17日土曜日

Tatra SkyMarathon (28k, 54km, 36km, 15km)

ポーランドのタトラ山脈、特にコシェリスコで開催される大会で28km 1700mD+のレースがゴールデントレイルワールドシリーズ Golden Trail World Series のレースとなっていました。しかし、当日は雷雨の厳しい天候となりました。悪天候のため女子のレースは予定よりも1時間早くスタートしましたが、予想より早い天候の悪化のため、女子のレースは11キロ地点で中止になりました。20分後にスタート予定だった男子のレースはスタートせずにキャンセルが決まりました。GTWSはグランドファイナルへの出場権がかかるランキングの算出方法についてベストの4レースではなく、3つのレースのみをカウントすることを発表しました。GTWSの次のイベントはアメリカ・カリフォルニアに舞台を移し、9月14日にHeadlands 27K、翌週9月22日にMammoth 26Kへと続きます。

Ultravasan (90k, 45k)

スウェーデンのセーレン Sälen からモーラ Mora までの90kmを走るトレイルランニングのレース。長距離のクロスカントリースキーの大会として著名なヴァサロペット Vasaloppet のコースを走る夏のイベントです。女子ではライラ・クヴェリ Laila Kveli が優勝しました。クヴェリはスキーのVasaloppetで2度優勝した経験を持ち、今回はランニングのUltravasanで優勝しました。両方のレースで優勝した初めての選手となりました。男子はオッレ・メイエル Olle Meijer が昨年に続いて連覇しました。リザルトはこちら

女子優勝のライラ・クヴェリ Laila Kveli(中左)と男子優勝のオッレ・メイエル Olle Meijer(中右)。 Photo © Vasaloppet

女子優勝のライラ・クヴェリ Laila Kveli(中左)と男子優勝のオッレ・メイエル Olle Meijer(中右)。 Photo © Vasaloppet

Iron Legs (20k, 60k, 80k, 100k)

カナダのアルバータ州カルガリー近郊、ブラッグクリークのカナナスキスカントリーで開催されるトレイルランニングイベント。リザルトはこちら(公開され次第リンクします)。

Tamalpa Headlands 50k

アメリカ・カリフォルニア州のミューアビーチで開催され、米国陸連による50kmトレイル全米選手権でした。男子ではコール・キャンベル Cole Campbellが3:40、女子はリンジー・アリソン Lindsay Allison が4:30で優勝しました。リザルトはこちら

男子

  1. コール・キャンベル Cole Campbell : 03:40:14
  2. フィニアン・ジェイコブソン=シュルテ Finnian Jacobson-Schulte : 03:57:53
  3. アンドリュー・リラースダム Andrew Rylaarsdam : 03:59:07
これも読む
DC Weekly 2022年8月29日 IAU100km世界選手権で岡山春紀 Haruki OKAYAMA が優勝

女子

  1. リンジー・アリソン Lindsay Allison : 04:30:34
  2. シルヴィ・アベル Sylvie Abel : 04:36:22
  3. サラ・ビール Sarah Biehl : 04:45:24

8月18日日曜日

赤城の森トレイルラン(30k / 15k)

群馬県昭和村の赤城高原で開催。標高1136mの大峯山の中腹に位置する会場で開催されました。標高約1000mの高原地帯のコースで行われました。34kmでは佐谷尚紀 が1:26で男子優勝、星河智子 が2:00で女子優勝。男子では黒岩宗哲が2位、沖本聖射が3位に。女子は西方愛恵、清水美早が続いてトップ3に入りました。17kmは葛窪千晴が0:56:35で男子優勝。6分弱の差で2位に吉田尊暢、3位は金子奏一朗でした。17km女子は山田千秋が1:13:11で優勝、2位に佐藤康子(1:16:07)、3位に嶋崎恵美(1:18:37)という結果でした。

34km 男子

  1. 佐谷 尚紀 SATANI Naoki 1:26:19
  2. 黒岩 宗哲 KUROIWA Munenori 1:28:50
  3. 沖本 聖射 OKIMOTO Seiya 1:29:56
  4. 福元 佑紀 FUKUMOTO Yuki 1:30:06
  5. 折茂 庸 ORIMO Yo 1:30:20
  6. 嶋崎 功一 SHIMAZAKI Koichi 1:31:18

34km 女子

  1. 星河 智子 HOSHIKAWA Tomoko 2:00:24
  2. 西方 愛恵 NISHIKATA Aie 2:01:50
  3. 清水 美早 SHIMIZU Misa 2:01:57
  4. 野田 麻利江 NODA Marie 2:05:27
  5. 市川 典子 ICHIKAWA Noriko 2:14:06
  6. 青木 玲子 AOKI Reiko 2:15:47

17km 男子

  1. 葛窪 千晴 KATSUKUBO Chiharu 0:56:35
  2. 吉田 尊暢 YOSHIDA Takanobu 1:02:24
  3. 金子 奏一朗 KANEKO Souichirou 1:03:43
  4. 桃井 陽佑 MOMOI Yosuke 1:04:43
  5. 斉藤 英明 SAITO Hideaki 1:04:54
  6. 中村 文彦 NAKAMURA Fumihiko 1:05:53
これも読む
DC Weekly 2022年5月30日 Zegama-Aizkorri、Mt. Awa Skyrace、Madeira Skyrace、たかやしろ

17km 女子

  1. 山田 千秋 YAMADA Chiaki 1:13:11
  2. 佐藤 康子 SATO Yasuko 1:16:07
  3. 嶋崎 恵美 SHIMAZAKI Emi 1:18:37
  4. 平川 裕子 HIRAKAWA Yuko 1:19:19
  5. 鈴木 花子 SUZUKI Hanako 1:20:16
  6. 片野 多江子 KATANO Taeko 1:20:27

リザルトはこちら

西原村モーニングトレイル(16k, 5k)

熊本県阿蘇郡西原村で開催されるトレイルランニングイベント。ロングコースは約18kmのコースで行われ、三池浩介が2:02で男子優勝。2位は漆上淳が2:14:36、3位は竹田翔で2:26でフィニッシュ。ロングコースの女子のレースは宮原亜莉沙が3:06で優勝。松田沙代が3:18で2位、3位は境乃理子で3:20でした。ショートコースは5.5kmで累積標高約250mのコースで行われ、川本真也が0:48:58で男子優勝。小崎新太(0:53:16)が2位、打越一幸が 3位(0:54:55)。西野優子が0:55:01で女子優勝で、原幸美が0:56:25、濱口明美が0:59:18で表彰台に立ちました。

ロングコース 男子

  1. 三池 浩介 MIIKE Kosuke 2時間02分54秒
  2. 漆上 淳 URUSHIGAMI Jun 2時間14分36秒
  3. 竹田 翔 TAKEDA Sho 2時間26分20秒
  4. 村内 裕宜 MURAUCHI Hiroki 2時間33分55秒
  5. 立丸 翼 TATEMARU Tsubasa 2時間40分38秒
  6. 古庄 孝基 FURUSHO Koki 2時間43分11秒

ロングコース 女子

  1. 宮原 亜莉沙 MIYAHARA Arisa 3時間06分51秒
  2. 松田 沙代 MATSUDA Sayo 3時間18分34秒
  3. 境 乃理子 SAKAI Noriko 3時間20分09秒
  4. 小山 知夏 KOYAMA Chinatsu 3時間21分27秒
  5. 池田 美穂 IKEDA Miho 3時間32分19秒
  6. 明瀬 綾 AKASE Aya 3時間34分09秒

ショートコース 男子

  1. 川本 真也 KAWAMOTO Shinya 0時間48分58秒
  2. 小崎 新太 KOZAKI Arata 0時間53分16秒
  3. 打越 一幸 UCHIKOSHI Kazuyuki 0時間54分55秒
  4. 山元 拓哉 YAMAMOTO Takuya 0時間55分34秒
  5. 櫻井 健太郎 SAKURAI Kentaro 0時間55分36秒
  6. 西島 拓海 NISHIJIMA Takumi
これも読む
DC Weekly 2022年8月15日 Sierre-Zinal、TJAR

ショートコース 女子

  1. 西野 優子 NISHINO Yuko 0時間55分01秒
  2. 原 幸美 HARA Yukimi 0時間56分25秒
  3. 濱口 明美 HAMAGUCHI Akemi 0時間59分18秒
  4. 小崎 愛佳 KOZAKI Manaka 1時間02分11秒
  5. 田中 久美子 TANAKA Kumiko 1時間05分16秒
  6. 上戸 良子 UETO Yoshiko 1時間09分20秒

リザルトはこちら

今週末開催のイベント

8月21日水曜日 – 25日日曜日

Grand Raid des Pyrenees (160k, 120k, 80k, 60k, 40k)

フランス南西部のピレネー山脈を舞台にしたトレイルランニングイベントで、40kmから160kmまでの7つの異なるレースが用意されています。コース上にはシルク・デ・ガヴァルニーなどのピレネー山脈の絶景を楽しめるビュースポットも含まれています。World Trail Majorsのメンバーとなっている大会です。

8月23日金曜日 – 25日日曜日

Matterhorn Ultraks (25k<Extreme>, 49k, 32k, 19k, VK)

スイス・ツェルマットで開催されるイベントで、Merrell Skyrunner World Seriesのレースとなっているエクストリーム(25km 2900mD+)のほか、スカイ(49km)、マウンテン(32km)、アクティブ(19km)、ヴァーティカル(6.3km)、そしてキッズレースのウォリ/スーパーウォリが開催されます。

L’Echappee Belle (152km, 92km, 63km, 42km, 21km)

フランスのベルドンヌ山脈を舞台にしたトレイルランニングイベントで、シングルトラックが9割以上という152km、累積標高差11,400mで最高で標高2950mに達するインテグラル Intégrale などのレースが行われます。

8月23日金曜日 – 24日土曜日

世界文化遺産”富士山”山麓一周フットレース(100k)

山梨県山中湖村の「紅富士の湯」をスタート・フィニッシュ会場として開催されるロードのウルトラマラソンイベントで、富士山の美しい景観を背景に山麓を一周する100.2kmのコースを走ります。

8月24日土曜日 – 25日日曜日

XTERRA JAPAN Trail Run Maruyama (32km、16km、6km、3km)

群馬県片品村の丸沼高原で開催されるアウトドア・トライアスロンのイベントで、この大会の中で32km、16km、6km、3kmのトレイルランニングのレースも行われます。XTERRA World ChampionshipやXTERRA Trail Run World Championshipの予選ともなっています。

Trofeo Kima (50k)

イタリア・ソンドリオ県ヴァル・マジーノで開催されるスカイランニングの名レースです。2年に一度開催され、52kmにわたる非常にテクニカルな山岳要素に満ちたコースとなっており、累積獲得高度は4,200mD+。コースの一部には固定ロープが設置されています。安全のために参加者数は300人に限られ、世界のトップ選手が集まるレースとしても知られます。こちらもMerrell Skyrunner World Seriesの一戦です。

8月24日土曜日

立山登山マラニック(65k)

富山県の立山を舞台に、海抜0mの常願寺川河口右岸をスタートし、標高3,003mの立山・雄山山頂を目指すトレイルランニングのイベントです。あわせて約27kmのウォークのイベントも行われます。

Telluride Mountain Run (40m, 24m, 13m)

アメリカ・コロラド州のサンファン山脈の麓の歴史ある鉱山町、テルライドで開催されるテクニカルな山岳トレイルで開催されるトレイルランニングレースです。

8月25日日曜日

筑波連山天空ロード&トレイルラン(70k/48k/25k)

茨城県石岡市で開催される大会で、筑波連山の美しい自然を背景に、ロードとトレイルの両方を含むコースでレースが行われます。75kmのロングコースは前半がロードの35km、後半がトレイルの40kmとなっていて、35km地点で事前に預けたバッグを受け取ることでシューズの履き替えが可能となっています。

前週末の主大会のリザルトと、今週末の国内外のトレイルランニング大会の予定をお伝えしているニュース記事・DC Weeklyへ、皆様からの情報や写真の提供を歓迎します。下のコメント欄もぜひご活用ください。国内、海外の主なトレイルランニング、ウルトラマラソンの大会日程を網羅する当サイトのレースカレンダーにもぜひご利用ください。

この記事が気に入ったらDogsorCaravanをBuy Me a Coffeeで直接サポートできます!

Buy Me a Coffee

Sponsored link