DC Weekly 2024年11月11日 K42、TransLantau by UTMB、Puerto Vallarta by UTMB、Island Trail AWAJI、SAGALASSOS SKYRACE、信州松代

国内、海外の主なトレイルランニング、ウルトラマラソンの大会日程を網羅する当サイトのレースカレンダーでは今年の予定を随時アップデートしています。まだ掲載していない大会についての情報のご提供、掲載済みの大会についてのご指摘を歓迎いたします。

（写真はTransLantau by UTMB 120 で優勝した黒河輝信。Photo © Running Insider)

先週末開催のイベント

11月7日木曜日 – 10日日曜日

K42 Argentina

アルゼンチンのパタゴニア地方、ビージャ・ラ・アンゴストゥーラで開催。初日金曜日の15kmのクラシックレースではジョナサン・カスティージョ Jonathan Camilo CASTILLO (COL) が続く選手に5分近い差をつける1:07で優勝し、南アメリカ・マウンテンランニング・トレイルランニング選手権のチャンピオンのタイトルも獲得しました。女子はスペインのレイレ・バレロ Leire CASTREJON VALERO (ESP) が1:25でレースを制し、30秒差で開催国アルゼンチンの2016年リオ五輪マラソン代表のロサ・ゴドイ Rosa GODOY (ARG) が1:26で続きました。南アメリカチャンピオンのタイトルはゴドイが獲得しました。

K42 15km 男子

1. ジョナサン・カミロ・カスティージョ Jonathan Camilo CASTILLO (COL) 1:07:45
2. オスカル・パウル・バサンテス・グアニューナ Oscar Paul BASANTES GUAÑUNA (ECU) 1:12:30
3. ダビド・ニエバ David NIEVA (ARG) 1:12:39
4. ハビエル・カリケオ Javier CARRIQUEO (ARG) 1:13:20
5. ガブリエル・フェルナンド・ムニョス・ソト Gabriel Fernando MUÑOZ SOTO (ARG) 1:13:28

K42 15km 女子

1. レイレ・カストレホン・バレロ Leire CASTREJON VALERO (ESP) 1:25:54
2. ロサ・ゴドイ Rosa GODOY (ARG) 1:26:24
3. ロシオ・ナタリア・ゴンサレス Rocío Nathalia GONZÁLEZ (PRY) 1:30:54
4. マリア・フェルナンダ・サンチェス・デ Maria Fernanda SANCHEZ DE (ECU) 1:31:02
5. カリナ・ソサ Karina SOSA (ARG) 1:32:18

二日目に予定されていた42kmの「ショートトレイル」カテゴリーのレースは天候の悪化のためコースが39kmの代替コースで開催されました。開催当日の午後には標高1500mの29km地点で激しい雪という厳しいコンディションになりました。男子のレースは中盤に先頭集団に加わったハビエル・マリケオ Javier MARIQUEO (ARG) が3:23で勝利。マリケオはオープン参加のため、南アメリカ選手権チャンピオンは4分後に2番手でフィニッシュしたホアキン・ナルバエス Joaquín NARVAEZ (ARG) となりました。

女子のレースでも26km以降の後半に入ってから先頭に立ったブランカ・ユミキンガ Blanca Maribel LLUMIQUINGA (ECU)がリードを守り切り、4:04で優勝、南アフリカ選手権の金メダルを手にしました。リザルトはこちら。

K42 42km 男子

1. ハビエル・マリケオ Javier MARIQUEO (ARG) 3:23:58
2. ホアキン・ナルバエス Joaquín NARVAEZ (ARG) 3:28:04
3. ウゴ・ロドリゲス Hugo RODRIGUEZ (ARG) 3:28:43
4. アレクサンダー・マルセロ・オリボ Alexander Marcelo OLIVO (ARG) 3:31:26
5. ルイス・バジェ・バリエントス Luis VALLE BARRIENTOS (ARG) 3:31:33

K42 42km 女子

1. ブランカ・マリベル・ユミキンガ Blanca Maribel LLUMIQUINGA (ECU) 4:04:06
2. ロクサナ・フローレス Roxana FLORES (ARG) 4:06:35
3. フェルナンダ・マルティネス Fernanda MARTINEZ (ARG) 4:11:14
4. ソル・アンドレウセッティ Sol ANDREUCETTI (ARG) 4:14:06
5. フロレンシア・ソレダド・イウオルノ Florencia Soledad IUORNO (ARG) 4:21:24

11月8日金曜日 – 10日日曜日

Translantau by UTMB (100k, 50k, 25k)

香港のランタオ島で開催されるUTMBワールドシリーズの大会には、日本からも多くのランナーが参加して上位に入る活躍が見られました。金曜日の午後10時に島の東部のムイウォ 梅窩 の町をスタートした「120」（126km, 6100mD+）の男子では黒河輝信 Terunobu KUROKAWA (JPN) が40km付近から先頭に立ち、以降はリードをキープします。最後は2位の選手に30分以上の差をつけて17:16で完走して勝利を収めました。最近では上州武尊山スカイビュートレイルで昨年は128K、今年は80Kでそれぞれ優勝しています。2位はリウ・ジャオイン Zhaoying LIU (CHN)が 17:47、3位はバイ・シンチー Xingzhi BAI (CHN)が18:11と中国勢が続きました。日本の香川俊一 Toshikazu KAGAWA が19:52で7位でした。「120」の女子のレースではヨハンナ・アンティラ Johanna ANTILA (FIN)が20:54で優勝し、2位はスン・シャオチン Xiaoqing SUN (HKG) が27分差で21:21、さらに1時間20分ほど開いて3位にジェン・ジュンユエ Junyue ZHENG (CHN)　が22:39で続きました。女子9位で桐畑まり子 Mariko KIRIHATA (JPN) が27:36でフィニッシュしてトップ10に入りました。

TransLantau 120 男子

1. 黒河輝信 Terunobu KUROKAWA (JPN) 17:16:41
2. リウ・ジャオイン Zhaoying LIU (CHN) 17:47:44
3. バイ・シンチー Xingzhi BAI (CHN) 18:11:42
4. ツァン・チュンキット Chun Kit TSANG (HKG) 19:09:57
5. チャン・チーキョン Chi Keung CHAN (HKG) 19:45:59
6. マン・ウィンヤム Wing Yam MAN (HKG) 19:49:56

7 香川俊一 Toshikazu KAGAWA (JPN) 19:52:45

TransLantau 120 女子

1. ヨハンナ・アンティラ Johanna ANTILA (FIN) 20:54:44
2. スン・シャオチン Xiaoqing SUN (HKG) 21:21:09
3. ジェン・ジュンユエ Junyue ZHENG (CHN) 22:39:44
4. リンブ・ディル Limbu DILU (NPL) 23:15:03
5. オウヤン・チュングァン Chunguang OUYANG (CHN) 25:33:56
6. ローダ・チョン Rhoda CHEUNG (HKG) 26:51:27

9 桐畑まり子 Mariko KIRIHATA (JPN) 27:36:19

「100」（96km, 4500mD+）はツァン・フクチョン Fuk Cheung TSANG (HKG) が12:02、オーロール・ダシエ Aurore DACIER (FRA) が13:02でそれぞれ男子女子のレースで優勝しました。日本の古田景子 Keiko FURUTA が女子7位となりました。

TransLantau 100 男子

1. ツァン・フクチョン Fuk Cheung TSANG (HKG) 12:02:16
2. ウォン・ホーチュン Ho Chung WONG (HKG) 12:41:27
3. リャン・ディーシー Disi LIANG (CHN) 12:46:26
4. アンデシュ・シェレヴィク Anders KJAEREVIK (NOR) 13:10:36
5. アルノー・モデュイ Arnaud MAUDUIT (FRA) 13:53:42
6. ワン・ジンイー Jingyi WANG (CHN) 14:33:27

TransLantau 100 女子

1. オーロール・ダシエ Aurore DACIER (FRA) 13:02:15
2. シオン・ビンビン Binbin XIONG (CHN) 13:40:05
3. チョン・マンイー Man Yee CHEUNG (HKG) 13:52:42
4. ナタリア・マストロータ Natalia MASTROTA (ITA) 14:50:16
5. フローラ・ウィンイー・チン Flora Wing Yee CHING (CAN) 16:46:35
6. ロベルタ・ウォン Roberta WONG (HKG) 17:17:45

7 古田景子 Keiko FURUTA (JPN) 18:22:37

「50」（53km, 2700mD+）の男子はクラウディオ・ディアス Claudio DÍAZ CASTÁN (ESP) が5:40で優勝しました。4位はゲディミナス・グリニウス Gediminas GRINIUS (LTU) 、5位に松永紘明 Hiroaki MATSUNAGA (JPN)、が続きました。50kmの女子は2週前の韓国でのスカイランナーワールドシリーズ、2 Peaks Skyraceで3位のベロニカ・レン Veronika LENG (née Vadovičová, SVK）が6:24で優勝。同じ韓国でのアジアパシフィック選手権・ロングで銅メダルの吉住友里 Yuri YOSHIZUMI (JPN)が6:39で2位となりました。

TransLantau 50 男子

1. クラウディオ・ディアス・カスタン Claudio DÍAZ CASTÁN (ESP) 05:40:52
2. イ・シンジン Xingjing LI (CHN) 06:06:43
3. グアン・ユーシェン Yousheng GUAN (CHN) 06:15:15
4. ゲディミナス・グリニウス Gediminas GRINIUS (LTU) 06:40:30
5. 松永紘明 Hiroaki MATSUNAGA (JPN) 06:46:01
6. チャン・カーキョン Ka Keung CHAN (HKG) 06:56:57

TransLantau 50 女子

1. ヴェロニカ・レン Veronika LENG (SVK) 06:24:15
2. 吉住友里 Yuri YOSHIZUMI (JPN) 06:39:58
3. マルタ・ペレス・マロト Marta PEREZ MAROTO (ESP) 07:13:50
4. カトリーナ・ハムリン Katrina HAMLIN (GBR) 07:43:20
5. パク・ソヨン So Young PARK (KOR) 08:29:30
6. カナ・アントニオ Kana ANTONIO (PHL) 08:38:09

リザルトはこちら。

Puerto Vallarta by UTMB (100k, 50k, 20k, 10k)

メキシコの太平洋岸のリゾート地、プエルト・バジャルタでUTMBワールドシリーズのイベントとして開催されました。152kmの「100M Wixárika」(ウィシャリカ、152km)の男子はペルーのレミヒオ・ウアマン Remigio HUAMAN QUISPE が16:20で勝利。今シーズンはUTMBワールドシリーズの南米のレースではValholl 80Kで優勝、Quito 82Kで2位、Paraty 110Kで3位といずれも上位に入っているトップ選手です。女子は昨年のCanyons by UTMB 100milesで優勝、今年のUTMBで11位のアリッサ・クラーク Alyssa CLARK (USA) が21:38でフィニッシュして優勝しました。

「100K Hikuri」(ヒクリ、95km)ではフリアン・ビナスコ Julián VINASCO MARÍN (COL) が10:10、アーデン・ヤング Arden YOUNG (CAN) が11:53で男子、女子それぞれで優勝しています。

「50K Nakawé」(ナカウェ、49km)ではヨレン・タイタス Joren TITUS (CAN) が5:20で今年のチャンピオンとなったわずか5分後にサラ・アロンソ Sara ALONSO (ESP) が5:25でフィニッシュ。総合2位で女子優勝という快挙を成し遂げました。

リザルトはこちら。

100M Wixárika 男子

1. レミヒオ・ウアマン・キスペ Remigio HUAMAN QUISPE (PER) 16:20:20
2. サミュエル・コリンズ Samuel COLLINS (USA) 17:20:21
3. スティーブン・ドール Steven DOLL (USA) 18:57:46
4. エドソン・スコーピオン・チャベス Edson Scorpion CHÁVEZ (MEX) 20:53:30
5. マーク＝アントワーヌ・フォラン Marc-Antoine FORAND (CAN) 21:51:55

100M Wixárika 女子

1. アリッサ・クラーク Alyssa CLARK (USA) 21:38:51
2. ケルシー・ホーガン Kelsey HOGAN (CAN) 23:29:41
3. マリソル・アルテアガ・セラーノ Marisol ARTEAGA SERRANO (MEX) 27:49:56
4. マルセラ・エブリン・アリアス・ガエタ Marcela Evelyn ARIAS GAETA (MEX) 29:17:39
5. ホリー・グラーン Holly GRAHN (CAN) 32:29:19
6. インディラ・サラス・ベラスコ Indira SALAS VELASCO (MEX) 32:45:35

100K Hikuri 男子

1. フリアン・ビナスコ・マリン Julián VINASCO MARÍN (COL) 10:10:29
2. ジュピター・カレラ・カサス Jupiter CARERA CASAS (MEX) 10:23:52
3. パディ・オリアリー Paddy O’LEARY (IRL) 10:42:24
4. モイセス・ヒメネス Moises JIMENEZ (VEN) 10:54:29
5. ジェイソン・シュラーブ Jason SCHLARB (USA) 10:56:50
6. コルネリオ・シプリアン・バルガス Cornelio CIPRIÁN VARGAS (GTM) 11:12:02

100K Hikuri 女子

1. アーデン・ヤング Arden YOUNG (CAN) 11:53:51
2. アンバー・フール Amber HOULE (CAN) 13:47:20
3. アレクサ・ロマーノ Alexa ROMANO (USA) 14:00:25
4. サンドラ・ヤグエ Sandra YAGÜE (ESP) 14:27:40
5. マリソル・フランコ・アセベド Marisol FRANCO ACEVEDO (MEX) 15:09:06
6. ジョディン・コー Jodine COE (USA) 16:36:32

50K Nakawé 男子

1. ヨレン・タイタス Joren TITUS (CAN) 05:20:40
2. エマーソン・トルヒーヨ・フローレス Emerson TRUJILLO FLORES (PER) 05:25:54
3. デイビッド・ノリス David NORRIS (USA) 05:26:18
4. フアン・カルロス・カレラ・カサス Juan Carlos CARERA CASAS (MEX) 05:27:31
5. ニコラス・パラシオス Nicolas PALACIOS (CHL) 05:29:44
6. クリストファー・レベスク・サバード Christopher LEVESQUE SAVARD (CAN) 05:40:23

50K Nakawé 女子

1. サラ・アロンソ Sara ALONSO (ESP) 05:25:54
2. レイナ・イセラ・リベラ・カリーヨ Reyna Isela RIVERA CARRILLO (MEX) 06:07:50
3. フィービー・クロスウェイト Phoebe CROSTHWAITE (GBR) 06:30:02
4. マリア・グアダルーペ・フレゴソ・ニエベス María Guadalupe FREGOSO NIEVES (MEX) 07:09:20
5. ヘイリー・バレス Haily VALLES (CRI) 07:18:05
6. リナ・チンチラ Lina CHINCHILLA (COL) 07:51:16

OMM Japan Race – Kawazu

二人のペアで参加して、山岳スキルと体力、ナビゲーション能力を試される二日間にわたるレース「OMM」の日本版として今回は静岡県河津町で行われました。リザルトはこちら（公開され次第リンクします）。

11月9日土曜日 – 10日日曜日

日光国立公園マウンテンランニング　Nikko National Park Mountain Running (30k)

栃木県日光市で開催。ロング（56km）、ミドル（35km）、ショート（15km）などのレースが行われました。リザルトはこちら（公開され次第リンクします）。

Island Trail AWAJI-The Legend of KUNIUMI-(ITA) (43km)

「国生み島」と呼ばれる淡路島（兵庫県）で開催される今回が初開催の大会です。淡路島を縦断する43kmのコースでで行われたレースは長谷怜信 Ryoshin HASE が後続に25分差をつける3:38で完走し、初代チャンピオンとなりました。2位は吉井将晃 Masaaki YOSHII（4:03）、3位に竹村直太 Naota TAKEMURA（4:14）となりました。女子は枝元香菜子 Kanako EDAMOTO が4:26で女子優勝、こちらも後続に25分差でした。2位は井筒智子 Tomoko IZUTSU が4:51、3位は相原千尋 Chihiro AIBARA で4:59でした。

43km 男子

1. 長谷 怜信 Ryoshin HASE 03:38:38
2. 吉井 将晃 Masaaki YOSHII 04:03:14
3. 竹村 直太 Naota TAKEMURA 04:14:13
4. 岡 翔琉 Kakeru OKA 04:15:12
5. 松山 優太 Yuta MATSUYAMA 04:17:10
6. 本間 誠 Akira HONMA 04:18:10

Island Trail AWAJIで男子優勝の長谷怜信。Photo © 計測工房

43km 女子

1. 枝元 香菜子 Kanako EDAMOTO 04:26:29
2. 井筒 智子 Tomoko IZUTSU 04:51:49
3. 相原 千尋 Chihiro AIBARA 04:59:01
4. 若林 綾 Aya WAKABAYASHI 05:10:51
5. 板橋 黎華 Reika ITABASHI 05:25:00
6. 鶴岡 章子 Akiko TSURUOKA 05:28:24

Island Trail Awajiで女子優勝の枝元香菜子。Photo © 計測工房

リザルトはこちら。

11月9日土曜日

SAGALASSOS SKYRACE (27km)

トルコのブルドゥル県の地中海沿岸の町、アーラスンで開催される「サガラッソス・スカイレース」は古代都市サガラッソスを取り囲む山々の頂上を目指すコースを走る距離27.4km、累積標高差2,200mD+のレースです。来週末のスカイマスターズ「Marato dels Dements」（スペイン）を控え、スカイランナー・ワールドシリーズ全20戦の最後のレースとして開催されました。男子はランキング2位のロベルト・デロレンツィ Roberto DELORENZI (SUI) がフレデリック・トランシャン Frederic TRANCHAND (FRA)との激しいレースをわずか1秒差で制し、2:36で優勝。シリーズランキング首位となってスカイマスターズに臨みます。3位にはヤン・トレラ Jan TORRELLA (ESP) が2:39で入りました。女子はエマ・クック＝クラーク Emma COOK-CLARKE (CAN) が3:41で勝利し、6月のカナダでのMinotaur Skyraceに続いて今シーズン２勝目を挙げました。2位はヴァレリア・メルクレーヴァ Valeriia MERKUREVA (UKR) が3分差の3:44、3位はイリス・ペセイ Iris PESSEY (FRA) で3:53でした。リザルトはSWSのソーシャルメディアから。

Sagalassos Skyrace 男子

1. ロベルト・デロレンツィ Roberto DELORENZI (CHE) 2:36:04
2. フレデリック・トランシャン Frederic TRANCHAND (FRA) 2:36:05
3. ヤン・トレラ Jan TORRELLA (ESP) 2:39:20
4. ミカエル・レリオット Michale LELLIOT (GBR) 2:43:41
5. リウ・ネット・プイグ Iu NET PUIG (ESP) 2:50:29
6. ホデイ・サマニエゴ Hodei SAMANIEGO (ESP) 2:50:48

Sagalassos Skyrace 女子

1. エマ・クック＝クラーク Emma COOK-CLARKE (CAN) 3:41:03
2. ヴァレリア・メルクレーヴァ Valeriia MERKUREVA (UKR) 3:44:00
3. イリス・ペセイ Iris PESSEY (FRA) 3:53:33
4. マルセラ・ヴァシノヴァ Marcela VASINOVA (CZE) 3:58:10
5. カリナ・アンデルセン Karina ANDERSEN (DEN) 4:02:29
6. イルネ・ベレス・デ・メンディサバル Irune VELEZ DE MENDIZABAL (ESP) 4:06:25

Wendover Woods 50m

イギリスのイングランド南東部、バッキンガムシャー州で開催される50マイルのトレイルランニング大会。リザルトはこちら（公開され次第リンクします）。

信州松代ラウンドトレイル（36k, 13k）

長野県長野市と千曲市で開催される36kmのロングコースと13kmのショートコースからなるトレイルランニング大会です。36kmでは町田知宏 Tomohiro MACHIDA（3:40）、高橋瑞恵 Mizue TAKAHASHI（5:13）、13kmでは上正原 真人 Masato KAMISHOHARA（1:08）、田口夏稀 Natsuki TAGUCHI（1:18）が男子、女子それぞれの勝者となりました。

36km 男子

1. 町田 知宏 Tomohiro MACHIDA 03:40:37
2. 竹内 隼 Jun TAKEUCHI 03:46:29
3. 岡田 裕也 Yuya OKADA 03:54:02
4. 松田 博幸 Hiroyuki MATSUDA 03:54:40
5. 廣川 拓巳 Takumi HIROKAWA 04:06:32
6. コグラン リチャード Richard COUGHLAN 04:13:49

36km 女子

1. 高橋 瑞恵 Mizue TAKAHASHI 05:13:54
2. 小平 美那子 Minako KODAIRA 05:15:04
3. 島田 浩美 Hiromi SHIMADA 05:20:17
4. 今枝 侑子 Yuko IMAEDA 05:38:26
5. 野田 舞子 Maiko NODA 05:40:57
6. 斉藤 和美 Kazumi SAITO 05:48:06

13km 男子

1. 上正原 真人 Masato KAMISHOHARA 01:08:55
2. 益山 颯琉 Haru MASUYAMA 01:09:04
3. 山岸 正季 Masaki YAMAGISHI 01:10:05
4. 鈴木 努 Tsutomu SUZUKI 01:13:09
5. 伊藤 哲也 Tetsuya ITO 01:13:49
6. 酢谷 耕太 Kota SUDANI 01:15:05

13km 女子

1. 田口 夏稀 Natsuki TAGUCHI 01:18:41
2. 木内 絢花 Ayaka KIUCHI 01:30:53
3. 那須 絢音 Ayane NASU 01:38:01
4. 中沢 恵美 Megumi NAKAZAWA 01:38:53
5. 川上 佳子 Yoshiko KAWAKAMI 01:48:04
6. 牧島 栄 Sakae MAKISHIMA 01:51:40

リザルトはこちら。

11月10日日曜日

神流マウンテンラン＆ウォーク（40k/27k）

群馬県神流町で今回は40kmのロングクラスと27kmのミドルクラスの二つのレースが行われました。リザルトはこちら（公開され次第リンクします）。

可部連山トレイルランinあさきた（33km, 16km）

広島県安佐北区の南原峡県立自然公園（堂床山、可部冠山ほか）で開催。リザルトはこちら（公開され次第リンクします）。

西米良スカイトレイル（40km, 20km, 4.5km）

宮崎県西米良村で開催。距離40.5kmのロングコース、距離20.2kmのバーティカルコース、距離4.5kmのショートコースでレースが行われました。リザルトはこちら（公開され次第リンクします）。

今週末開催のイベント

11月15日金曜日 – 17日日曜日

Malaysia Ultra-Trail by UTMB (VK, 13km, 25km, 50km, 100km)

マレーシア北西部のペラ州タイピンを拠点に開催される大会で、ジャングル保護区や森林保護区を通るコースで、100km (98.4km、標高差4,940mD+)、50km (48.2km、標高差2,970mD+)、25km (25.8km、標高差1,380mD+)、13km (14.1km、標高差320mD+)、バーティカルキロメーター (5.6km、標高差1,000mD+)のレースが行われます。2018年に始まったMalaysian Mountain Trail Festival (MMTF) が今回からUTMBワールドシリーズに加わってリニューアルしました。

Oxfam Trail Walker Hong Kong

長距離をチームのメンバーで揃って走破する「Oxfam Trail Walker」はスポーツイベントであると同時に、世界の貧困問題に取り組むチャリティー活動として世界各地で開催されています。香港の大会は今回で40周年を迎え、香港政府から今年下期の「メガイベント」として認められました。4人１組でパクタムチュン（西貢）からツェンムン（屯門）のハロー・インターナショナル・スクールまでを走る100kmに加え、今年はパクタムチュンからフェイゴーシャン（飛鵝山）のギルウェル・キャンプサイトまでの40kmの部が新たに設けられました。

11月16日土曜日 – 17日日曜日

FunTrails Round 秩父＆奥武蔵 100mile / 100k / 50k

埼玉県秩父市を中心に開催される大会は今回で第10回となります。秩父と奥武蔵の自然豊かな山岳地帯をコースとし、地形図で見る以上にアップダウンの激しい難易度の高いトレイルや寺社仏閣や地域の名所を通過することが特徴です。レースは「FTR100MILE」（160km、9,722mD+）、「FTR100K」（105km、6,831mD+）、FTR50K（54km、2,985mD+）の三つのカテゴリーで行われます。

球磨川リバイバルトレイル（167km, 102km）

熊本県の球磨川流域で開催。2020年に発生した令和2年豪雨災害からの復興支援を目的として立ち上げられた大会は今回で3回目を迎え、今回も源流から河口まで球磨川の始まりと終わりを見届けるコースデザインとなっています。距離約167kmで累積標高差が9,400mD+の球磨川コースと102kmで5,800mD+の川辺川コースの二つのレースが行われます。

11月16日土曜日

Marato dels Dements (42km)

スペインのバレンシア州エスリダで開催される「マラト・デルス・デメンツ Marató dels Dements」が Merrel Skyrunner® World Series のグランドファイナルとなる「Skymasters」の舞台となります。Skymastersとなる42kmの「マラト・デルス・デメンツ」のほか、21kmの「ミッチャ・マラト・デルス・デメンツ・ダイン」が開催されます。コースは非常にテクニカルな山岳コースとなっています。日本からも今シーズンのランキングで現在9位の上田瑠偉 Ruy Uedaをはじめとする選手が参戦します。

前週末の主大会のリザルトと、今週末の国内外のトレイルランニング大会の予定をお伝えしているニュース記事・DC Weeklyへ、皆様からの情報や写真の提供を歓迎します。下のコメント欄もぜひご活用ください。国内、海外の主なトレイルランニング、ウルトラマラソンの大会日程を網羅する当サイトのレースカレンダーにもぜひご利用ください。