国内、海外の主なトレイルランニング、ウルトラマラソンの大会日程を網羅する当サイトのレースカレンダーでは今年の予定を随時アップデートしています。まだ掲載していない大会についての情報のご提供、掲載済みの大会についてのご指摘を歓迎いたします。
(写真 兵庫県猪名川町で開催されたいながわ里山猪道トレイルランのスタート。 Photo @ いながわ里山猪道トレイルラン)
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先週末開催のイベント
5月22日木曜日 – 25日日曜日
Mountain Ultra Trail by UTMB (163k, 98k, 58k, 44k, 25k, 11k)
南アフリカ・ジョージで開催された大会はオーテニカ山脈のトレイルで開催されました。「MUT Miler」(距離163km、累積標高8100m+)の男子はアンドレア・ビッフィ Andrea BIFFIが24:10、女子はニコレット・グリフィオン Nicolette GRIFFIOEN (RSA) が26:33でそれぞれ優勝しました。「MUT 100」(距離98km、累積標高4850m+)はダニエル・ユング Daniel JUNG (ITA) が11:01、エミリー・ジョック Emily DJOCK (USA) が12:29で男子、女子それぞれで優勝。大会の創設時から続く「MUT 60」(距離58km、累積標高3050m+)ではケイン・ライリー Kane REILLY (RSA) とサマンサ・ライリー Samantha REILLY (RSA) のきょうだいが揃って優勝、ケインが6:06、サマンサが6:30でした。全体のリザルトはこちら。
MUT Miler 男子
1. アンドレア ビッフィ Andrea BIFFI (ITA) 24:10:25
2. アドマイア ムゾパンブワ Admire MUZOPAMBWA (RSA) 25:41:28
3. ピエール ジョーダーン Pierre JORDAAN (RSA) 26:05:04
MUT Miler 女子
1. ニコレット グリフィオン Nicolette GRIFFIOEN (RSA) 26:33:30
2. ロデリア コンブリンク Lodelia KOMBRINK (RSA) 28:51:09
3. シモーネ マラン Simone MALAN (RSA) 29:00:18
MUT 100 男子
1. ダニエル ユング Daniel JUNG (ITA) 11:01:37
2. ドミニク マット Dominik MATT (AUT) 11:18:12
3. ブランドン ハリー Brandon HULLEY (RSA) 11:38:36
MUT 100 女子
1. エミリー ジョック Emily DJOCK (USA) 12:29:58
2. エミリー マロトー Emilie MAROTEAUX (FRA) 13:35:35
3. エルリタ ブリグナウト Elrita BLIGNAUT (RSA) 16:07:45
MUT 60 男子
1. ケイン ライリー Kane REILLY (RSA) 06:06:50
2. ジャック バイス Jacques BUYS (RSA) 06:11:21
3. ダグラス ピカード Douglas PICKARD (RSA) 06:45:13
MUT 60 女子
1. サマンサ ライリー Samantha REILLY (RSA) 06:30:51
2. ジャンヌ ブリンク Jeanne BRINK (RSA) 07:36:47
3. メリッサ レイング Melissa LAING (RSA) 07:52:43
5月23日金曜日 – 29日木曜日
弘前24時間走(12h, 24h)
弘前市運動公園陸上競技場とその外周ランニングコース(1周1.25km)で開催されました。今年10月のIUA24時間走世界選手権の日本代表選考レースともなっていた24時間走では櫻庭健が262.302km、大野薫子が229.500kmで男子、女子それぞれの勝者となりました。世界記録所持者の仲田光穂はケガからのリカバリー中で、スタートから8時間でストップ、レジェンド・原良和は12時間半でストップという結果でした。本稿執筆時点では6日間走がスタートから3日と21時間半が経過しており、ブジャルガル・ビャンバ Budjargal Byambaa (MGL)が635.000km、ホアン・シャオチュン Hsiao-Chun Huang 黃筱純 (TPE)が522.500kmで男女それぞれの先頭を走っています。リザルト速報はこちら。
24時間走 男子
- 櫻庭 健 262.302km
- 荒井 秀次 261.280km
- 木本 匡昭 254.379km
24時間走 女子
- 大野 薫子 229.500km
- 向山 由美子 228.213km
- 後藤 雅枝 204.024km
48時間走 男子
- 池田 秀次 369.509km
- 谷水 強 347.843km
- 蔵本 隆充 298.381km
48時間走 女子
- 田子 裕紀子 269.886km 1days 23:53:15
- 猪俣 美樹 264.142km 1days 23:57:30
- 鈴木 香織 245.694km 1days 23:54:32
100km 男子
- 太田 和彦 07:27:53
- 野沢 昌弘 07:56:11
- 大竹 基之 08:14:06
100km 女子
- 玉井 歩 08:48:25
- 安藤 弘子 09:02:47
- 糸見 久美子 09:29:27
5月23日金曜日 – 25日日曜日
Maraton Alpina Zegama-Aizkorri (42.2k-GTWS, Junior, VK)
スペイン・バスク州のゼガマで開催される山岳マラソンの国際的なイベントでGTWS(ゴールデントレイルワールドシリーズ)のシリーズ戦でした。男子ではエルハウシン・エラザウイ Elhousine Elazzaoui (MAR)、女子ではサラ・アロンソ Sara Alonso (ESP) が優勝しました。両選手ともこの大会では念願の初優勝となりました。当サイトではリザルトを紹介する記事を公開しています。
Vertical Nasego (4.2km-WMRAWC), Trofeo Nasego (21.5km-WMRAWC)
イタリア北部ロンバルディア州のカスト Casto で開催されるマウンテンランニングのクラシックイベントで、土曜日の「Vertical Nasego」、日曜日の「Trofeo Nasego」の両方ともWMRAワールドカップ(Valsir Mountain Running World Cup)のレースでした。
距離4.2kmで標高差1,000mを登る「Vertical Nasego」はリチャード・オマヤ・アトゥヤ Richard Omaya Atuya (KEN) が33分23秒でフィニッシュして男子優勝。パトリック・キプンゲノ Patrick Kipngeno (KEN) の記録を大きく上回る大会新記録となりました。2位はフィレモン・キリアゴ Philemon Ombogo Kiriago (KEN) が34分50秒、3位はアンドレア・エリア Andrea Elia (ITA) が34分52秒で続きました。女子のレースは、昨年のシリーズ覇者スカウト・アドキン Scout Adkin (GBR) との激しい競り合いを制し、フィラリーズ・ジェルト・キサン Philaries Jeruto Kisang (KEN) が38分55秒で優勝。2位のアドキン Scout Adkin (GBR) とは28秒差という僅差でした。3位にはフランチェスカ・ゲルフィ Francesca Ghelfi (ITA) が40分40秒で入りました。大会5度の優勝経験を持つアンドレア・マイヤー Andrea Mayr (AUT) は41分57秒で4位。マイヤーが持つ女子大会記録(38分06秒)は更新されませんでした。リザルトはこちら。

Photo © WMRA
翌日の「Trofeo Nasego」は21.5km、累積標高差1,330mのマウンテンランニングのクラシックカテゴリーのレースです。男子は前年チャンピオンで前日のバーティカルで準優勝のフィレモン・キリアゴ Philemon Ombogo Kiriago (KEN) が1時間31分で勝利し、2位に2分以上の大差をつけて圧勝しました。2位から4位は26秒差の激戦となり、ポール・マチョカ Paul Machoka (KEN) が1時間34分17秒で2位、マイケル・セレロ・サオリ Michael Selelo Saoli (KEN) が1時間34分43秒で3位、バーティカル勝者のリチャード・オマヤ・アトゥヤ Richard Omaya Atuya (KEN)が同タイムで4位となりました。
女子のレースは、前日に続いてキサンとアドキンが終始先頭争いを繰り広げます。最後まで接戦となりましたが、フィラリーズ・ジェルト・キサン Philaries Jeruto Kisang (KEN) が1時間46分16秒で前日に続いて二冠を達成しました。わずか6秒差の1時間46分22秒でスカウト・アドキン Scout Adkin (GBR) が2位となりました。3位には昨年優勝のジョイス・ムトニ・ニェル Joyce Muthoni Njeru(KEN)選手が1時間51分で続きました。リザルトはこちら。
W杯の第4戦は6月15日にポーランド・ザコパネで開催されるTatra Festの25kmの「Tatra Race Run」となります。
中止・ROUND GIRLS 100 (160km, 100km, 40km, 20km)
「女性だけの100マイルトレイルランニングレース」として静岡県富士市の富士山こどもの国を会場として、約20kmの周回コースで開催されました。金曜日夕方に100マイル、土曜日朝に100km、40km、20kmの各レースがスタートしました。しかしその後雨足が強まったことから、参加者の安全確保のため土曜日の23時ごろに各レースとも中止とすることが発表されました。中止発表後の周回終了の距離によるリザルトが後日発表される見込みです。
5月24日土曜日 – 25日日曜日
OSJ奥久慈トレイルレース(50k, 30k)
茨城県北部・奥久慈の山岳エリアをコースとするコースは「袋田の滝」や、絶景の竜神大吊橋、男体山などの奥久慈の自然と観光名所を巡り、前年よりトレイル率を高めた新コースで行われました。ロング(約59km/累積標高約4,000m)は豊田哲也が7:53で男子優勝、坪井光穂が9:18で女子優勝。坪井は前年の2位に続く初優勝です。ショート(約32.5km/累積標高約1,900m)は青木純が3:34で男子優勝、沼田夏楠が4:25で女子優勝という結果でした。青木はこのショートでは4度目の優勝、沼田は3年連続での優勝となりました。リザルト速報はこちら。
ロング男子
- 豊田哲也 7:53:38
- 松山優太 8:03:12
- 松田博幸 8:09:01
- 須永義伸 8:15:58
- 川島隆雅 8:16:25
- 冨岡尭 8:35:37
ロング女子
- 坪井光穂 9:18:06
- 冨澤いずみ 9:31:42
- 加藤揚子 10:31:52
- 若林久実 11:21:28
- 丸山有紀 11:25:55
- 宮千尋 11:35:30
ショート男子
- 青木 純 3:34:15
- 河崎 鷹丸 3:42:22
- 茂木 敬史 3:53:46
- 齊藤 寛峻 4:11:30
- 應戸 慎哉 4:18:29
- ホラ 大吏羽 4:23:43
ショート女子
- 沼田 夏楠 4:25:20
- 落合 未知子 4:26:32
- 青木 莉楠 4:47:54
- 沼尾 葉月 4:51:41
- 宮坂 康子 5:30:53
- 鈴木 こずえ 5:39:33
中止・ホサカ24耐 Hosaka 24-hour EnduranceRun
山梨県韮崎市・穂坂自然公園サンライズヒルで5kmのトレイル周回コースを24時間でどれだけ多く周回できるかを競うトレイルランニングイベント。土曜日、日曜日の両日とも雨となることから大会は開催前に中止とすることが発表されました。
たかやしろトレイルランニングレース(12k, VK)
長野県木島平村にそびえる高社山で開催されました。土曜日のバーティカルは木村幸大(00:35:58)、高木実穂(00:41:47)が男子、女子それぞれで優勝。日曜日の累積標高約1200m・距離12kmの「たかやしろトレイル」は関真二が1:05:15で男子のレースを制し、女子は小林千佳が1:24:52で勝者となりました。リザルトはこちら(バーティカル、トレイル)。
バーティカル(5km) 男子
- 木村幸大 00:35:58
- 山本侑弥 00:36:44
- 広瀬崚 00:37:42
バーティカル(5km) 女子
- 高木 実穂 00:41:47
- 小林 華蓮 00:45:50
- 山田 柚野 00:47:27
12km 男子
- 関真二 01:05:15
- 前田怜和 01:08:46
- 竹内隼 01:10:05
12km 女子
- 小林千佳 01:24:52
- 山田柚野 01:30:35
- 久保田美有 01:30:41
5月24日土曜日
経ヶ岳バーティカルリミット 21K/12K
長野県上伊那郡南箕輪村の経ヶ岳(標高2,296m)を「一気に登って一気に下る」21kmの累積獲得標高は1,567mD+というレース。今シーズンの「スカイランナー・ジャパン・シリーズ」の第二戦でした。ジャパンシリーズの結果は男子は山口大河が2:13で制し、1分半の差でケセテ・ハブテシオンが2:14で続いて2位に。3位は松本祥汰で2:18でした。女子は吉住友里が2:41で優勝、27分差で林楓が2位、3位は齋藤磨実でした。リザルトはこちら。
男子
- 山口大河 02:13:04
- ケセテ ハブテシオン ベルハネ 02:14:39
- 松本祥汰 02:18:19
女子
- 吉住友里 02:41:23
- 林楓 03:09:40
- 齋藤磨実 03:12:36
Eco Trail Oslo (80k, 50k, 31k, 21k, 10k)
ノルウェーの首都オスロで開催される、都市と自然の魅力を融合したトレイルランニング大会。リザルトはこちら。
Transylvania 100 (100k, 50k, 30k, 20k)
ルーマニアの「ドラキュラ城」として有名なブラン城を発着点とする、東欧屈指のトレイルランニングイベント。100km 6,860mD+ではUTMBで4度優勝のフランソワ・デンヌ François D’Haene (FRA) が大会新記録となる12:47で優勝しています。リザルトはこちら。
5月25日日曜日
カムイの杜トレイルラン(42k, 23k, 10k, 5k)
北海道旭川市神居富沢で開催される北海道の春を告げる人気トレイルランニング大会。43km男子は瀬尾豪が3:23、43km女子は小谷奈穂が4:18でそれぞれ優勝しました。リザルトは大会ウェブサイトに掲載されています。
43km 男子
- 瀬尾 豪 3:23:42
- 本間 一紘 4:05:25
- 藤井 力 4:09:34
43km 女子
- 小谷 奈穂 4:18:32
- 佐々木 忍 4:40:33
- 上林 可奈子 5:11:36
中止・Komono Four Peaks Trail(38km)
Komono Four Peaks Trail(こものフォーピークストレイル)は、三重県菰野町の御在所岳、釈迦ヶ岳、鎌ヶ岳、国見岳を巡るトレイルランニングレースとして今年が初開催。全長38km、累積標高2700mD+のハードなコースが注目されていました。しかし、前夜の24日土曜日の夜から大雨となったことから今回の大会は中止となりました。
いながわ里山猪道トレイルラン (20k, 5k)
兵庫県猪名川町で開催。前日の土曜日の雨でコースには滑りやすいところもありましたが、大野山(おおやさん、標高753m)のエリアで20kmの「ワイルド」部門と、3kmの「ショート」部門(ソロ・ファミリー)のレースが行われました。20kmでは西岡賢一、西村京子がそれぞれ男子、女子の優勝を勝ち取りました。全体のリザルトは大会ウェブサイトに掲載される見込みです。

いながわ里山猪道トレイルランで男子優勝の西岡賢一のフィニッシュ。 Photo @ いながわ里山猪道トレイルラン
20km 男子総合
- 西岡 賢一 2時間19分47秒
- 刀根 久徳 2時間22分17秒
- 岡 靖朗 2時間24分14秒
20km 女子総合
- 西村 京子 2時間48分10秒
- 島 真喜子 2時間49分31秒
- 山本 暁子 3時間04分43秒
秋吉台カルストトレイルラン(50km、30km、20km)
山口県美祢市の日本最大級のカルスト台地である秋吉台で開催。リザルトはこちら(公開され次第リンクします)。
宮崎鏡洲の森トレイル(26k, 13k)
宮崎県宮崎市の鏡洲地区・宮崎自然休養林で開催。リザルトはこちら(公開され次第リンクします)。
今週末開催のイベント
5月29日木曜日 – 6月1日日曜日
Lofoten Ultra-Trail(100m, 50m, 48k, 24k, 12k)
ノルウェー北部のロフォーテン諸島を縦断するトレイルランニングのイベント。ランナーは山の稜線、白い砂浜、緑の丘、灰色の断崖といった様々なトレイルを進み、コースのほとんどで海を望むことができるといいます。レースは100マイル(162km/累積標高約7,000m)、50マイル(88km/累積標高約3,500m)、48km、24km、12kmの5種目に加え、リレーの部も用意されています。
5月30日金曜日 – 5月31日土曜日
Volvic-Volcanic Experience (224k, 111k, 46k, 15k)
フランス中部、オーヴェルニュ地方のヴォルヴィックで開催。ユネスコ世界遺産にも登録されているオーヴェルニュ火山自然公園のコースを走ります。レースに加え、地域文化、グルメ、音楽などのプログラムも企画されています。カーボンニュートラル認証を取得した世界初のトレイルランイベントとしても知られ、環境保護や地域社会との共生を重視した運営が特徴です。
5月30日金曜日 – 6月1日日曜日
Tokyo Grand Trail (160k, 110k, 60k)
「東京で最も身近な100マイル」をコンセプトに、東京都西多摩郡奥多摩町で開催される大会で、100マイル、110km、60kmの距離カテゴリーのレースが用意されています。100マイルはアップダウンを繰り返すハードなコースで完走へのハードルが高い一方、60kmや110kmの部は、長めの制限時間やポールが使用できるなど、チャレンジしやすいレースとなっています。
Hochkönigman Trailrunningfestival (Hochkönig Skyrace-SWS 31.2k, 84.2k, 48.6k, 32,7k, 19.9k, 9.2k, 3.6k, Downhill 2.57km)
オーストリア・ザルツブルク州のマリア・アルムで開催される大会で、80kmを超えるウルトラディスタンスからキッズレースまで多彩なイベントが開催されるトレイルランニングイベントです。この中で行われるHochkönig Skyrace(ホッホケーニッヒ・スカイレース)は距離32.6km、累積標高2,720mD+のコースで、スカイランナーワールドシリーズ Merrell Skyrunner World Seriesのシリーズ戦となります。ホッホケーニッヒ山塊のダイナミックな岩稜や「Steinerne Meer(石の海)」と呼ばれる高山地帯を駆け抜るコースはテクニカルな経験が選手に求められます。
MaXi-Race du lac d’Annecy (100k, 60k, 16k)
フランス・オートサヴォワ地方のアルプスの美しい湖畔の町、アヌシーで開催される人気大会です。アヌシー湖とアルプスの大自然、国際色豊かな雰囲気の中で、5000人以上のランナーが集まって開催されます。
5月31日土曜日 – 6月1日日曜日
Mohican 100
アメリカ・オハイオ州ラウダンビルで開催される35年以上の歴史を誇るウルトラランニングの大会です。100マイルの他、50マイル、マラソンの3種目が用意されています。
5月31日土曜日
戸隠マウンテントレイル(20k, 10k)
長野県長野市の戸隠スキー場を拠点に、戸隠連峰の大自然や歴史ある神社、鏡池などの名所を巡る人気の大会ですカテゴリーは20km、10km、3km、2kmの4カテゴリーが用意されており、初心者から経験者、ファミリーまで幅広く楽しめます。
Cayuga Trails 50m / 50k
アメリカ・ニューヨーク州イサカのロバート・トレマン州立公園を舞台に開催され、50マイルと50kmの2種目のレースが行われます。コースの約95%がシングルトラックのトレイルというコースで、50マイルで約3,110m、50kmで約2,100mの累積標高を登ります。
Scafell Sky Race (38k)
イギリスのイングランド・レイクディストリクトで開催される40km・累積標高2,800mのスカイランニングレースです。テクニカルなシングルトラックや岩場のトレイルが続く、本格的なマウンテンレースです。
6月1日日曜日
Around Toki River (57km)
埼玉県の奥武蔵エリア(ときがわ町・越生町・小川町)で開催される大会で、ニューサンピア埼玉おごせを会場にして都幾川の源流域を巡るトレイルを走ります。
あさひトレイル ZERO to ZERO (25km)
富山県朝日町。海抜0mのヒスイ海岸をスタート&ゴールとし、北アルプスの山並みを望みながら歴史ある山城跡や里山トレイルを巡る、約25km・累積標高約1,000mの周回コースを走ります。木漏れ日の森やアップダウンに富んだ山道を駆け抜け、地域の歴史に加えて食も満喫できるイベントです。
信夫山パークランニングレース(10k, 5k, 3k)
福島市のシンボル「信夫山」を舞台に開催される、トレイルとロードが融合したユニークなランニング大会です。市街地の舗装路から、木漏れ日のトレイル、名物の440段の石段へとバラエティ豊かなコース設定となっています。
富士忍野高原トレイルレース(35k/21k/14k)
山梨県忍野村で開催。コースはロング(約35km)、ミドル(約21.6km)、ショート(約13.2km)の3種目が用意され、ロングでは杓子山や二十曲峠、大平山など富士山を望む絶景と、テクニカルな登り下りが楽しめます。
Trail Sacred Forest (50k, 24k, 14k)
イタリアのトスカーナ州とエミリア=ロマーニャ州にまたがるカゼンティーニ森林国立公園(Parco Nazionale Foreste Casentinesi)で開催される大会で、14km、24km、50kmのレースのコースはブナ林や神秘的な森を通り、修道士たちが祈りを捧げてきた聖地をつなぎます。
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