8月26日金曜日から28日日曜日に開催されたUTMB®︎を完走した 大瀬和文 / Kazufumi Ooseさんにフィニッシュ後の日曜日にシャモニーでインタビューしました。
大瀬さんは今回が3年連続3回目のUTMBへの参加で、2014年には24時間31分で22位という好成績でデビュー。2015年は29時間54分で完走していて、今回の2016年も中盤までトップ20圏内を走りながらクールマイユールを出てから大きく失速してしまい、今回は32時間11分5秒での完走でした。
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UTMBのほかでは、昨年2015年のUTMFで6位となったほか、今年に入ってからはHK100で7位、奥三河パワートレイル70kで3位、比叡山50kで優勝と好記録を重ねてきただけに今回のUTMBの結果は不本意だったことでしょう。その思いを率直に話したい、という大瀬さんの意向を受けて当サイトではレース後にお話を伺いました。
クールマイユールを出てから、頭痛、めまいに悩まされ、リタイアも考えた大瀬さんをフィニッシュまで導いたのはどんな思いだったのか。110kmのラ・フーリーでもうリタイアしようと思ったにもかかわらず、もう一度走ろうと思ったのはなぜか。
インタビューの中では「今回のUTMBが一番楽しく、一番苦しかった」と振り返る大瀬さん。今シーズン、9月に出場するUTMFや10月末のIAUトレイル世界選手権・Trans Peneda Geres(ポルトガル)でまた世界の有力選手の集まる舞台で走ります。
大瀬和文さんとのインタビューは下から。今回のUTMBについての当サイトのリザルト紹介記事はこちらからご覧ください。