今週末の9月23日金曜日にスタートするウルトラトレイル・マウントフジ / Ultra-Trail Mt. Fuji(UTMF)を前に、女子優勝候補の一人、 丹羽薫 / Kaori Niwa(Salomon)さんに東京でインタビューしました。
今回の当サイトのUTMFのレポートは、The North Faceのご協賛によりお送りします。
先月末に行われた2016年のUTMBで女子8位の快挙を成し遂げたばかりの丹羽薫さんは、昨年の当サイトの日本トレイルランナー・オブ・ザ・イヤー稲葉賞を受賞するなど、日本におけるトップアスリートとして活躍。先月のUTMBをはじめとして海外のレースにも積極的に挑戦しています。
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UTMFでは昨年女子4位(日本人女性として最高位)といい結果を残している丹羽さんですが、4週前のUTMBから帰国した途端、どっと疲れが出たといいます。このインタビューの直前でも「あしラボ」でのフォームチェックを受けてきたところだといいます。
UTMBと比べたUTMFのコースの印象についても聞きました。標高はUTMBより低く、累積獲得高度もUTMBの方が大きいものの、UTMFのコースはテクニカルで足場の悪い場所もあり、UTMBとは違う難しさがある、とのこと。今年のUTMFも昨年に続いて雨の後のぬかるみなど、トレイルのコンディションは厳しそうですが、「走りづらいコンディションの方がありがたい」と自信ものぞかせます。今年の目標については、トップ3を目指したい、と話してくれましたが、そう簡単には行きそうにない、と慎重です。
丹羽薫 / Kaori Niwaさんとのインタビューは下からご覧ください。今回のウルトラトレイル・マウントフジの見どころと有力選手を紹介する当サイトのプレビュー記事もぜひご覧ください。