直前レポート・吉住友里 Yuri YoshizumiがバーティカルキロメーターワールドサーキットのトランスバルカニアVK Transvulcania VKに参戦 #VWC

【編者より:まもなく現地時間午後5時(日本時間12日金曜日午前1時)からスタートするトランスバルカニアVK Transvulcania VKに、 さんが参戦します。トランスバルカニアはスペイン・カナリア諸島ラ・パルマ島で開催されるスカイランニングの代表的なレースとして知られ、7.6km 1203mD+のバーティカルキロメーター(VK)は一連のイベントの最初に開催され、バーティカルキロメーターワールドサーキット Vertical Kilometer World Circuitの第二戦となります。今回のトランスバルカニアVKには男子では昨年優勝のサウル・パドゥア Saul Padua(コロンビア)、昨年の世界選手権王者・スティアン・アンゲルムントビク Stian Angermund-Vikのほか、スカイランニングではおなじみのルイス・アルベルト・ヘルナンド レミ・ボネ Remi Bonnetが参加。女子では昨年の日本シリーズチャンピオンでアジア選手権・MSIG Lantau VKで圧勝、先週の上田VKでも昨年の自身の記録を上回るタイムで優勝した吉住友里 Yuri Yoshizumiさんが最も有力な優勝候補です。以下では今回の吉住さんの遠征に同行しているフィールズ・オン・アースの久保さんによるレース直前の吉住さんの様子についてレポートをお届けします。】


(写真・トランスバルカニアVK Transvulcania VKを直前に控え、コースを試走する吉住友里。フィールズ・オン・アースの久保さん提供)

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受付を済ませた吉住友里。(写真・フィールズ・オン・アースの久保さん)

昨年の香港・ランタオ島で開催された、スカイランニングアジア選手権・MSIG Lantau VKで、UTMB覇者であるカロリーヌ・シャヴェロ Caroline Chaverotらを抑えてアジア選手権チャンピオンとなった、日本のバーティカル・クイーン、吉住友里がバーティカルキロメーターワールドサーキット Kilometer World Circuitの第二戦となるトランスバルカニア Transvulcaniaへの参加のため、スペイン・カナリア諸島に遠征している。5月8日に日本を出発し、マドリッドで一泊、翌9日にカナリア諸島のラ・パルマ島に入った。

トランスバルカニアはスカイランニング・ワールドシリーズの大会として年々世界的に注目を集めており、一昨年2015年には丹羽薫が74kmのウルトラマラソンで女子8位に入賞したことも記憶に新しい。

今回は「フィールズ・オン・アース」より吉住友里の招待を大会から提案を受けてこの遠征が実現した。応援サポートにはかねてから吉住選手の活動を応援している吉本興業の花子師匠も駆けつけ、今回のトランスバルカニア遠征に帯同している。

5月10日には、バーティカルのコース試走を行い、その絶景を楽しみつつコースチェックを入念に行った。吉住選手は「思ったより走れるコースで、それほど急登は多くありません。バーティカルキロメーターとしてはスピードコースだなと感じました。でも海から日本では見られないような豪快な山の景色が本当にきれいで、もう最高でワクワクします!移動が長かったけれど、今日も足は軽く感じたし、あとはベストを尽くすだけです!」と、大会を楽しみに待っている様子。

コースを試走する吉住友里。(写真・フィールズ・オン・アースの久保さん)

ラ・パルマ等は非常に起伏の激しい火山島で、5月現在の気候は気温20~28度、比較的乾燥しており暑いものの過ごしやすい気候。サボテンや西洋松、ヤシの木などが茂り、バナナ畑が山の斜面に連なる、海の青と空の青が融合した大変美しい島で、欧州の観光客でバカンスシーズンはにぎわう。欧州で最も星が美しく見える島としても有名で、ホエールウォッチングやドルフィンウォッチングなども楽しめる。

吉住選手が滞在する大会オフィシャルのホテルでは、ウルトラ連覇中のルイス・アルベルト・ヘルナンドやUTMBのチャンピオンとして知られるグザビエ・テベナールをはじめ世界のトップランナーが続々と到着。

日本のバーティカルクイーンの世界挑戦、大会は11日木曜日17時(日本時間12日金曜日午前1時)からスタートとなります!

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