今年のUTMB®︎にサロンでブース出展のほか、大会の様子を視察のための訪れている千葉達雄 Tatsuo Chibaさんにさんにシャモニーでインタビューしました。千葉さんはウルトラトレイル・マウントフジ(UTMF)の事務局長であり、Izu Trail Journeyなどの大会のプロデュースも手掛ける日本のトレイルランニングのキーパーソンの一人です。
UTMBの行われるシャモニーを訪れるのは今回が初めてという千葉さんは、トップ選手が競い合うUTMBのレースを目前で見てそのレベルの高さに改めて驚かされたといいます。そして今回は序盤をリードした選手が大きく順位を落として入れ替わるようなことも少なく、非常に高いレベルのレースだった、と振り返りました。
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千葉さんは大会が運行する一般の応援・観戦用のバスで移動しながら大会を視察しました。エイドステーションがそれぞれの地域のボランティアの皆さんによって運営されていること、それぞれの地域は山岳スポーツに関わる経験が深く、UTMBでも救護やコースのマーキングなどを担っていること、が印象に残ったとのこと。日本のUTMFも地域の皆さんに参加してもらい、大会を楽しみながら支えてもらう仕組みを作っていきたいと話します。
来年は4月に開催時期を移して開催されるUTMFは今回のブース出展での手応えも大きかったとのこと。新コースで開催されるウルトラトレイル・マウントフジは今回のUTMBの視察でより魅力ある大会となることでしょう。
千葉達雄さんとのインタビューは下からご覧ください。