先週末に行われた蔵王スカイランニング Zao Skyrunning・スカイランニングアジア選手権のバーティカルレース(4.8km 900mD+)で優勝し、スカイランニング・アジア選手権チャンピオンとなった 宮原徹 Toru Miyaharaさんに表彰式の後、インタビューしました。
国内のバーティカル・キロメーターでは無敵の皇帝・宮原さんにとって今回気になったのは自身の優勝タイム。今年の37分34秒は昨年の37時間7秒に及ばず。スタート地点の変更で少し距離が伸びたことはあるにせよ、昨年のタイムに届かなかったのは残念と振り返ります。インタビューでは8月にアメリカ・コロラド州で行われたPikes Peak Ascentで2位になった際のことも聞きました。時差ボケで体調は万全とはいえない中での21kmの登りのみのレースの展開、そして昨年に続いて後塵を拝することになったアメリカのトップ選手、ジョー・グレイの印象について話していただきました。
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今年はバーティカルキロメーターのシリーズ戦で、粟ケ岳、尾瀬岩鞍に出場予定。尾瀬岩鞍にはそのジョー・グレイが来日して参戦しますが、宮原さんは「勝つことはできないだろうが1分半以内の差で続きたい」と話してくれました。
宮原徹さんとのインタビューは下から、今回の蔵王スカイランニングの当サイトによるリザルト記事はこちらからご覧ください。