城武雅 Masashi Shirotake ハセツネ30K 2018 優勝インタビュー

週末の4月2日に行われたハセツネ30Kで優勝した城武雅 Masashi Shirotakeさんに大会会場でお話を聞きました。

城武さんは四国で一度だけトレイルランニングの大会に出たことがあるそうですが、今回のハセツネ30Kのような大規模な大会に出るのは初めて。しかし市民ランナーとしてはフルマラソンの自己ベストが2時間19分、今年に入ってからも2月にいわきサンシャインマラソンで2位(2時間24分23秒)、翌週の高知龍馬マラソンで優勝(2時間24分8秒)という活躍ぶりで知る人ぞ知る存在です。

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2時間19分のスピードの持ち主である城武さんですが、意外にもランニングを始めたのは社会人になってから。学生時代のスポーツの経験も「テニスサークルにいた程度」とのことです。しかしランニングは経験から学んで工夫や改善を積み重ねることが結果に表れるのが魅力、といいます。今回のハセツネ30Kは初めて出るレースですが試走を重ね、レース当日は奥宮俊祐さんについていってその走りから学ぼうと考えていたそうです。

日本のトレイルランニングのシーズン開幕戦ともいえるハセツネ30Kで優勝した城武さんの次の目標は、10月のハセツネCUPです。目標は優勝であり、まだ誰も達成したことのない7時間の壁を破ること。もちろん、城武さんにとっても大きな目標でしょうが、目標に向けて研究と努力を積み上げていくことで結果を出すかもしれません。秋のハセツネCUPで注目の選手の一人となりそうです。

城武さんとのインタビューは下からご覧ください。今回のハセツネ30Kのリザルト記事はこちらからご覧ください

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