7月27日(金)に開催された第71回富士登山競走 Fuji Mountain Raceの山頂コースで優勝した 五郎谷俊 Shun Gorotaniさんに大会会場でインタビューしました。
五郎谷俊さんは東洋大学で箱根駅伝5区の選手として活躍、現在はコモディイイダの実業団アスリートとして競技に取り組んでいます。富士登山競走では一昨年に五合目コースに出場して大会新記録で優勝。昨年は大会新記録まで4分弱に迫る2:31:34の好記録で山頂コースを優勝していて、今回は2回連続の優勝を果たしました。
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今回の目標は大会記録の更新。今シーズンに入ってから富士山で4回試走を繰り返して研究を重ねて臨みましたが、結果は2:39:28で記録の更新はならず。今年は登山道が乾燥して足が踏み込みづらいという厳しいコンディションでしたが、「日によって異なるコンディションに対応することも大事」と、改めて大会新記録に挑戦したいと話します。
五郎谷さんは今年9月にイギリス・スコットランドで開催されるスカイランニング世界選手権のバーティカル・キロメーターに日本代表として出場します。また、コモディイイダのチームメンバーとして、ニューイヤー駅伝への出場も大きな目標となります。
五郎谷俊さんとのインタビュー動画は以下からご覧いただけます。また今回の富士登山競走についての当サイトのリザルト記事はこちらからご覧ください。