4月26日金曜日に開催された「ウルトラトレイル・マウントフジ Ultra-Trail Mt. Fuji」で優勝したグザビエ・テベナール Xavier Thevenard(フランス)さんにインタビューしました。
2016年に初めてUTMFに出場した時には雨のためコースが50km足らずに短縮された経験を持つグザビエ・テベナール さん。今回は3年ぶりの富士山で100マイルのコースを走りきり優勝しました。レースは最初はリャン・ジン Jing Liangとほぼ並ぶようにして約100kmを走ったのち、後半は独走でリードを広げて優勝しました。昨年2018年のUTMBでザック・ミラーを相手に見せたのと同じような鮮やかなレースでしたが、グザビエさんは特にそうしようと意識して走ったわけではない、とこともなげに話します。
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中止になった2016年ほどではないにせよ、雨の中を走ることなったことについても、雨が降るようなコンディションの方が好き、2016年の大雨の時もこれなら全部走れるのでは、と考えていたそうです。
インタビューでは、チームメイトでレースには出なかったベノワ・ジロンデルさんが今回サポートをしてくれたこと今シーズンのレースの予定についても聞いています。
グザビエ・テベナール さんとのインタビュー動画は以下からご覧いただけます。また今回のウルトラトレイル・マウントフジについての当サイトのリザルト記事はこちらからご覧ください。