UTMB 第2日・Salon Ultra-Trailが開幕。明日は早朝にTDSがスタート#UTMB

シャモニーからお送りする今年のUTMB®︎レポートの2日目。®︎の皆さんは2日目を迎えてコースを進んでいます。シャモニーは明日のTDS®︎を控えて、午後には選手受付が始まりました。トレイルランニング関係のブランドやビジネス、大会が160以上集まる「Salon Ultra-Trail」も開幕、170kmのUTMB®︎がスタートする直前の30日金曜日午後2時まで5万人以上の来訪者が見込まれています。

(写真・PTL®︎のスタート。All photos courtesy of ®︎ unless mentioned)

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水曜日から日曜日はUTMB®︎TV日本語チャンネルでお伝えします

大会期間中にリアルタイムで大会の模様をお伝えする大会公式のインターネットのストリーミング番組が「UTMB®︎TV」です。昨年から始まった日本語チャンネルのMCを今回も当サイトの岩佐幸一が務めます。今年も途中でゲストをお迎えする予定です。

ライブ配信はTDS®︎がスタートする直前、日本時間の8月28日水曜日の午前10時ごろから始まる予定です。

PTL®︎のトップは3日目に入る前に177km地点を通過

8月26日月曜日にスタートした300km 25,000mD+のアドベンチャー、「PTL®︎」は2日目を迎えました。

125チームの先頭を走るリオネル・トリベル(2009年UTMBで5位)とダミアン・トリベルのチームは本稿執筆時点ではスタートから45時間12分でスイス側の177。5km地点に到達しています。日本からの参加の皆さんの7チームもそれぞれコースを進んでいます。一方、9チームがリタイアしています。チェックポイントの通過状況などはLiveTrailのウェブサイト・アプリで随時確認することができます。

ITRAのプレスカンファレンスではQUARTZプログラムの役割を事例で紹介

27日火曜日の午前、国際トレイルランニング協会()のプレスカンファレンスがシャモニーで行われました。は世界各地のトレイルランニング大会のリザルトを蓄積、160万人のランナーについてデータベースが作られており、ITRA成績指数が算出されていること、そのカバーする範囲は年々順調に拡大。個人会員、主催者会員についても成長を続け、ヨーロッパと並んでアジアが成長の中心になっている、との説明がありました。

プレスカンファレンスの後半ではQUARTZプログラムについて紹介。ランナーが自らの健康状態や医師による診断をインターネット上のデータベースに登録・更新するのがQUARTZプログラム。データベースをトレイルランニング大会の主催者がレース前の健康状態の確認や、レース中に救護が必要になった場合に参照するのに活用するという事例が紹介されました。これまでエリート選手についてその健康状態を継続的に把握することで選手にとっては自らがドーピングに関わりがないことを確認して、望むならその結果を公開することもできることが注目されてきました。この日のプレゼンテーションでは、一般的なランナーがレース中に急な身体のトラブルに陥った場合にQUARTZプログラムに持病やアレルギー、薬の服用状況について登録しておくことで、救護チームが迅速に適切な処置をすることができた事例が紹介されました。

Salon Ultra-Trailが開幕

この日の午後、シャモニー市内ではトレイルランニングに関連するブランドや大会が出展する「Salon Ultra-Trail」が始まりました。シューズやウェア、バックパックの最新モデルがお披露目されるトレイルランニング界最大規模のトレードショーという役割もあるイベントです。UTMB®︎限定のアイテムなどの販売も行われており、大会期間中に5万人が訪れるイベントは開始直後から大勢の来客で賑わいました。

UTMB®︎ウィーク後半も概ね天候には恵まれそう

UTMB®︎では専門の気象予報会社による大会期間中の天気予報を随時発表しています。本稿執筆時点では、®︎の開催される28日水曜日の夜は一時雷雨となる可能性があるものの、以後天気は回復。29日木曜日のOCC、30日金曜日のCCC®︎の前半・UTMB®︎の序盤は概ね天候に恵れるとの予報。ただ、日中は気温が上がり、夜間は気温が下がる(とりわけ山間部)ので十分な準備が必要なことに変わりはないでしょう。

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