#012 福田六花・医師そしてランナーとして新型コロナと向き合う、2021年トレイル世界選手権に向けた日本の取り組み 【ポッドキャスト・Run the World】

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ポッドキャスト番組、”Run the World”、第12回目のエピソードに福田六花 Ricka Fukudaさんをお迎えしました。富士河口湖町にお住まいでウルトラトレイル・マウントフジ富士山麓トレイルランなどのトレイルランニング大会のプロデュースをされているほか、各地の大会に選手やゲスト、スタッフとして参加する日本のトレイルランニング界のキーパーソンの一人です。それだけでなく、地元の地域医療を担う信頼の厚い医師、そして学生時代からのミュージシャンという顔も持っておられます。

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昨年のUTMFスタートを盛り上げる鏑木毅さんと福田六花さん(右)。

昨年のUTMFスタートを盛り上げる鏑木毅さんと福田六花さん(右)。

新型コロナウィルスによる感染症(COVID-19)の広がりから政府が7都府県に緊急事態宣言を行った翌週に六花さんにお話を伺いました。ウルトラトレイル・マウントフジをはじめ自身の関わる大会、走る予定だった大会が中止になる中、六花さんは「今こそ自分が何のために走るのか、考えるいい機会」とランナーの皆さんに呼びかけます。日課としている早朝ランでは早くも来年のウルトラトレイル・マウントフジのコース探しをしていると話してくださいました。ただ、新型コロナウィルスの感染拡大を封じ込めるには可能な限り外出を控え、人との密接な接触を避けることが重要といわれています。医師としての視点から、感染を封じ込めるためにランナーが気を付けるべきことについても聞いています。とりわけ、このエピソードが公開される翌週末は中止になったウルトラトレイル・マウントフジが開催される予定でしたが、会場やコースにトレイルランナーが集まるといったことがないように、というメッセージも。

もう一つの話題は先週7日に日本陸連とトレランJAPAN(日本トレイルランニング協会)から発表された2021年トレイルランニング・マウンテンランニング世界選手権への日本代表選手選考の要項について。初めてワールドアスレチックス(旧世界陸連)が世界選手権を開催するのにあわせて、日本陸連の選考により日本代表チームが世界選手権に参加する枠組みが作られました。トレイルランニングと陸連を結びつけるこの枠組みを実現したキーパーソンの一人が六花さんでした。その舞台裏についても、今回伺うことができました。

ポッドキャスト番組・”Run the World”の今回のエピソードはこの記事の下の再生ボタンを押すとお聞きいただけます。このほか、AnchorやSpotify、Apple Podcastなどで配信しています。チャンネル登録しておけば、新しいエピソードも既に公開済みのエピソードも見逃すことがありません。ぜひチャンネル登録してみてください。

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  • 表題写真・© Koichi Iwasa
  • 音楽・未来向きトライアド / Audiostock、da ta 3 / Audiostock
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