【追記あり】パウ・カペル Pau Capell、UTMBコースでのタイム・トライアルを21時間17分でフィニッシュ

【今回のパウ・カペルの完走タイムを追記し、Instagramへの投稿を追加しました。2020.08.29】昨年のUTMB®︎のチャンピオンが、®︎が開催されない今年のモンブランで自身の記録に挑戦しました。

昨年2019年のUTMB®︎で優勝したパウ・カペル Pau Capell(スペイン)がUTMBの170kmのコースで、20時間の壁を破ることを目標としたタイムトライアルに挑戦しました。シャモニーを8月27日木曜日午後6時(日本時間28日金曜日午前1時)にスタートしたパウ・カペルは昨年、自身が20時間19分7秒で優勝した時とほぼ同じラップタイムを刻みながらコースを進みましたが、後半に入ると少しずつビハインドの幅が広がりました。8月28日金曜日午後3時17分(日本時間同日午後10時17分)にシャモニーに到着、スタートから21時間17分18秒でのフィニッシュとなりました。UTMB®︎のコースはコースの見直しや天候による変更がしばしばあるものの、現在のコースとなってからは、カペルが昨年記録した20時間19分がコースレコードとなっています(注・2017年にフランソワ・デンヌ François D’Haeneが19時間1分で優勝した際のコースは悪天候によりコースが変更され、本来のコースから約5km短縮されています)。

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今年は新型コロナウィルスのために世界中の多くのアスリートがトレイルに出かけられず、パウ・カペルも自宅でトレッドミルを走るなどの限られたトレーニングしかできなかった時期が続いた様子。目標としていた20時間切りには及びませんでしたが、厳しい条件の中で高い目標を掲げたパウ・カペルの挑戦は多くのトレイルランニング・ファンに刺激を与えたのではないでしょうか。

今回のタイムトライアルのライブ・トラッキングはこちらのページから見ることができます。以下、カペルのInstagramアカウントから、今回のタイムトライアルの様子を見ることができ、ストーリーズにもタイムトライアル中の様子を動画で投稿されています。これを見ると、コースではUTMB®︎の大会本番を思い起こさせるほどの盛り上がりがうかがえます。パウ・カペルのアカウントも感染防止のために応援はデジタルで、と呼びかけていました。

 

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Last update from Pau: I have done it. I have completed the iconic Tour du Mont-Blanc (TMB) course, running solo with a time of 21:17:18. Running without the presence of competitors, I felt compelled to take on the course and inspire all those who continue to face challenges in this difficult year, including all those runners who were unable to take part. Considered as one of the most challenging and prestigious trails in the world, the trail consists of a gruelling 171km and 10,000 metres of elevation gain, taking in some of the most breathtaking parts of the Alps and crossing France, Italy and Switzerland in the process. Competing alone, with just a tiny support crew of my close team ensured the health and safety of others, but also made this run as much a mental as physical challenge and required all of my strength. To read more about my run, hit the link in our bio or watch our Story Highlights. #Breaking20

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2 件のコメント

  • 九州トレイルラン協会の熊本と申します。

    9月の4連休に、九州の強者トレイルランナーで九州の標高1700m以上の山々16座を一気に走破するイベントを実施します。
    制限時間は100時間、総距離300km弱の旅になります。

    挑戦者は、別府浩司、若岡拓也、荒木諭志、熊本健志の4名です。
    サポート及びスポット参戦に高木智史、鬼塚智徳、石松元剛といったメンバーです。

    ≪イベントの趣旨≫
    ○九州の知られざるトレイルの魅力を全国にアピールする。
    ○コロナ渦で大規模イベントが自粛を強いられてる中、新しいチャレンジの形を提案する。
    ○豪雨災害で大きなダメージを受けた九州のトレランシーンを盛り上げる。

    ※挑戦者は、IBUKI様より提供頂くGPS端末を持って走ります。
    ネット上で位置情報を提供します。
    ※挑戦者に重いダメージを残さないために、途中2ヶ所休憩・仮眠スポットを設けます。
    挑戦者はテントなど携帯せず、軽装・レーススタイルで進みます。

    九州のトレイルシーンをアピールできればと考えてます。
    可能であれば取り上げてください‼️

    https://facebook.com/events/s/q17/917562325431508/?ti=cl

    • 熊本さん
      大変ご無沙汰しております。お知らせいただきありがとうございます。お知らせいただいたチャレンジについて前の週のDC weeklyのコラムの中で紹介させていただこうと思います。どうぞお気をつけて楽しんでください!
      岩佐幸一

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