今年も10月8日日曜日に日本山岳耐久レース(ハセツネCUP)が開催されます。東京・あきる野市の五日市中学校をスタートして、あきる野・奥多摩の山岳コース 71.5km をぐるりと一周して五日市に戻るコースで開催される大会は、1993年の初開催以来多くのランナーに愛され、今日では事実上のトレイルランニングの日本選手権といえる存在感を持っています。
実力と経験からみて、今年のハセツネCUP男子のレースで優勝候補として最初に名前を挙げるべきは川崎雄哉 Yuya KAWASAKI さんです。2016年に初挑戦ながら7時間27分でハセツネCUPを制した川崎さん。昨年のハセツネCUPでは吉野大和選手に続く2位、今年はウルトラトレイルマウントフジ・FUJIで準優勝という結果を残しています。この間、日本代表としてWMTRC世界選手権に二度(チェンマイ、インスブルック)に出場しています。
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初めて優勝した2016年のレースを振り返り、ハセツネCUPの魅力、7時間1分という大会記録への挑戦、今回のレースの目標といった話題についてお話を聞きました。
インタビューはポッドキャストを耳で聞くだけでなく、AIを駆使した自動文字起こしにより目で読むこともできる「LISTEN」で公開しています。以下は、LISTENによる今回のエピソードの要約です。
川崎雄哉さんはハセツネカップに向けての気持ちを語り、過去の成績や今年の目標について話しています。ハセヅネCUP大会前における川崎雄哉選手のインタビューでは、ハセツネのコンディションや走力、若手選手との競争について話されています。
このほか、ポッドキャスト「Run the World, by DogsorCaravan」のエピソードとしてSpotifyやApple Podcastなどの各種プラットフォームで公開しているほか、DogsorCaravanのYouTubeチャンネルでも公開しています。