[DC] 今年も欧米のトップ選手が集結、83km/8525mD+のトランスバルカニア/Transvulcaniaは5月10日開催 #ISF

TransVulcania-logo

5月にスペイン・カナリア諸島ラパルマ島で開催されるトランスバルカニア/Transvulcania世界スカイランニング連盟/ISFの世界シリーズ戦/Skyrunning World Series(SWS)の一つとしてヨーロッパとアメリカの有力選手が顔を揃えるイベントとして定着したこのイベントが今年も多くの有力選手が顔を揃えて5月10日に開催されます。

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SWSのUltraの部に該当する83kmのレースは海沿いの海抜0mからスタートしてコース最高地点は標高2423m。83kmという距離にもかかわらず累積獲得高度は8525m(160kmのUTMFとほぼ同じ)。コースレコードは男子でキリアン/Kilian Jornetの6時間54分9秒(2013年)、女子でアンナ・フロスト/Anna Frostの8時間11分31秒(2012年)。

レースという面からやはり注目なのは昨年のこの大会でカップルでともに優勝し、ともに昨年のISF世界シリーズ戦チャンピオンとなったキリアン/Kilian Jornetエミリー・フォスバーグ/Emelie Forsberg(ともにSalomon)。

キリアンとハセツネでの活躍で日本でも知られるダコタ・ジョーンズ/Dakota Jones(Montrail)は2012年のこのレースを一緒に走り、後半に体調を崩したキリアンを制してダコタが優勝しています。この二人に今、50km-100kmのレースでは活躍が著しいセイジ・カナディ/Sage Canaday(Hoka One One)がどう絡むか。女子では体調不良から昨年はレースから遠ざかっていたアンナ・フロスト/Anna Frost)が復活を遂げるか。日本から参加の鈴木博子/(Salomon)さんは?

以下、ISFのプレスリリースから出場予定の有力選手を紹介します。

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男子

男子ではキリアンとダコタに加えてアメリカからも多数のトップ選手が参戦。昨年この大会3位で先週Taraweraで優勝したばかりのセイジ・カナディ/Sage Canaday(Hoka One One)、昨年この大会4位でTaraweraで2位だったティモシー・オルソン/Timothy Olson(The North Face)。さらにディラン・ボウマン/Dylan Bowman(Pearl Izumi)、ジェイソン・シュラーブ/Jason Schlarb(Altra)、デイビッド・レイニー/David Laney()、ライアン・ゲルフィ/Ryan Ghelfi()、タイ・ドレイニー/Ty Draney(Patagonia)、ルーク・ネルソン/Luke Nelson(Patagonia)などなど。

スペインからはスカイランニングのヒーロ、ルイス・アルベルト/Luis Alberto Hernando(adidas)、トフォル・カスタニャー/Tofol Castanyer(Salomon)、ジョルディ・ベス/Jordi Bes(FEEC)。

フランスからは昨年のUTMBで優勝して一気に注目を浴びたグザビエ・テベナール/Xavier Thevenard)が参加。昨年この大会5位のPatrick Bringer(Sigvaris Sports)、やMartin Gafurri(New Balance)、Sylvain Couchaud(Mizuno)。ドイツからはフィリップ・ロイター/Philipp Reiter(Salomon)、Florian Neuschwander。イギリスからトム・オーウェンス/Tom Owens(Salomon)、リッキー・ライトフット/Ricky Lightfoot(Salomon)、ステュ・エア/Stu Air(SCOTT)、ロビー・ブリトン/Robbie Britton(Inov-8)。イタリアからGiuliano Cavallo(Salomon)、Fulvio Dapit(Crazy Idea)。

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女子

女子では昨年と一昨年にそれぞれ優勝のエミリーとアンナに加えて優勝争いに加わりそうなのは、Transgrancanariaで優勝し、来月のUTMFで来日予定の(Buff)。さらに同じスペイン勢としては昨年UTMB3位のエンマ・ロカ/Emma Roca(Buff)、Uxue Fraile(Vibram)。

イタリアからSilvia Serafini(Salomon)、Federica Boifava(Alpstation)、Alessandra Carlini。フランスからAurelia Truel、Maud Gobert。

アメリカからは昨年のUTMF優勝で日本でもおなじみのクリッシー・メール/Krissy Moehl(Patagonia)のほか、ジョディ・アダムス・ムーア/Jodee Adams-Moore(SCOTT)、キャシー・スキャロン/Cassie Scallon(Salomon)の名前が挙がっています。

さらにISFのプレスリリースでも触れられているのが日本から参加の鈴木博子/Hiroko Suzuki(Salomon)さんです。

今年はVertical Kilometer®も開催

世界の注目を浴びるTransvulcaniaですが、今年は急な登りを一気に駆け上がる®も83kmのレースに先立って開催されます。海沿いから標高1160mまでの6.6kmには斜度40%という急坂も含まれるコース。こちらには男子の昨年のシリーズ戦チャンピオン、Urban Zemmer(La Sportiva)が参加するほか、女子ではエミリーやアンナが参加する模様です。

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