三重県伊賀市で11月3日、4日に行われた忍者トレイルランニングレース Ninja Trail Runが開催されました。4日のロング48kmのレースで女子優勝、そして男女総合で6位の好成績となった 吉住友里 Yuri Yoshizumiさんにレース後、大会会場のさるびの温泉でインタビューしました。
吉住友里さんはスカイランナー・ジャパンシリーズのVKカテゴリーの全7戦で優勝、8月のUTMBの姉妹レースであるOCC 56kmで4位など大活躍の一年ですが、今回の忍者トレイルランニングレースでも優勝。しかも男子選手を後半に一人ずつ追い抜いて、最後は男女総合で6位、男子優勝の大杉哲也から28分差という記録を残しました。
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今年2月に伊賀トレイルランナーズクラブのイベントで伊賀を訪れて以来、今回の大会に参加するのを楽しみにしていたという吉住さん。今回のコースについては、霧が出たかと思えば急に強い風が吹き出したりと、ドラマティックに雰囲気が変わる様子が「まるで忍者が出てきそうなトレイル」と話してくれました。一方、コース上ではスタートからフィニッシュまでたくさんの人が応援してくださったのに励まされたと振り返ります。
この大会の翌週末には大阪・あべのハルカスで開催される高層ビルを駆け上るバーティカルランの大会、Harukas Skyrunがあり、さらに12月には香港で開催されるバーティカルランの世界シリーズ戦最終戦が控えています。
吉住友里さんとのインタビューは下から、今回の忍者トレイルランニングレースの当サイトによるリザルト記事はこちらからご覧ください。