#018 丹羽薫・420kmの「SHIGA1」FKTを前に・新型コロナの今、挑戦する理由は?【ポッドキャスト・Run the World】

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4月7日に始まった新型コロナウィルス感染拡大を受けた緊急事態宣言は5月25日には全ての都道府県で解除されました。しかし、依然として感染が再拡大する可能性が高いとして、生活や社会活動の中で「3密」を避けるといった心がけを続けることが呼びかけられています。

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こうした中、丹羽薫 Niwa Kaori選手は5月28日に滋賀県を囲む県境の山々に沿う形でぐるりと一周する420kmのトレイル、「Shiga1(シガイチ)」のFKTに挑戦することを発表しました。6月1日月曜日の午前9時に挑戦のスタートを控えた丹羽さんに、インタビューする機会をいただきました。昨年、「滋賀一周ラウンドトレイル(Shiga1)」のプレ大会が開催されて注目されている「シガイチ」。京都在住で現在の日本のトレイルランニング界を代表するアスリートの一人である丹羽さんに、新型コロナの感染防止対策や通過する地元住民の皆さんへの説明といった、今回のFKT挑戦に向けて準備してきたことを聞いています。

緊急事態宣言が解除された日本では自粛ムードから解放されたことを喜ぶ声と感染の第二波・第三波を恐れる声が同時に高まっています。そうした中で、解除の直後に今回のFKT挑戦を決めた理由について丹羽さんは、批判の声を恐れて何もしないでいることは簡単だけどそれでいいのか、といいます。これまでも逆境の中であえて困難に立ち向かうことで実力を発揮して乗り越えてきた丹羽さんが、大きな挑戦を前に胸の内を話してくれました。

滋賀一周ラウンドトレイルを立ち上げた一人である近藤淳也さん(右)と丹羽薫さん。

滋賀一周ラウンドトレイルを立ち上げた一人である近藤淳也さん(右)と丹羽薫さん。

今回の丹羽さん、そしてともにFKTに挑戦する田口稔さん(トレイルフェストランニングカンパニー)のスタート後の様子はIBUKIや丹羽さん、サロモンのSNSアカウントで随時紹介される予定。GPS端末によるリアルタイムの現在地もIBUKI LIVEで見ることができます。また、サロモンでは13人のサロモンアスリート・アンバサダーが走行した距離の合計1000㎞を目標とする「サロモン1000km RUNチャレンジ」を開催、SNSでアップデートされる予定です。

DogsorCaravanでも挑戦の後半に現地から様子をお伝えすることを計画しています。

(2020年5月30日収録)

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  • 写真・丹羽薫さん
  • 音楽・未来向きトライアド / Audiostock、da ta 3 / Audiostock
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