DC Weekly 2023年4月17日 Istria、Ninghai、Desert Rats、善光寺、チャレンジ富士五湖、平尾台

国内、海外の主なトレイルランニング、ウルトラマラソンの大会日程を網羅する当サイトのレースカレンダーでは今年の予定を随時アップデートしています。まだ掲載していない大会についての情報のご提供、掲載済みの大会についてのご指摘を歓迎いたします。

(写真・Istria 100 by UTMBの100マイルで優勝した宮﨑喜美乃 Kimino Miyazaki。Photo by © Ranyo Tanaka)

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先週末開催のイベント

4月12日水曜日 – 15日土曜日

Patagonia Run (100m, 110k, 70k, 42k, 21k, 10k)

パタゴニア、アンデス山脈のアルゼンチン側のサン・マルチン・ロス・アンデスで開催される大会でSpartan Trail World Championshipのレース。100マイル男子はセルヒオ・ペレイラ Sergio Gustavo Pereyra (ARG) が19:25で優勝。中盤の130kmまでレースをリードしたパウ・カペル Pau Capell (ESP)はリードを譲って12分差の19:37で2位。3位はアレクセイ・トルステンコ Aleksei Tolstenko (RUS)で20:14でした。100マイル女子はクラウディア・トレンプス Claudia Tremps (ESP)が22:50で他の選手に2時間近い差をつけて圧勝、2位はクラウディア・ラミレス Claudia Veronica Ramirez (ARG)で24:48、3位はマリア・ガブリエリ Maria Eugenia Gabrielli (ARG)で26:30という結果でした。リザルトはこちら

4月13日木曜日 – 16日日曜日

Istria 100 by UTMB (168k, 110k, 69k, 42k, 21k)

クロアチア東部の町、ウマグを拠点に開催され、UTMB World Seriesのシリーズ戦でした。168kmの「RED」の女子のレースは宮﨑喜美乃 Kimino Miyazakiが23:11で制しました。エスター・フェルホッファー Esther Fellhofer (AUT)が序盤からレースをリードしましたが、レース後半に入ると宮﨑が先頭に立ち、終盤は胃のトラブルで立ち止まりながらもコースを進んで優勝を果たしました。UTMBワールドシリーズでは2月のTaraweraの100マイルの2位に続く表彰台となりました。当サイトではレース後の宮﨑喜美乃さんとのインタビューを行い、ポットキャストYouTubeで公開しています。2位はマリヤ・ニコロワ Mariya Nikolova (BGR)で25:28、3位にステファニア・ブージンク Stephania Buzincu (ROU) が26:26で続きました。男子ではレース後半までジム・ウォルムズレイ Jim Walmsley (USA)とアルトゥール・ジョワイヨ・ブイヨン Arthur Joyeux Bouillon (FRA) が並んで先頭を走ったのち、終盤に前に出たウォルムズレイが17:40でフィニッシュして優勝。66分差でジョワイヨ・ブイヨンが2位でウマグにフィニッシュ(18:46)。3位はクロアチアのパブル・クルージャック Pavle Kruljac (HRV) で19:17でした。

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110kmのBLUEはテオ・ルボーデック Théo Le Boudec (FRA)が9:55、サラ・ビエイユ Sarah Vieuille (FRA)が11:13で男女それぞれ優勝。69kmのGREENは男子ではスティアン・アンゲルムンド Stian Angermund (NOR)とアンジェイ・ヴィテック Andrzej Witek (POL) がスタートからずっと並走を続けて揃って5:19で完走。タイでの優勝となりました。女子はブランディーヌ・リロンデル Blandine L’Hirondel (FRA)が5:56の快走で優勝という結果でした。リザルトはこちら

4月14日金曜日 – 16日日曜日

Desert Rats by UTMB (100K, 50K, 42K, 21K, 10K)

コロラド州フルータで開催のトレイルランニングイベントで、こちらもUTMB World Seriesの一線です。今回から新たに100kmのレースが開催される予定でしたが、前夜からの大雨と強風のため、14日金曜日に開催されるはずだったレースは中止となりました。翌日に50kのレースと同じコースで代替レースが行われ、男子はクレイグ・ハント Craig Huntが3:39、女子はアーデン・ヤング Arden Youngが4:41でこのレースを制しました。日本から参加の横内佑太朗 Yutaro Yokouchiもこの代替50kmに参加し、トップに13分差の3位となりました。元々の50kのレースも行われ、こちらはブライアン・ウィットフィールド Brian Whitfieldが3:31、メーガン・チハスキー Meghan Cihaskyが4:14で男女それぞれで優勝。リザルトはこちら

Ultra-Trail Ninghai by UTMB (105km, 60km, 25km, 12km)

中国・浙江省寧波市寧海県で開催。こちらもUTMB World Seriesの大会です。106kmのUTNHの女子は2019年と2020年のこの大会のチャンピオン、シャン・フーチャオ Fuzhao Xiangと2018年CCC優勝のヤオ・ミャオ Miao Yaoの間のレースとなり、ヤオ・ミャオが11:35で優勝。11:55で2位のシャン・フーチャオに20分差をつけての勝利でした。2位のシャンは今週末のウルトラトレイルマウントフジのFUJIに参加します。3位は13:55でリ・アンナ Anna Liでした。男子のレースは終盤まで先頭が激しく入れ替わる展開となり、92km地点でリードを奪ったドー・ジ Ji Duoが10:46で優勝。2位はデン・グオミン Guomin Dengで10:58、3位はバテ・メンカイ Mengkai Bateで11:09という結果でした。

58kmのCHN60はグアン・ヨーシェン Yousheng Guangが5:06で男子優勝、チョウ・ルイファン Ruifang Zhouが6:18で女子優勝。今週末のFUJIに出場予定のチョウ・チャーチー Jiaju Zhaoはこのレースに出場しましたがDNFでした。

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リザルトはこちら

Ultra Sierra Nevada (170k, 100k, 62k, 40k, 25k)

スペイン南部のアンダルシアにあるシエラネバダ山脈に登るトレイルランニングレース。100マイルのEXTREMAはジャビ・ブランコ Javi Blancoが22時間18分、アントニナ・リナルディ Antonina Rinaldi (ITA)が33時間53分で男女それぞれで優勝。100kmのULTRAは男子はホセ・マヌエル・カラバッジョ Jose Manuel Caraballoが13時間11分で優勝、女子はピエダ・ケサーダ Piedad Quesadaが16:31で優勝という結果でした。リザルトはこちら(公開され次第リンクします)。

4月15日土曜日 – 16日日曜日

善光寺ラウンドトレイル (20k, 8k)

長野市。地附山公園を会場20kmと8kmのコースで開催。ロング20km女子は吉住友里が2:15で勝利、11分差の2:26で石原菜美が2位、3位は飯嶋桃子で2:31でした。ロング20km男子は松本祥太が1:54で優勝し、黒岩宗哲が1:56で2位。松本からは1分21秒差でした。3位に大瀬和文が入り、2:00でした。ショート8kmは高木実穂が55分58秒、宮原徹が41分18秒で女子男子それぞれの勝者になっています。リザルトはこちら

Zion Ultra (100m, 100k, 50k, 21k)

アメリカのユタ州、ザイオン国立公園で開催される100マイルなどの大会です。リザルトはこちら(公開され次第リンクします)。

4月16日日曜日

奥武蔵もろやまトレイルラン(23.7km/13km)

埼玉県毛呂山町で開催。24km 1296mD+と13km 621mD+の二つのレースが行われました。リザルトはこちら(公開され次第リンクします)。

チャレンジ富士五湖 ウルトラマラソン(118km、100km、71km)

富士北麓公園を拠点に富士五湖をつなぐコースで行われる人気のウルトラマラソン。リザルトはこちら(公開され次第リンクします)。

多度山トレイルラン(23km, 10km)

三重県桑名市多度町。2 リザルトはこちら(公開され次第リンクします)。

箕面モンキートレイルラン(12k, 24k, 36k, 50k)

大阪府、箕面公園。1周12kmの周回コースで開催されるトレイルランニングイベントです。リザルトはこちら(公開され次第リンクします)。

生駒縦走トレイル45km

大阪府と奈良県にまたがる生駒縦走路を中心とした45kmのコース。リザルトはこちら(公開され次第リンクします)。

さくらおろち湖トレイルラン大会(30km, 17km, 8km)

島根県雲南市、奥出雲町。リザルトはこちら(公開され次第リンクします)。

北九州・平尾台トレイルランニングレース(40k/17k)

福岡県北九州市。北九州国定公園・平尾台のカルスト地形の美しい景観の中のコースを走る大会です。リザルトはこちら(公開され次第リンクします)。

上峰町つばきの森トレイル(13k, 6.5k)

佐賀県上峰町。6.5kmのコースを2周するミドルのレースは平敏治が2位に4秒差の1:10で男子優勝。女子優勝は永江紗江佳で1:32でした。1周するショートは森永大介が35分46秒、安東直子が45分27秒でそれぞれ1位となりました。リザルトはこちら

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今週末開催のイベント

4月21日金曜日 – 5月1日月曜日

Marathon des Sables (240km/5days)

モロッコ南部のサハラ砂漠で開催される6つのステージからなる合計250kmのステージレース。2021年大会で女子2位の尾藤朋美 Tomomi BITOHが日本から参加します。

4月21日金曜日 – 23日日曜日

ウルトラトレイル・マウントフジ / Ultra-Trail Mt. Fuji (165k, 69k)

富士山麓で開催される国際的な100マイルトレイルランニングレース。3年ぶりの開催となった昨年は日本国内在住であることが参加資格となっていましたが、今年はそうした制約もなくなり、海外からも約240人の選手がエントリーしています。レースは100マイルのFUJIと、昨年から加わった69kmのKAIの二つ。当サイトでは今回のマウントフジの有力選手を紹介するプレビュー記事を公開しています。

4月22日土曜日

Penyagolosa Trails (115k, 63k)

スペイン・カスティリョンで開催される山中の聖堂への参道を再生したコースで開催されるトレイルランニング大会。115kmのCSPと63kmのMiMの二つのレースが行われます。ヨーロッパの有力選手が集まるなか、CSPのエントリーリストによれば日本から西村広和が参戦します。

MIUT, Madeira Island Ultra-Trail (115k, 85k, 60k, 42k, 16k)

北大西洋のマデイラ島(ポルトガル)で開催。今年も115kmをはじめ5つのレースが予定されています。

Leona Divide (100k, 50m, 50k, 30k)

アメリカ、カリフォルニア州ロサンゼルスの郊外で開催される50マイルのレース。今年の大会はオリジナルの開催地であるヒューズ湖へと戻り、コースの大半はパシフィッククレスト・トレイルと重なるとのこと。

4月23日日曜日

RunRunトレイルかごしまinグリーンファーム(12.5k, 7.5k)

鹿児島市観光農業公園グリーンファームで開催。2.5kmの周回コースでのレースです。

前週末の主な大会のリザルトと、今週末の国内外のトレイルランニング大会の予定をお伝えしているニュース記事・DC Weeklyへ、皆様からの情報や写真の提供を歓迎します。下のコメント欄もぜひご活用ください。国内、海外の主なトレイルランニング、ウルトラマラソンの大会日程を網羅する当サイトのレースカレンダーにもぜひご利用ください。

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