IZU TRAIL Journey 伊豆トレイルジャーニー 2021 プレビュー

第9回目第10回目となる今年のITJは、日本のトレイルランニングの歴史に残る大会となりそうな予感。【訂正・今回の2021年の大会は2013年大会以来9回目の開催となります。2021.12.08】【追記・一部の選手について過去のリザルトを訂正しました。2021.12.09】

12月12日日曜日に開催されるIZU TRAIL Journey 伊豆トレイルジャーニー(ITJ)は松崎新港(松崎町)から修善寺総合会館(伊豆市)へと伊豆半島を縦断するコースで行われるトレイルランニング・レース。昨年はコロナ禍のために国内でほとんどの大会の開催が見送られる中で、さまざまな対策をとった上で開催。約70kmのITJ70kの後半をコースとするAround Alone 26kが新たに加わったことも話題になりました。

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今年もITJ70kとAround Alone 28kの二つのレースが行われます。昨年に続いて参加者は日本在住者に限られますが、ITJ70Kには多くの有力選手が集まり、新型コロナウィルスの感染拡大の影響を受けたこの2年間で、最もコンペティティブなレースとなりそうです。コロナ禍の前から国際的なレースで活躍してきたアスリートはもちろん、これまで以上に多くの20代のアスリートが加わる今年のITJは、日本のトレイルランニングの今を知ることのできる機会となるでしょう。

昨年に続いて、ITJのYouTubeチャンネルでは午前6時のスタートからフィニッシュの関門締切となる午後8時まで大会の模様をライブ配信します。当サイト編集人の岩佐もこの配信番組に進行役として登場予定です。

選手、スタッフ、ボランティアは2回のワクチン接種またはスタートまで72時間以内のPCR検査による陰性証明が必須

昨年のITJはコロナ禍の中で開催される大規模なトレイルランニング大会として、大会会場での検温、エイドステーションなどでのマスク着用、私的サポートの禁止といった厳格な運営指針に基づいて開催されました。

今年のITJも感染防止対策については昨年と概ね同様のルールを踏襲していますが、新たに新型コロナウィルスのワクチン接種を二度受けていること、またはスタートまで72時間以内に受けたPCR検査での陰性証明が大会参加には必要とされています。これは選手だけでなく、スタッフやボランティアの皆さんにも求められている参加条件となっています。

ITJ70kとAround Alone 28kの二つのレース、フィニッシュが以前と同じ修善寺総合会館に

今年のレースは前回と同様に二つのレースが行われます。松崎新港(松崎町)を午前6時からスタート(2分おきで3つのウェーブ)し、制限時間14時間で修善寺総合会館(伊豆市)を目指すITJ70k、そしてITJ70kの第二エイド・仁科峠を午前11時にスタート(3分おきで10のウェーブ)し、ITJ70kのコース後半部をエイドでの補給なしで進んで修善寺総合会館でフィニッシュするAround Alone 28k(制限時間6時間)。

コースやエイドステーションの配置は昨年の大会でそれまでの大会から一部変更されています。加えて、フィニッシュ地点が昨年の虹の郷から従来の修善寺総合会館に戻ったことから、59km付近の北又川左岸の分岐も従来の川を渡って南側の尾根を進むコースに戻りました。昨年との比較では約3km弱、コースは長くなっています。ITJ70kのプロファイルは距離69.1kmで累積標高は3,242mD+と3,162mD-、Around Alone 28kは距離28.3kmで累積標高は995mD+と1,659mD-とされています。

今年もStravaのセグメントチャレンジを開催、参加者には特典も

昨年行われて好評だった大会パートナー、Stravaとのコラボで行われたセグメントチャレンジを今年も開催。Stravaのセグメント機能を用いて、ITJのコース上に設定された区間の所要タイムを競う、というもので、対象は昨年と同じく「ITJ Graval Master」と名付けられた約5kmのセグメント。これはITJ70kのコース序盤の八瀬峠(13.3km)から約3km進んだところから諸坪峠(21.4km)までの距離5km、獲得高度135mの区間で未舗装林道。高低差が少ない上、車が通れるほどの幅があるので、並走や追い抜きもしやすいセクションです。選手は自分のスマホアプリやGPSウォッチでレース中にログをとって、完走後にStravaにアップロードすればエントリーはOK。大会翌週の12月19日のITJ LIVE の中で結果が発表されます。

当サイトが注目するIZU TRAIL Journeyの有力選手

昨年はITJ70kがトレイル・マウンテンランニング世界選手権 の日本代表選手選考レースとなり、国内の有力選手による熱いレースとなりました。

今回のITJもコロナ禍により出場できるのは国内在住の選手に限られますが、有力選手が多数エントリーしています。これまでのITJをはじめ、50km前後のレースを得意とするアスリートに加えて、100マイル、スカイランニング、ロードのウルトラマラソンの各分野でそれぞれ国内外で活躍している選手も参戦。多くの大会が中止となっているこの2年間で頭角を現した選手にも注目。そして目立って増えているのが20代の有力選手です。

当サイトが注目する有力選手を紹介します。

ITJ70k 女子 Women

昨年のITJ70kではレースをリードしていた吉住友里 Yuri YOSHIZUMIが残り10kmとなったところで失速、後を追っていた秋山穂乃果 Honoka AKIYAMAの鮮やかな逆転優勝となりました。今年のITJの女子のレースもこの二人が優勝候補、そしてリードする吉住を秋山が追う展開となる可能性は高いでしょう。2019年のOCCで3位となって表彰台に立った吉住は今年は5月の上田VK、8月の野沢トレイルフェス27kで優勝ののち、8月下旬からは2ヶ月あまり欧州を遠征。バーティカルキロメーターの世界シリーズ戦であるVK Openで初代チャンピオンのタイトルを獲得しています。一方秋山の今シーズンは3月のOSJ新城32k、8月の奥信濃75kで優勝。9月の志賀高原エクストリーム・32km (スカイ部門)で日本チャンピオンに。10月の烏帽子スカイ、11月のびわ湖バレイスカイで優勝と勢いに乗っています。

加えてITJに初登場の注目選手の一人が板垣成美 Narumi ITAGAKI。10月のLAKE BIWA 100で女子優勝、男女総合6位、11月のOSJ Kami 100で女子優勝、総合7位の好成績を上げています。このほか、丹後100kmウルトラマラソンで2018年、2019年と連覇、トレイルでは2019年に若狭路トレイルラン43k、中能登トレジャートレイル50kで優勝と地元の近くのレースで活躍してきましたが、今回は関東のレースに登場です。

奥信濃75kで秋山に続いて2位だったのが、枝元香菜子 Kanako EDAMOTOです。今シーズンは5月のスカイライントレイル菅平43kで優勝、9月の志賀高原エクストリーム・54km(スカイウルトラ部門)の日本チャンピオン、11月のFTR100で優勝。ITJには今回初登場。

今シーズンのスカイランナー・ジャパンシリーズでバーティカル、スカイの両部門で年間チャンピオンとなった上田絢加 Ayaka UEDAがITJにエントリーしています。バーティカルでは上田、烏帽子、びわ湖バレイでいずれも2位、スカイでは上田、嬬恋で優勝、烏帽子、びわ湖バレイで2位。日本選手権の志賀高原32kでは3位。2017年のITJを11時間50分で完走していますが、今回は上位入りが期待されます。

これまでのITJで上位に入っている女性アスリートももちろんエントリーしています。前回2020年のITJで3位の相原千尋 Chihiro AIBARAの今シーズンはスカイランナージャパンシリーズに参戦し、9月のZAO SKYRUNでVK、SKYのいずれでも3位、四国中央スカイランでは優勝。前回2020年のITJで3位4位の太田美紀子 Mikiko OTAは今シーズンはOSJ新城32kで4位、8月の野沢トレイルフェスで吉住についで2位、10月の志賀高原54kでは4位となっています。浅原かおり Kaori ASAHARAはITJでは2016年から18年の3年連続で2位、19年は3位、20年は9位とITJの表彰台ではおなじみの選手。この間、2018年、19年のUTMFで2回連続で3位ともなっています。今シーズンは10月のOSJ KOUMI100では6位、甲州アルプス68kで優勝しています。

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さらに次の選手の皆さんにも注目です。

  • 市村浩美 Hiromi ICHIMURA:2020年志賀高原エクストリームトレイル56kで5位、ITJ70kで11位、2021年OSJ KOUMI 100で2位。
  • 澤田由紀子 Yukiko SAWADA:信越五岳110kで2018年、2019年と1位、2021年野沢トレイルフェス27kで3位、奥信濃75kで3位。
  • 今田麻紀子 Makiko IMADA:信越五岳110kで2016年4位、17年(短縮版)4位、18年3位、同100マイルで2019年優勝。2021年奥信濃75kで8位。
  • 中野沙知 Sachi NAKANO:2019年FTR飯能48k優勝、2021年青梅高水山32k優勝、4100D野沢温泉62kで5位。
  • 村井絢子 Ayako MURAI:ITJでは2019年に6位、20年に19位。2021年4100D野沢温泉62kで6位、OSJ Kami 100で3位。
  • 折戸小百合 Sayuri ORITO:2018年ITJ71kで6位、2019年中能登トレジャートレイル25kで2位、2021年奥信濃35kで3位。
  • 池神悠希 Yuki IKEGAMI:2019年北丹沢31kで4位。
  • 大松知恵 Chie OMATSU:2019年中央アルプススカイライン35kで2位、2020年FTR秩父奥武蔵25kで6位。
  • 湊瑛穂 Akiho MINATO:2019年みたけ山トレイルラン15kで3位、2020年房総鋸山トレイルラン24kで優勝。

ITJ70k 男子 Men

今回のITJ70kには上田瑠偉 Ruy UEDAがエントリーしています。ハセツネCUPの大会記録保持者であり、2019年スカイランナーワールドシリーズのチャンピオンなど世界のトップレベルの山岳ランナーとして知られるアスリートです。7月のスカイランニング世界選手権(スペイン)ではVKで1位、SKYで3位、両部門を合わせたコンバインドで1位を獲得。10月から新しい挑戦を始めた際の当サイトとのインタビューでは、ウルトラディスタンスのレースにももっと挑戦していきたいと話していました。上田を今回の優勝候補とすることに異論はないでしょう。最近の42km以上のレースでは2020年の志賀高原エクストリーム54kで優勝、今年のOCCで22位となっています。

その上田を迎え撃つディフェンディングチャンピオンが川崎雄哉 Yuya KAWASAKI。2016年のハセツネCUPチャンピオンで過去3回連続でトレイル世界選手権に日本代表として参加した川崎は4度目の日本代表に向けた選考レースとなった昨年のITJ70kではコース後半で他を寄せ付けない展開で勝利を手にしました。今シーズンは4月のMt. Awa Skyrace 21kで1位、7月に志賀高原マウンテントレイル40kで1位となっています。

上田、川崎の対決に割って入る展開ももちろん考えられます。まずは、すでに日本のトレイルランニング界をリードする経験と実績を持つ選手の皆さん。小原将寿 Masatoshi OBARAはコロナ前の2019年のUTMBで8位となり、表彰台に立つ快挙を成し遂げました。今年公開された映像作品の中では来年2022年のUTMB®︎でさらに高みを目指す決意を明らかにしています。100マイルを自らの強みとする小原にとってはITJは必ずしも得意ではないでしょうが、果敢に挑戦する姿に期待したいところ。8月の奥信濃75kは3位で終えています。

その奥信濃で序盤をリードしつつも6位に止まったのが須賀暁 Satoru SUGAですが、昨年のITJ70kで3位となっているほか、昨年の志賀高原エクストリーム56kで2位、今年7月の中央アルプススカイライン38kで2位とコンスタントに好成績を上げています。

前回のITJで4位の矢部達也 Tatsuya YABEは今年のレースでのリザルトは見当たりませんでしたが、2019年のシーズンには4100D野沢温泉65kで2位、上州武尊山スカイビュー140kで2位という実力の持ち主。

これまでのITJでの活躍では2019年に3位、昨年5位の鬼塚智徳 Tomonori ONITSUKAも見逃せません。最近では2019年UTMFで7位、今年のOSJ KOUMI100で優勝と100マイルに力を入れていますが、今年7月には4100D野沢温泉62kに参加して4位となっています。

遡ること6年半、2015年のITJで2位の森本幸司 Koji MORIMOTOは久々にこの大会に戻ってきます。今年は3月の水上マウンテンパーティ62kで優勝、10月の白馬国際33kで優勝。

福井県在住の下家悟 Satoru GEYAのトレイルランニング歴は少なくとも6年以上と短くなく、2019年にはOSJ山中温泉75kで優勝、信越五岳110kで6位と表彰台に立つ機会もありましたが、今年8月の奥信濃75kでは小原、須賀をはじめ有力選手を終盤にかわしての鮮やかな優勝で話題になりました。奥信濃のような見事なレースがITJでまた見られるか。

板垣辰矢 Tatsuya ITAGAKIは箱根駅伝出場の経験を持ち、サロマ湖100kmで3度優勝、IAU100km世界選手権日本代表のロードのウルトラマラソンで近年は活躍しています。今年10月には富士山原始林24kに出て優勝。今回のITJでもそのスピードを発揮すれば上位に入る可能性は高いでしょう。先月には激坂最速王決定戦の往復の部で川崎雄哉、宮原徹を抑えて優勝しています。

さらに伊藤康 Ko ITOは2018年のITJのチャンピオンで今年は甲州アルプス68kで優勝、中央アルプススカイライン38kで3位。箱根駅伝、世界陸上マラソン日本代表の経歴を持ちITJでは2019年13位、20年9位の尾田賢典 Yoshinori ODAもエントリーしています。尾田は今シーズンは善光寺ラウンドトレイル(4位)、白馬国際33k(2位)にも参加しています。加えて、2019年熊野古道50k優勝の太刀川晋平 Shimpei TACHIKAWA、今年の水上マウンテンパーティ61kで4位、OSJ Kami 100で3位の吉村憲彦 Norihiko YOSHIMURA、そして2013年ハセツネCUP2位、2016年トレイル世界選手権日本代表で最近では富士山原始林24kで3位となっている大杉哲也 Tetsuya OSUGIも今回のITJに出場します。

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今回のITJの結果を占ううえでは、続いて紹介する20代の選手の皆さんが大きなカギを握ります。ここ数年で成長の著しい若い世代の選手たちの活躍によっては、今回のITJは日本のトレイルランニングの歴史に残るイベントとなるかもしれません。

その中でも近江竜之介 Ryunosuke OMIは中学生の頃から日本のスカイランニングのジュニアシリーズで活躍し、高校生で2018年のスカイランニングユース世界選手権で金メダルを獲得。2020年春に高校を卒業後は山岳ランニングのプロアスリートとなり、今年の日本選手権ではバーティカル、スカイ、ユースと三冠のチャンピオンになっています。このほかにも今年は7月に中央アルプススカイライン38kで2位の須賀に9分差をつけて優勝。スペインでのスカイランニング世界選手権ではVKで7位、SKYで8位、10月にはフランスのSkyrace des Metheysinsで13位。42kmを超えるウルトラディスタンスのレースは今回が初めてと思われますが、どこまで上位に食い込むか、注目です。

上正原真人 Masato KAMISHOHARAに当サイトが注目したのは大学生だった2019年10月の志賀高原エクストリーム32kで優勝し、スカイランニング日本選手権でSKY部門のチャンピオンとなった頃から。その後、コロナ禍となる中でも2020年にはOSJ安達太良50kで2位、志賀高原エクストリーム32kを連覇して2年連続で日本チャンピオンに。2021年Mt. AWA Skyrace 20kで3位ののち、7月の世界選手権ではVKで19位、SKYで23位。70kmのレースは2019年のスパトレイル72k(4位)以来となるようですが、切磋琢磨してきた近江とともに伊豆でどんな走りを見せるか。

甲斐大貴 Hiroki KAIがスカイランニングに挑戦しはじめたのは今年秋からで9月のZAO SKYRUNのバーティカルで優勝。その後、志賀高原エクストリーム54kで優勝してスカイウルトラ部門の日本チャンピオンのタイトルを獲得。先月のびわ湖バレイスカイランのVKで2位。順天堂大で箱根駅伝を目指し、実業団を経て昨年春にランニングコーチとして独立した甲斐は「くれいじーかろ」のニックネームでYouTubeで人気を集めています。ウルトラディスタンスのトレイルでの実力はまだわからないとはいえ、マラソンPRが2時間18分11秒という走力がどんな結果につながるか、目が離せない存在です。

横内佑太朗 Yutaro YOKOUCHIは箱根駅伝の選手の経験を経て、ランニングを再開した2018年にトレイルも走りはじめ、2019年にはトレイル世界選手権に日本代表として出場。2019年はOSJ奄美50k、OSJおんたけ100kmで優勝、ITJで2位に。昨年は菅平スカイライントレイル42kで優勝しています。昨年のITJでは6位でしたが、今回は経験値が活かせればさらに上位が狙えるはず。

長田豪史 Goshi OSADAは大学生の頃からトレイルを走りはじめ、100kmを超えるウルトラトレイルや海外のレースにも積極的に挑戦してきました。その成果はコロナ前の2019年信越五岳100マイルで6位あたりから、昨年2020年のITJ70kで11位、今年の4100D野沢温泉62kでの優勝、奥信濃75kでの5位と着実に表れています。昨年はコロナ禍で木の周りを走り続けて100マイルを走るという挑戦で一躍注目を集めました。

黒河輝信 Terunobu KUROKAWAは2019年にAso Round Trail 119k、上州武尊山スカイビュートレイル143kで優勝しています。今シーズンは7月の4100D野沢温泉62kで3位ののち、先月には中能登トレジャートレイル50kで優勝。ITJには今回が初参戦。2017年に出場していますがDNF。

吉野大和 Yamato YOSHINOは国内のスカイレースやバーティカルでは必ず上位に入る実力の持ち主で、代表選考レースとなった今年6月の戸隠マウンテントレイル10kでも上田瑠偉、宮原徹に続いて3位となり、延期で来年開催となったトレイル・マウンテンランニング世界選手権の日本代表メンバーに選ばれています。今年はこのほかにも6月のHOTAKA Extreme 23k、8月の嬬恋スカイラン24kで優勝、9月の志賀高原エクストリームトレイル32kでは近江、上正原に続いて3位、先月の八王子丘陵ファントレイル24kで優勝。70kmのような長い距離のレースに今回エントリーしているのは意外で、どんな展開となるか注目です。

さらに、次の選手の皆さんが続きます。

  • 吉村健佑 Kensuke YOSHIMURA:2019年上州武尊山スカイビュー143kで4位、2021年安達太良50kで優勝。2021年FTR100で2位(追記しました)。
  • 山谷良登 Yoshito YAMATANI:2019年OSJ奄美50kで4位、スパトレイル56kで2位、2020年OSJ安達太良50kで6位。
  • 岩井竜太 Ryuta IWAI:上州武尊山スカイビュー30kで2018年2位、2019年3位。2020年房総鋸山トレイルラン24kで2位、2021年上田スカイレース25kで2位。
  • 山田琢也 Takuya YAMADA:2019年Formosa Trail 75k優勝、2020年ITJ70kで13位。
  • 植田邦広 Kunihiro UETA:2021年Mt. Fuji 100 mile challengeで優勝、4100D野沢温泉62kで6位。
  • 杉本諭 Satoshi SUGIMOTO:2018年TDS®︎で13位、信越五岳100マイル3位。2020年ITJ70kで19位、2021年奥信濃35kで4位。
  • 松山優太 Yuta MATSUYAMA:2020年ITJ70kで16位、2021年OSJ新城64kで4位。
  • 松永紘明 Hiroaki MATSUNAGA:2020年Ultra-Trail Tai Mo Shan 50kで2位、ITJ70kで24位。
  • 名取将大 Masahiro NATORI:2019年千羽海崖37kで9位、道志村44kで2位。
  • 岸哲也 Tetsuya KISHI:2020年FTR飯能25kで3位、FTR秩父奥武蔵25kで5位。
  • 宗石和久 Kazuhisa MUNEISHI:2019年チャレンジ富士五湖秋100kで2位、上州武尊山スカイビュー70kで2位。
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