DC Weekly 2022年9月21日 信越五岳、ソロキンが24時間走で世界新、Pikes Peak Ascent / 新城スパルタントレイル上位を4月のアルゼンチンのシリーズ戦に招待

国内、海外の主なトレイルランニング、ウルトラマラソンの大会日程を網羅する当サイトのレースカレンダーでは今年の予定を随時アップデートしています。まだ掲載していない大会についての情報のご提供、掲載済みの大会についてのご指摘を歓迎いたします。

(写真 Pikes Peak Ascentで優勝のニアンケ・ブリンクマン Nienke BRINKMAN。Photo ©Pikes Peak Ascent / Golden Trail Series / Jordi Saragossa)

Sponsored link


ClubhouseではDogsorCaravanのルーム「トレイルランニング・ジャーナル」を開いています。毎週日曜日の朝に「サンデートレイル」で雑談したりしています。フォローしていただけたら次回のお知らせも届きます。

トレイルランニング・ニュース

新城スパルタントレイルクラシック、上位10選手を来年4月のPatagonia Runに招待

10月28-30日の日程で日本初のSpartan Trail World Seriesのレースとして開催される新城スパルタントレイルクラシック。この大会の84kmソロのレースで上位10位に入った選手を、シリーズ戦の一つで来年4月12-15日にアルゼンチンで開催されるPatagonia Runに招待することが決まりました。詳細は今後大会ウェブサイトで発表されます。新城スパルタントレイルクラシックは9月30日までエントリーを受付中です。

先週末開催のイベント

9月9日金曜日 – 18日日曜日

TORX(<Tor des Geants>, 330k, 450k, 130k, 30k)

イタリア・ヴァッレダオスタ自治州のクールマイユールを拠点に開催。週後半にはコースは強風と吹雪の悪天候に見舞われ、「TOR 330 Tor des Geants」と「TOR450 Tor des Glaciers」のコース最終盤は安全な通行が不可能との判断からレースは中止となり、選手はレースを終えて大会の車両でクールマイユールに移動することとなりました。また、30kmのレースはキャンセルされています。TOR330はスタートから136時間となる17日土曜日の夜明け前までに318km地点を通過、またはその後に330km地点に到着した場合は完走者とすることになりました。TOR450は417km地点に到着した選手は完走者となりました。TOR330では408人がクールマイユールでフィニッシュ、合計589人がフィニッシュ。TOR450は46人がクールマイユールでフィニッシュ、合計57人が完走。あわせて行われた「TOR130 Tot Dret」は236人が完走しました。

TOR330の男子のレースを制したのはジョナス・ルッシ Jonas Russi (SUI)で70時間31分でフィニッシュ。昨年の2位に続く快挙で、今シーズンは6月にLavaredo Ultra Trailで6位、先月のUTMBで8位と立て続けで好成績を残しています。約5時間差でシモーネ・コルシーニ Simone Corsini (ITA)が75時間27分で2位、アンドレア・マッキ Andrea Macchi (ITA)が76時間43分で3位でした。女子のレースは2018年、19年、21年と三連覇のシルビア・トリゲロス Silvia Trigueros (ESP)がリードしていましたが、2020年のSpine Race優勝のサブリナ・バージー Sabrina Verjee (GBR) がレース終盤にトリゲロスに追いつき、先頭に。80時間19分で女子優勝、総合5位の好成績となりました。4時半の差で84時間58分でトリゲロスが2位、サンドリーヌ・べランジェ Sandrine Beranger (FRA)が89時間40分で3位でした。

TOR450では52歳のセバスチャン・ライション Sebastien RAICHON (FRA) が単独リードで123時間57分でフィニッシュして優勝。2019年にルカ・パピ Luca Papiが記録した134時間10分を大幅に上回る新記録です。2019年、2021年とこのTOR450で優勝のルカ・パピ Luca Papi (FRA) とティアン・アーウィー Tiaan Erwee (RSA) がタイで準優勝、134時間23分でした。ルカ・パピは昨年、ジュレアンリ・ガビオド Jules-Henry Gabioudと優勝を分け合っています。日本の朽見太朗 Taro KUCHIIMIは146時間3分で5位に入賞しました。

これも読む
16 - 22歳はハセツネCUPに無料で参加できる「ハセツネCHALLENGE2023プロジェクト」

女子ではスタートからレースをリードしていたマリナ・プラヴァン Marina PLAVAN (ITA) がフィニッシュまで残り40kmでリタイア。優勝したのはイザベル・オスト Isabelle Ost (BEL)で168時間4分。夫で先月のPTLを2番目にフィニッシュしたステファン・ベロ Stéphan Beroと終始一緒にコースを進んだといいます。2位にはクロエ・サンジョリ Chloé Saint Joly (FRA)が171時間43分、3位にニッキー・スピンクス Nicky Spinks (GBR)が173時間20分という結果でした。

TOR130はアンリ・グロスジャック Henri Grosjacques が22時間6分、アレッサンドラ・ボイファバ Alessandra Boifavaが25時間45分で男女ともにイタリアのアスリートがそれぞれのレースを制しました。

リザルトは大会ウェブサイトで見ることができます。

9月16日金曜日 – 18日日曜日

Grindstone 100

アメリカのバージニア州で開催。100マイルで7100mD+のコースは途中で折り返して同じコースで戻るピストン型となります。リザルトはこちら

Julian Alps Trail Run by UTMB (170km, 100km, 60km, 30km, 15km, 10km)

スロベニア北西部のクランスカ・ゴーラ Kranjska Goraの町を拠点にジュリアン・アルプス山脈で開催されるUTMBワールドシリーズの大会でした。しかし、170kmのスタートを正午に控えた16日金曜日の朝、週末の悪天候でコースで土砂崩れの恐れがあるとして170kmのレースは中止に。170kmの参加者は同じ日の21時にスタートする100kmのレースに参加できるとアナウンスされました。その夜100kmのレースはスタート、翌朝の17日土曜日には60kmや30km、15kmのレースもスタートしました。その後12時15分に100km、60km、30kmのレースは中止に。中止になる前に所定のチュックポイントである山小屋を越えた選手のみがレースを続けることになりました。リザルトはこちら

9月16日金曜日 – 17日土曜日

Run Rabbit Run (100m, 50m)

コロラド州スチームボートスプリングスで開催。100マイルのレースはアニー・ヒューズ Annie Hughesが21時間26分で優勝。今シーズンはColdwater Rumble 100、Cocodona 250 Mileなどで優勝を重ねていて注目されています。男子はリチャード・ロックウッド Richard Lockwoodが18時間1分で制しました。リザルトはこちら

9月17日土曜日 – 19日月曜日

信越五岳トレイルランニングレース(100mile, 110k)

新潟県妙高市、長野県長野市、信濃町、飯綱町、飯山市にまたがる信越高原で開催。台風が接近する週末でしたが、信越エリアにはまとまった雨が降ることもなく、3年ぶりの大会が開催されました。

100マイル男子はスタートから終始レースをリードした大瀬和文 Kazufumi OSEが20時間13分で今年から新たにフィニッシュ地点となった飯綱リゾートプラザオーロラに到着して優勝。2位には竹村直太 Naota TAKEMURAが20時間36分でフィニッシュ。2019年の比叡山50マイルで2位となった経験を持つ20代です。3位争いはレース後半に力強い走りで順位を上げていった井原知一 Tomokazu IHARAが制して20時間56分でフィニッシュ。4位に西方勇人 Hayato NISHIKATA、5位に河内陽介 Yosuke KAWAUCHI、6位に鬼塚智徳 Tomonori ONITSUKAという結果でした。女子はこちらもスタートからレースをリードし続けた今田麻紀子 Makiko IMADAが25時間18分で優勝。2位に徳本順子 Junko TOKUMOTOが20分差の25時間38分でフィニッシュ、3位は内山みちこ Michiko UCHIYAMAで26時間53分でした。4位は三村希実 Nozomi MIMURA、5位は澤田由紀子 Yukiko SAWASA、6位に佐藤裕美 Yumi SATOが続きました。

これも読む
DC Weekly 2023年7月10日 志賀高原100, Badwater 135, Val d’Aran, Restonica Trail, Verbier, 奥四万十

110kmの女子は2012年のこの大会で2位となっている福田恵里佳 Erika FUKUDAがリードを広げ続けて14時間38分で優勝。2位に尾北友貴子 Yukiko OKITAが16時間25分、3位に和田みほ Miho WADAが17時間11分でした。4位は宮島亜希子 Akiko MIYAJIMA、5位は木村亜弥 Aya KIMURA、6位は井上千賀子 Chikako INOUEという結果でした。

110km男子は川崎雄哉 Yuya KAWASAKIがリードを守って12時間53分で優勝。レース後半に順位を上げて最後の林道で2位に浮上した大槻文悟 Bungo OTSUKIが13時間1分でフィニッシュ。3位は丸山智明 Tomoaki MARUYAMAで13時間2分。4位に岡田裕也 Yuya OKADA、5位に下家悟 Satoru GEYA、6位に大塚良軌 Yoshiki OTSUKAが続きました。

リザルトはこちら

9月17日土曜日 – 18日日曜日

Pikes Peak Ascent & Marathon

アメリカ・コロラド州で開催される伝統ある山岳マラソンは土曜日にパイクス・ピークの山頂への約21kmの登りコースの ”Ascent” 、日曜日に山頂までを往復する”Marathon” が行われます。今年は初日の “Ascent” がGolden Trail World Seriesのレースとなり、世界からトップ選手を集めるレースとして注目を集めました。女子のレースはニアンケ・ブリンクマン Nienke BRINKMAN (NED、スイス在住) が2時間27分で優勝。2位争いは後半に入ってからスピードを発揮したモード・マシス Maude MATHYS (SUI)が制して、ブリンクマンから74秒差の2時間28分でフィニッシュ。3位にソフィア・ラウクリ Sophia LAUKLI(2時間34分)、4位にアリー・マクラフリン Allie MCLAUGHLIN(2時間39分)とアメリカ勢が続きました。男子ではレミ・ボネ Rémi BONNET (SUI) がジョセフ・グレイ Joseph GRAY (USA)とともにレースをリードしますが、徐々に差を広げたボネが2時間7分で勝利。グレイに追いついたダニエル・オサンス Daniel OSANZ (ESP) が2時間8分で2位、グレイが2時間9分で3位に。ヨーロッパから転戦の日本の上田瑠偉 Ruy UEDAは2時間20分58秒、10位でレースを終えています。2015年にこのレースを2時間15分42秒で優勝した宮原徹 Toru MIYAHARAの記録に及びませんでした。リザルトはこちら

これも読む
DC Weekly 2023年8月7日 富士登山駅伝、野沢トレイルフェス、ユース・スカイランニング世界選手権、KAT 100 by UTMB、Fjällmaraton

Skyline Scotland (Skyrunning: 52k, 29k, 52k / Trail: 80k, 27k, 18k, 10k, 5k)

イギリス・スコットランドのキンロックリーバン Kinlochlevenで開催。Golden Trail National Series UKのファイナルだったRing of Steall Skyrace(29km, 2500mD+)はアラン・チェリー Alan Cherryが3時間44分、ナオミ・ラン Naomi Langが3時間55分で男女それぞれのチャンピオンに。ナオミ・ランは総合3位でフィニッシュしています。リザルトはこちら

Borneo TMBT Ultra (109km, 50kmほか)

マレーシア・ボルネオ島で行われるウルトラトレイルのイベントです。Asia Trail Masterのシリーズ戦となる100kのレースは地元のトップアスリート、ミルトン・アマット Milton Amatと日本の喜多村久 Hisashi KITAMURAの間の優勝争いが注目されましたが、レースはアマットが制し、喜多村が2位に。3位にはヤコフ・コズロフ Yakov Kozlovが続きました。女子は22時間13分でシエット・ファ・リン Siet Fah LIMが優勝、サリー・ヤップ Sally YAPが2位、イザー・ハジラー Izzah HAZIRAHが3位でした。リザルトはこちら(公開され次第リンクします)。

9月17日土曜日

Chiltern Wonderland 50m

イギリス、イングランドのロンドン北西郊外のチルターン丘陵で開催される50マイルのトレイルランニングレース。リザルトはこちら(公開され次第リンクします)。

IAU 24H European Championship

IAU(国際ウルトラランナーズ協会)による24時間走のヨーロッパ選手権はイタリア・ヴェローナで開催されました。女子のレースはパトリシア・ベレズノウスカ Patrycja Bereznowska (POL)が256,250 kmを記録して欧州チャンピオンになりました。男子ではアレクサンドル・ソロキン Alexandr Sorokin (LIT) が自らの世界記録を更新する319,614 kmを走って優勝しました。ソロキンは昨年8月にイヤニス・クーロス Yiannis Kourosの世界記録(303.506 km)を上回る309.399 kmを走って世界記録ホルダーとなりましたが、わずか1年余りでそれを10km上回る新記録を出したことになります。ソロきんは24時間走のほか、6時間走、100km、100マイル、12時間走の世界記録を保持しています。リザルトはこちら

9月18日日曜日

歴史街道丹後100km ウルトラマラソン(100km、60km)

京丹後市で開催。丹後の日本海沿いのコースを走るロードのウルトラマラソン。記録速報によれば100km男子は冨高一成が7時間27分で優勝、児玉雄介が7時間49分で2位、森本幸司が8時間9分で3位に。女子は足立結香が8時間52分で優勝、丸一晃子が9時間2分で2位、大平美佳が9時間16分で3位でした。60kmは前田洋輔(4時間51分)、みゃこ(5時間28分)がそれぞれ優勝しています。リザルトは大会ウェブサイトから。

これも読む
DC Weekly 2024年3月11日 スカイスノー世界選手権、小江戸大江戸、Trail du Ventoux、大山登山マラソン

今週末開催のイベント

9月18日日曜日 – 24日土曜日

Grand to Grand Ultra (275 km, 6 stages)

アメリカ・アリゾナ州とユタ州にまたがるエリアで開催されるステージレースで、7日間で合計275kmを走るレース。本稿執筆時点では60人の選手が第一ステージの49.6kmを終えました。次の第二ステージは距離は43.3kmと初日より短いですがより標高差は大きいコースとなります。大会ウェブサイトに各ステージのリザルトやレポートが更新されています。

9月22日木曜日 – 25日日曜日

Nice Côte d’Azur by UTMB (100mile, 100km, 50km, 20km)

南フランス、ニースを拠点として開催される新大会で、UTMBワールドシリーズのイベントです。165km 8,700mD+のレース「Ultra Trail Métropole Nice Côte d’Azur – 100M」はニースの北に位置するオーロン Auronをスタートして、10kmで標高2,650mのコース最高地点へ。さらにメルカントール山地を通って南へ進み、フレンチリビエラとして知られる地中海岸のリゾート都市、ニースでフィニッシュします。このほか、111km 5,000mD+の「Roubion – Nice 100K」、59km 3,300mD+の「Menton – Nice 50K」、17km 700mD+の「Villefranche – Nice 20K」も開催されます。大会の模様はライブ配信される予定です。

9月23日金曜日 – 24日土曜日

飛騨位山トレイル(42km, 32km, 12km, 6km)

岐阜県高山市のモンデウス飛騨位山スノーパークを会場に開催される大会で、ロング42k、ミドル32k、ショート12k、位山ダウンヒル6kの各レースが行われます。

The Bear 100

アメリカのユタ州とアイダホ州にまたがるエリアで開催される100マイルのトレイルランニングレースです。

9月23日金曜日 – 25日日曜日

Pirin Ultra (160km, 66km, 38km)

東欧のスキーリゾートとして知られるブルガリア・バンスコを拠点に、ユネスコの世界遺産に登録されているピリン国立公園をコースとして開催されます。今回も38km 3,300mD+の「Pirin Extreme」がPirin Extremeとしてスカイランナー・ワールドシリーズのレース。160km 11,000mD+には宮﨑喜美乃 Kimino MIYAZAKIがエントリーしています。

Ultra Trail Guara Somontano (107km, 50km, 30km, 17km)

スペイン北部のラ・シエラ・イ・カニョネス・デ・グアラ自然公園 Parque Natural de la Sierra y Cañones de Guaraで開催。

北海道アウトドアフェスティバル(60k, 30k, 16k, 4k)

北海道・ルスツリゾートで開催される三日間のイベントの中で、金曜日に「トレイルリレー」、「トレランバイアスロン」、土曜日に60km、30km、16km、4kmの「トレイルランニング」、日曜日に「ロゲイニング」が行われます。

これも読む
DC Weekly 2024年7月29日 Giir di Mont、Montreux、富士登山競走

(中止)上州武尊山スカイビュートレイル(140k/70k/30k)

群馬県川場村、片品村、みなかみ町で開催される本格的な山岳コースが人気の大会ですが、7月の大雨でコース上で土砂崩れが発生したことから、今年の大会は中止とすることが発表されています。

9月24日土曜日 – 25日日曜日

Flagstaff Sky Peaks Mountain Runs (50m, 50k, 26k, 10k)

アメリカ・アリゾナ州のアリゾナ・スノーボール・リゾートで50マイルから10kmまで4つのレースが行われるイベント。26kmのレースは前週のPikes Peak Ascentに続いてGolden Trail World Seriesの第6戦となります。日本からは上田瑠偉 Ruy UEDAが参戦します。

広島湾岸TRAILRUN(108km)

広島市の都心部をスタート・フィニッシュ地点とする108kmのコースで行われる大会は奥宮俊祐さんのプロデュース。2018年に構想が明らかにされたものの、コロナ禍で開催が延期されていた大会がついに開催されます。

9月24日土曜日

青鳩トレイルラン大会

神奈川県大磯から大山まで駆け上がるコースで行われる30kmと12kmのレースで、NPO野外活動(自然体験)推進事業団がプロデュース。

La Skyrhune (21km)

フランス領バスク(ペイ・バスク・フランセ)にあるアスカン Ascainで開催。距離は21kmで累積獲得高度は1700mD+のレースが行われます。

Mu Cang Chai Trail (50km)

ベトナム北部のムーカンチャイで開催されるトレイルランニングイベントは2020年に続いて2回目の開催。25km、15kmに加えて開催される50kmのレースがAsia Trail Masterのシリーズ戦となります。

9月25日日曜日

仙台泉ヶ岳トレイルラン(25km, 17km, 12km, 3km)

仙台市のスプリングバレー泉高原スキー場を会場に開催される25kmなど4つのレース。

前週末の主な大会のリザルトと、今週末の国内外のトレイルランニング大会の予定をお伝えしているニュース記事・DC Weeklyへ、皆様からの情報や写真の提供を歓迎します。下のコメント欄もぜひご活用ください。国内、海外の主なトレイルランニング、ウルトラマラソンの大会日程を網羅する当サイトのレースカレンダーにもぜひご利用ください。

この記事が気に入ったらDogsorCaravanをBuy Me a Coffeeで直接サポートできます!

Buy Me a Coffee

Sponsored link